引き裂かれたパスポート
2015年1月23日 映画
今日は『チェンジリング』見た。
読書か映画観賞か、どっちかを毎日やっていきたい。
とくに映画観賞なら飯食う時間と合わせてやれるのだから、どんどん
やってけばいいんだ。
やるべきなんだ。
というわけで今日はHuluで映画『チェンジリング』見た!
アンジェリーナ・ジョリー主演。
シングルマザーの一人息子が行方不明になり、警察の捜索によってもどって
はきたんだけど、あれ?・・・・・・別人だけど?
という事実を基にした物語。
エンタメではないので個人的にはなんともいえない作品だった。
いやつまらなくはなかったのだけど。
むしろ結構、いやそんな別人を息子としてハイだなんて、そんな無茶苦茶
いくら警察でも通るわけないだろ・・・・・・・え、通すつもりなの?
マジか・・・・・・っておいふざけるなよオイ!!!
とかなり感情移入して見てしまったわけで。
自分は役者の演技の上手い下手がわからない人間なので、ジョリーの演技
がどうだったかはわからない。
でもとりあえず濃い人だから、なにやってもジョリーは濃く見えるから、
泣くにしてもそれがバッと出てくる感じで、なんか、うん、ジョリー・・・
ってなったりはした。
最初の、息子さん見つかったよ!ってところでジョリーが涙したところは、
後の展開を知っていても思わず泣けてしまったし。
あとオシャレに関してもよくわからないんだけど、この作品におけるモダン
なジョリーは、その濃さとあいまって、よく映えてていい感じなのかな?
とは思った。
人によっては、濃すぎる!って思うのかもしれないけど。
でもジョリーと言えば何かとドンパチな印象でもあったので、こういうのも
悪くないジョリーだ、落ち着いたジョリー、悪くない、思えた。
とにかく内容は、まあ、あんまり書くとネタバレになるので書かない。
というか自分的に感想の書きにくい作品なのでそういうことにしておきたい。
でも、歪んだ権力に対する、オイいい加減にしろよ!っていう怒りや、また
これが事実であったことのこわさ、そしてそんな中でもたしかな正義が行わ
れることへの希望、とかそんな感情が要所でわき起こったりしたりだった
ので、悪くない映画ではあった。
あとそう、ほんのちょっとのシーンではあるけど、つらいジョリーに対し、
当たり前のように、自然に声をかけて、気にかけたりする職場の同僚たちが、
なんか、良かった。
ほんと当たり前の、普通の光景なんだろうけど。
見て損はない映画だった。
▼今日の創作活動
定められたひとつのテーマから掌編を作れるようにするために、
時空モノガタリの入賞作品を自分なりに分析していくことにした。
『奇病』
http://www.jiku-monogatari.jp/entry/?mode=disp&key=4630
今日読んだこの作品は「不条理」をテーマに書かれた人面瘡もの。
シンプルだけど不気味で、終わり方も一筋縄でなくて面白い。
出だしは、謎・不明提示型。
主人公の身に起きつつある病の正体に読者の興味を引く形。
オチは「不条理」な不幸をひっかぶりつつも、更なる逆転を匂わせて
終わるという、更なる逆転匂わせ終了型。
人面瘡と本体といった、対となるもの同士の応酬あってこその形か。
文章は読みやすく、意識して読み返してみると漢字の開きがかなり多い
のにおどろいた。
こんなに開いていいもんなんだなと。
とか、一応自分のノートにはもう少し細かく書いたのだけど、ざっくり
ではこんなところ。
とことん自己流だし拙いとは思うけど、やってけば少しずつマシになる、
なってほしい、と願う。
まあでも、何もやらないよりは大分マシなはず。
とにかくこんなふうに参考モデルを増やしていけば、自分の頭の中から
の発想だけに頼らない創作が可能になるのではないか!?
と思うので、とりあえず続けていってみる。
▼明日の予定
・電灯取り替えるべし。
読書か映画観賞か、どっちかを毎日やっていきたい。
とくに映画観賞なら飯食う時間と合わせてやれるのだから、どんどん
やってけばいいんだ。
やるべきなんだ。
というわけで今日はHuluで映画『チェンジリング』見た!
アンジェリーナ・ジョリー主演。
シングルマザーの一人息子が行方不明になり、警察の捜索によってもどって
はきたんだけど、あれ?・・・・・・別人だけど?
という事実を基にした物語。
エンタメではないので個人的にはなんともいえない作品だった。
いやつまらなくはなかったのだけど。
むしろ結構、いやそんな別人を息子としてハイだなんて、そんな無茶苦茶
いくら警察でも通るわけないだろ・・・・・・・え、通すつもりなの?
マジか・・・・・・っておいふざけるなよオイ!!!
とかなり感情移入して見てしまったわけで。
自分は役者の演技の上手い下手がわからない人間なので、ジョリーの演技
がどうだったかはわからない。
でもとりあえず濃い人だから、なにやってもジョリーは濃く見えるから、
泣くにしてもそれがバッと出てくる感じで、なんか、うん、ジョリー・・・
ってなったりはした。
最初の、息子さん見つかったよ!ってところでジョリーが涙したところは、
後の展開を知っていても思わず泣けてしまったし。
あとオシャレに関してもよくわからないんだけど、この作品におけるモダン
なジョリーは、その濃さとあいまって、よく映えてていい感じなのかな?
とは思った。
人によっては、濃すぎる!って思うのかもしれないけど。
でもジョリーと言えば何かとドンパチな印象でもあったので、こういうのも
悪くないジョリーだ、落ち着いたジョリー、悪くない、思えた。
とにかく内容は、まあ、あんまり書くとネタバレになるので書かない。
というか自分的に感想の書きにくい作品なのでそういうことにしておきたい。
でも、歪んだ権力に対する、オイいい加減にしろよ!っていう怒りや、また
これが事実であったことのこわさ、そしてそんな中でもたしかな正義が行わ
れることへの希望、とかそんな感情が要所でわき起こったりしたりだった
ので、悪くない映画ではあった。
あとそう、ほんのちょっとのシーンではあるけど、つらいジョリーに対し、
当たり前のように、自然に声をかけて、気にかけたりする職場の同僚たちが、
なんか、良かった。
ほんと当たり前の、普通の光景なんだろうけど。
見て損はない映画だった。
▼今日の創作活動
定められたひとつのテーマから掌編を作れるようにするために、
時空モノガタリの入賞作品を自分なりに分析していくことにした。
『奇病』
http://www.jiku-monogatari.jp/entry/?mode=disp&key=4630
今日読んだこの作品は「不条理」をテーマに書かれた人面瘡もの。
シンプルだけど不気味で、終わり方も一筋縄でなくて面白い。
出だしは、謎・不明提示型。
主人公の身に起きつつある病の正体に読者の興味を引く形。
オチは「不条理」な不幸をひっかぶりつつも、更なる逆転を匂わせて
終わるという、更なる逆転匂わせ終了型。
人面瘡と本体といった、対となるもの同士の応酬あってこその形か。
文章は読みやすく、意識して読み返してみると漢字の開きがかなり多い
のにおどろいた。
こんなに開いていいもんなんだなと。
とか、一応自分のノートにはもう少し細かく書いたのだけど、ざっくり
ではこんなところ。
とことん自己流だし拙いとは思うけど、やってけば少しずつマシになる、
なってほしい、と願う。
まあでも、何もやらないよりは大分マシなはず。
とにかくこんなふうに参考モデルを増やしていけば、自分の頭の中から
の発想だけに頼らない創作が可能になるのではないか!?
と思うので、とりあえず続けていってみる。
▼明日の予定
・電灯取り替えるべし。
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