今日はダメダメだった。


霊能者っていうか自称素人霊感持ちに私は言いたい。
いや、やるならもっとうまくやれよ!と。
もっとうまくだましてくれよー!と。
前にも日記に書いたけど、とにかく自分から「見えるんです」って言っちゃだめだと思う。
だれにもなにも相談されてもいないのに。
くっそう。
だまされたいときだってあるんだよこっちはさあ。
なのに急にそんなん、急にさめるわ。
むしろ、そういう話になったとき、さりげなく話に乗らない感じを出すくらいでいいと思うんだよ。
「言っても信じてもらえないだろうしなぁ」がデフォっていう設定でいけよと。
ていうかもう、そういう話題になったときとか、「なんか最近変なんだけど心霊現象かなあ?」言ってきたやつに「気のせいじゃない?」って真っ向否定するくらいの感じが望ましいよ。
だってそんなんしょっちゅうあるようなことじゃないだろ、っていうのが大体一般的な考え方なのだから、まずはそっちの考えに合わせるんだよ。
でもそれでいて、うまーくその悩みの内容を聞き出す感じでね。
もしかしたら本当に心霊現象もしくはそうと決めつけられるような事かもしれないから。
どちらにしろ自分のウソ霊感をアピれるチャンスかもしれないから。
で現場に行ったらあやふやなこと言っておけばいいんだよ。
「これっていつ買ったの?」みたいな、なんか古そうなもの見つけたらとりあえず聞いてみて、「ふーん・・・わかんないけどこういう持ってるとよくないっていうね。まあ関係ないと思うけどさ」みてーに言うんだよ、例えばだけど。
そんで後日、なんかそれを捨てたら現象がなくなったとかなったら、「へえ。まあ気のせいだったと思うけどね」くらいの感じで構えてりゃいい。
そしたらあとは勝手にまわりが評判立ててくれるから。
あとは俺たちでなんとかすっから。
いや、うん、わかんないけどね。

あと心霊現象がらみに関してはもう一個、なんかそういう話になったとき、なんで大抵「ある」「なし」のみで真っ二つに分かれるんだよと。
どっちかわからないことなんだから、どっちからも考えるのが普通じゃないのかよと。
ていうか心霊現象じゃない派のやつは、例えば起きた不思議な事そのものに対して、誰かのいたずらだろー、言ったとして、そのいたずらをしてたのが霊かもしれないっていう可能性はどうするんだよと。
幻覚だろー言ったところでその幻覚を見せたのが霊かもしれないし、もしかしたら宇宙人かもしれないし、妖怪の仕業かもしれないんだよ。
いや心霊とかそういうのを否定すること自体はべつにいいんだよ。
俺にしたってわりと信じる信じない半々なわけだし。
でも、これこれこういう不思議なことって、人間とか自然現象とかでも可能だから、霊はない、というのはおかしい。
いやおかしいというかそれじゃ完全に否定しきれてないだろと。
霊のしわざかな?思ってる人たちに対して、別の可能性を提示しただけに過ぎないのに、なんでそんな否定したりましたヅラができんだよと。
あとそれとは逆に、霊のしわざだ!っていうそっちしか考えない人も、あれだぞ。
可能性を狭めてるぞと。
いたずらかもしれないし自然現象化もしれないし幻覚かもしれないし宇宙人のしわざかもしれないし、そして自身の超能力によるものかもしれないんだぞと。
いやもっといえば超能力者がいたずら目的で宇宙人の幽霊を超能力で操ってその幽霊の力で引き起こした自然現象を駆使して見せた幻覚かもしれないんだぞと。
私は言いたい。
言わないけど。
まあ実際は場の空気読んで「こえ~w」とかそんな感じでいるけども。
それでいいんだ。
いいんだ。

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