この星にまた一つ悲しみが生まれた
2013年1月20日 アニメ・マンガ今日は出かけてかつやで昼飯食った。
『劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影』観た。
延長コード等を買って帰った。
夕飯食って『荒野の用心棒』観た。
『劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影』観た。
観た・・・
まあ・・・
「不味い!」って看板掲げられてる店入って、「こりゃほんとに不味いね!大将!」っていうようなことなんだから、知ってて観に行ったんだからいいんだ。
ある意味期待通りのね。
なんていうか、なんだろ。
なんだったんだろう。
うん・・・・・・
とにかく、観てて次から次へと「?」が浮かんできて。
そんでどうにか打ち消しては、また新たな「?」が出てきての繰り返しでこう、飽きない。
観ていて飽きない。
消耗するけど。
こいつこんな性格だったっけ?
こんな関係だったっけ?
これってこんな能力だったっけ?
こんな作品だったっけ?
って。
連載ってコロコロコミックだったっけ?
というのが最終的に。
だって「いっけえええええええ!!!!!」言ってたし。
最後の方二人でパンチして「いっけえええええええ!!!!!」言ってた。
たしかに言ってた。
人形とはいえそれで倒したらアカン相手じゃないかなでも倒しちゃったなーあぁー。
っと・・・。
そもそもこの『HUNTER×HUNTER』って作品自体、少年漫画の皮を被った別の何か、ていうか冨樫漫画、なわけでしょう。
色んな意味でキレてんのかーっつー。
なのにテレビアニメやこの劇場版は、ほとんどその皮の部分を本分としちゃって、至極まっとうな少年漫画・アニメとして作ろうとしちゃってるから、なんか変な感じになっとる。
そもそもに無理があんだぞ、と。
だからまあ今回の劇場版にしたって、しょうがないよね、なんだよね。
優しく受け入れれば。
ちびっこが観に来てたりしてる時点でさあ。
だからビックバンインパクトだってそら火を吹くさ。
その方が派手でしょスゴイでしょってことなんだし。
わーすごいなーって。
ダブルマシンガンってこういうアニメの場繋ぎ技としては優秀だなーって。
そんなどうでもいい発見もあったりでね。
妙に活躍するノブナガの謎とかも。
使いやすい、分かりやすい、演出しやすい、そんな優秀キャラとしてのノブナガなんだろうよ。
反してとりあえず出しときゃいいんだろ的リッパーサイクロトロン。
インドアフィッシュ。
ベンズナイフ。
とりあえず。
あれ、これって『HUNTER×HUNTER』ってそういう作品だったっけ・・・。
いや、そういう作品じゃないから俺は好きになったんじゃなかったかなー、まあ思ったけども!!!!!!!!
すっごく!!!!!!!!!!!!!!!!!
・・・でもまあしょうがないよね・・・と。
スタッフロールで知ったけど脚本は米村正二だったんだね。
個人的には『仮面ライダーカブト』の人だけども。
『カブト』は一部キャラだけ強烈に印象が残ってて(地獄兄弟、サソード)、話自体は・・・・・なんかあったっけ・・・だ。
だから『カブト』においては有難いと思ったことがない。
でも『ハートキャッチプリキュア!』なんかでは、あー今回特にいいなー、って脚本『カブト』の人なんだー、ということがあったりもした。
そんだけなんだ。
そんで今回の映画観終えた後、やっぱり脚本家にも作品によっての向き不向きあるよなと。
何が悪いって、脚本やまた監督が悪いっていうよりか、まずこの人らをこうした作品で使おうとした人選がそもそもの間違いの始まりなんだなって。
でそっから更に、実際作る人間は向き不向き以前に原作読んだのか、金もらって仕事するプロとして最低限、この作品におけるニーズそれに応えるってことがどういうことなのか少しでも理解しようとしたのか、「いっけえええええええ!!!!!」でいいと思ってる時点でまあそらないだろう、という。
という、「やっぱり不味かったね!」トークをば、1700円分以上はしましたよ。
だから元は取ったんだよ。
「ハンターって作品はさ!!!」トークをするきっかけもらって、そんで0巻までもらって、良かったじゃないかよ。
だから良かったです。
観に行って良かった!
あと0巻。
いいよ信者と言われても。
なんなんだろうこの違いは、面白さはってそら思ったよ。
あんな見た目地味な、何の力もないような、パイロ。
なのになんなのこのキャラの立ちっぷりって。
おそろしいわもう。
でこれこそが『HUNTER×HUNTER』だろがよって思ったよ。
あったりまえだけど。
ああいうキャラが、ともすればそのエピソードだけで一発消費されるような存在が、レギュラーキャラと同等かそれ以上の存在感を放つ。
それも長く尺をかけてキャラ構築した挙句ってわけでもなく、少ない幾つか、あるいはたった一つか一瞬の言動でそれを成し遂げてしまう、それで生きているキャラクターを作り上げてしまう。
それを結構頻繁にやってのけてしまうのが作者のおっかないところであり、とんでもない魅力なんでしょうが!
例えばそういう部分一つでもわかって、今回の映画作ったのかつったらハッキリ分かるくらいそーじゃないから、0巻配布はある意味正しいのかもね。
やっぱこの作品はこの作者じゃなきゃ作れないよ!って世に改めて知らしめるためにね!
だからまあこれからもいっぱい休載すっかもしれねっけどみんな待っててくれよな!
って!
そういうことなのかなーと思いました。
おわり。
『荒野の用心棒』は、BSでやってたので観た。
ずっと以前に一度だけ観て、おもしろかったよなーの記憶はあった。
で今見たらもっとおもしろかった。
シビれた。
銃劇、剣劇なら、断然剣劇。
例えば一瞬で勝負を決めるにしても、剣劇は色んな動きの要素がある。
銃は、その点なんだか味気なさ過ぎないか。
双方好きだし、それぞれの良さはあるにせよ、どちらかの好みでは断然剣劇。
そう思ってたんですけど。
でも、若干ネタバレするけど、『荒野の用心棒』最後の対決あるじゃないか。
策を使って敵との間合いを詰めた主人公が、いよいよ距離は対等になったぞ、っていうあの。
敵は五人でこっちは一人で。
そんで、そういう空気になって、一瞬後には、敵のリーダー各以外全員撃ち抜いてんのよね・・・
これってなんだろう。
もうよくわかんない。
でもこれが、すっごい格好良いのは確か。
ただこの流れがなぜこんなにも格好良いと思えるのかがわからない。
とにかく格好良かった。
『劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影』観た。
延長コード等を買って帰った。
夕飯食って『荒野の用心棒』観た。
『劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影』観た。
観た・・・
まあ・・・
「不味い!」って看板掲げられてる店入って、「こりゃほんとに不味いね!大将!」っていうようなことなんだから、知ってて観に行ったんだからいいんだ。
ある意味期待通りのね。
なんていうか、なんだろ。
なんだったんだろう。
うん・・・・・・
とにかく、観てて次から次へと「?」が浮かんできて。
そんでどうにか打ち消しては、また新たな「?」が出てきての繰り返しでこう、飽きない。
観ていて飽きない。
消耗するけど。
こいつこんな性格だったっけ?
こんな関係だったっけ?
これってこんな能力だったっけ?
こんな作品だったっけ?
って。
連載ってコロコロコミックだったっけ?
というのが最終的に。
だって「いっけえええええええ!!!!!」言ってたし。
最後の方二人でパンチして「いっけえええええええ!!!!!」言ってた。
たしかに言ってた。
人形とはいえそれで倒したらアカン相手じゃないかなでも倒しちゃったなーあぁー。
っと・・・。
そもそもこの『HUNTER×HUNTER』って作品自体、少年漫画の皮を被った別の何か、ていうか冨樫漫画、なわけでしょう。
色んな意味でキレてんのかーっつー。
なのにテレビアニメやこの劇場版は、ほとんどその皮の部分を本分としちゃって、至極まっとうな少年漫画・アニメとして作ろうとしちゃってるから、なんか変な感じになっとる。
そもそもに無理があんだぞ、と。
だからまあ今回の劇場版にしたって、しょうがないよね、なんだよね。
優しく受け入れれば。
ちびっこが観に来てたりしてる時点でさあ。
だからビックバンインパクトだってそら火を吹くさ。
その方が派手でしょスゴイでしょってことなんだし。
わーすごいなーって。
ダブルマシンガンってこういうアニメの場繋ぎ技としては優秀だなーって。
そんなどうでもいい発見もあったりでね。
妙に活躍するノブナガの謎とかも。
使いやすい、分かりやすい、演出しやすい、そんな優秀キャラとしてのノブナガなんだろうよ。
反してとりあえず出しときゃいいんだろ的リッパーサイクロトロン。
インドアフィッシュ。
ベンズナイフ。
とりあえず。
あれ、これって『HUNTER×HUNTER』ってそういう作品だったっけ・・・。
いや、そういう作品じゃないから俺は好きになったんじゃなかったかなー、まあ思ったけども!!!!!!!!
すっごく!!!!!!!!!!!!!!!!!
・・・でもまあしょうがないよね・・・と。
スタッフロールで知ったけど脚本は米村正二だったんだね。
個人的には『仮面ライダーカブト』の人だけども。
『カブト』は一部キャラだけ強烈に印象が残ってて(地獄兄弟、サソード)、話自体は・・・・・なんかあったっけ・・・だ。
だから『カブト』においては有難いと思ったことがない。
でも『ハートキャッチプリキュア!』なんかでは、あー今回特にいいなー、って脚本『カブト』の人なんだー、ということがあったりもした。
そんだけなんだ。
そんで今回の映画観終えた後、やっぱり脚本家にも作品によっての向き不向きあるよなと。
何が悪いって、脚本やまた監督が悪いっていうよりか、まずこの人らをこうした作品で使おうとした人選がそもそもの間違いの始まりなんだなって。
でそっから更に、実際作る人間は向き不向き以前に原作読んだのか、金もらって仕事するプロとして最低限、この作品におけるニーズそれに応えるってことがどういうことなのか少しでも理解しようとしたのか、「いっけえええええええ!!!!!」でいいと思ってる時点でまあそらないだろう、という。
という、「やっぱり不味かったね!」トークをば、1700円分以上はしましたよ。
だから元は取ったんだよ。
「ハンターって作品はさ!!!」トークをするきっかけもらって、そんで0巻までもらって、良かったじゃないかよ。
だから良かったです。
観に行って良かった!
あと0巻。
いいよ信者と言われても。
なんなんだろうこの違いは、面白さはってそら思ったよ。
あんな見た目地味な、何の力もないような、パイロ。
なのになんなのこのキャラの立ちっぷりって。
おそろしいわもう。
でこれこそが『HUNTER×HUNTER』だろがよって思ったよ。
あったりまえだけど。
ああいうキャラが、ともすればそのエピソードだけで一発消費されるような存在が、レギュラーキャラと同等かそれ以上の存在感を放つ。
それも長く尺をかけてキャラ構築した挙句ってわけでもなく、少ない幾つか、あるいはたった一つか一瞬の言動でそれを成し遂げてしまう、それで生きているキャラクターを作り上げてしまう。
それを結構頻繁にやってのけてしまうのが作者のおっかないところであり、とんでもない魅力なんでしょうが!
例えばそういう部分一つでもわかって、今回の映画作ったのかつったらハッキリ分かるくらいそーじゃないから、0巻配布はある意味正しいのかもね。
やっぱこの作品はこの作者じゃなきゃ作れないよ!って世に改めて知らしめるためにね!
だからまあこれからもいっぱい休載すっかもしれねっけどみんな待っててくれよな!
って!
そういうことなのかなーと思いました。
おわり。
『荒野の用心棒』は、BSでやってたので観た。
ずっと以前に一度だけ観て、おもしろかったよなーの記憶はあった。
で今見たらもっとおもしろかった。
シビれた。
銃劇、剣劇なら、断然剣劇。
例えば一瞬で勝負を決めるにしても、剣劇は色んな動きの要素がある。
銃は、その点なんだか味気なさ過ぎないか。
双方好きだし、それぞれの良さはあるにせよ、どちらかの好みでは断然剣劇。
そう思ってたんですけど。
でも、若干ネタバレするけど、『荒野の用心棒』最後の対決あるじゃないか。
策を使って敵との間合いを詰めた主人公が、いよいよ距離は対等になったぞ、っていうあの。
敵は五人でこっちは一人で。
そんで、そういう空気になって、一瞬後には、敵のリーダー各以外全員撃ち抜いてんのよね・・・
これってなんだろう。
もうよくわかんない。
でもこれが、すっごい格好良いのは確か。
ただこの流れがなぜこんなにも格好良いと思えるのかがわからない。
とにかく格好良かった。
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