「七悪魔の旅」読んだ。
 
 
 
「水戸黄門」は、録画し忘れ。
最近外出るの早いから!!
早い早い!!
本当は今日の日記タイトルも「こうもん!」とかにしようと思ってたのに無理やった。
明日の分の予約録画はさっきやっといた。
何でも早め早めにやっておきな。
 
 
「七悪魔の旅」は、第四章。
貪欲すなわちマンモン。
まんもん!
※以下ネタバレ有り!
この章で悪魔たちのいる時代は西暦79年。
そしてずばり名前は出ていないのだけど、場所はポンペイなんである。
ということで、おまえらがやったんかい!っていう今回はそういう章。
この時代この都市の人間達に秘められた”貪欲”。
これをある種の究極的な形で出現させて証明してみせよ!みたいなのが今回の試練なのだ。
マンモンの考えたアイディアは「そっと地面を揺らす」というもの。
そうすれば、地震に過敏になっている土地の者たちはあわてふためく。
ある者は自らを守るために逃げるだろう。
しかし一部の者は命よりも金品に固執し、秘めたる”貪欲”をあらわにするだろう。
という計画。
このアイディアは他悪魔たちも絶賛する。
しかし!貪欲のマンモンの最も恐れること、それは”損失”なのだ。
派手な地震を起こし損失を多くすることは望むところではない。
あくまでもそっと、そっとやるんだ・・・・・マンモンはくれぐれもと念を押す。
悪魔たちは火口に向かって加減しながら息を吐き、火山を刺激する。
その結果、たしかにちっと地面は揺れたものの、期待していた効果はなし。
ダメじゃん・・・・・・・・・ぜんぜんダメじゃねーかもおーーーー!!!!!!
我慢の限界を超えた他六悪魔たちは、つかもうフルパワーでやんぜおらあああああああ!!!!!!つうことでフルパワーでやっちゃう。
巨大化して思いっ切り吹いちゃう。
そしたら例の、例のヴェスヴィオ火山が噴火しちゃいました。
というお話。
こうして第二の試練もクリア。
ちなみに今回悪魔たちが逗留したのはかの牧神の家。
そこに置かれた牧神の像のボディのモデルはルシフェルであり製作者はアスモデウスなんだって。
まあとにかく(人間にとっては)はなはだ迷惑な奴らなんだけど、しかしどうにも憎めない奴らでもある。
次はどこで何をしでかすのかよ。

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