今日は起きて朝飯食いながら「水戸黄門」見た。
外出して「図解 悪魔学」読んだ。
帰って「水戸黄門」見ながら夕飯食った。
 
 
 
「水戸黄門」は、昨日の録画分。
「助さんの身替り亭主」。
望まない相手との結婚から逃げた娘が数年ぶりに帰ってきた。
それも子供を作って。
夫は既に亡くなっているという。
さて娘の親父さんは・・・
というお話。
まあこう、助さんは色男だから。
でも今回は、その娘さんどうこうというよりは、その子供とね。
最後のあの「おじちゃーん!おじちゃーん!」を背中に受けるも振り向かず、グッとこらえるかのように歩いていき、助さんの顔を映さないまま終わるというね。
きっと、泣いていたろう助三郎は・・・っつう。
まあ俺も泣いたし、っつう。
まあ寝起きだからね。
最近何かと弱くなっててダメだ。
 
 
「図解 悪魔学」は、色々。
アンチキリストをアルメリア語で表すとnerfuになるんだそうな。
これはネルフと読んでいいのだろうか・・・。
あの例のネルフはNERVなんだけども。
でもつまりはそういうことなんかね。
ウィキペディアにはネルフ=ドイツ語で神経の意味とかしか書かれていない。
これはなかなかのマニアック雑学ゲットなのかどうか。
あとこっちは結構有名なんだろうけど、FF4の四天王の名前はダンテの「神曲」に出てくる悪魔たちから取られている。
「神曲」は絶対読むと決めているので逆にまだ読んでいないんだ。
「ファウスト」すらもまだ読んでない。
「ファウスト」はなんかふつーに読み物として面白そうな感じがする。
メフィスト君に会うのが楽しみだよ。
 
 
「水戸黄門」は、本日再放映分。
「骨身にこたえた母の愛」。
要所要所で俺の目から心の汗が・・・。
「こんなバカな子でもかわいいんです」とか「見なさい、おまえのお袋さんが一番の宝物ですぞっ」とか、そんなまあどストレートもどストレートなセリフで、うっ・・・ってなってんだからね。
もう疲れてると、そうなる。
人間はそうなると知る。
そんで物語は、最初親不孝なバカ息子が、お袋さん背負ってお殿様の行列を見に行こうとするんだ。
なんでかっていうと、以前に別の親孝行な男が母親に「大名行列を見たい」といわれ、背負って見に行ったところそれがお殿様の目に止まり、わけを知ったお殿様からご褒美をもらえた、という話を聞いたから。
自分もマネしてご褒美もらおうっつう魂胆。
なもんだから、この親不孝者の母親は嫌がるんだけど、息子は無理やり背負っていこうとして、母親は抵抗して・・・・・・という現場にご老公が出くわしてお話スタートっていう今回。
このスタートが大事。

そんでなんやかんやの末、親不孝息子が一向に改心しないので、ご老公はもう一度お殿様の行列のところへ母親を連れていきなさい、という。
で連れてったところ、そこでお殿様の口からご老公の素性が明らかにされて、へへーーー。
「今までクソジジイだの泥棒だの散々言ってくれましたな、そこになおりなさい!成敗してくれます!」
ご老公は言って刀を構える。
しかしここへ母親が入り、今までのご無礼の数々を思えば、自分が息子の身代わりになるとも言えません、どうか成敗なさってください(「お、おっかぁ!」)。
それでも一つお慈悲をいただけるのでしたら、息子ともどもわたくしも斬っていただきとうぞんじます・・・・・・
この母親の言葉に、さすがに胸打たれる息子。
当然この流れに持ってくるため一芝居うっていたご老公は刀を下げる。
そしてお殿様に向かい、この息子に褒美をあげなさい、と言う・・・。
一同は「え?」となり、なぜこんな親不孝者に?と。
それは、ここで親孝行者として褒美をあげたのだから、もし今後親不孝なマネをしたらそれはお殿様をあざむいたということ、即刻死罪にしちまうぜ・・・っつうご老公裁きであったのだ。
なるほどねーと。
でめでたしめでたし。

そんなこんなで今回も面白かったけど、一つ話とは関係なく気付いたというか確認できたことがあった。
それは、「水戸黄門」の戦闘BGMは少なくとも4種類あるということ。
かなり有名な2つと、これもう弥七のバトルテーマ曲でいいんじゃねっていう1つと(でもクライマックスの殺陣でも使われたりする)、あとちょっとだけコミカルなやつ。
じゃあもう「水戸黄門」CD借りてみるかな。

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