2011年3月27日 アニメ・マンガ
棗
今日は起きたら「ニッポン昔話」「天水」が届いたので読んだ。
その後「内村さまぁ~ず」のDVDも届いたので見た。
 
 
 
小説は、着々と。
悲しいほどに着々と。
それ用のブログまで始めちゃったし。
どうだいこれと。
何食わぬ顔でやるよもう俺は。
ザ・小説を書く人、としては、これまでこの日記に書いてきたような暴言等は一切封印して、キン肉マンが大好きです!心の師匠はロビンマスクです!とかそういうのも一切秘密にして、やる。
つまりマジってことだ。
何、キン肉マンが恥ずかしいマンガってこと??とか、これはそういうことじゃなくてさ。
まあさ。
まあ・・・っていう。
だって印象ってもんがさ!あるだろう!
そっちいっちゃったらもう一気にそっちいっちゃうでしょう俺は!
でこの日記と何ら変わらなくなっちゃうだろう!!!
というそういうことだ。

とりあえずまずはDさんに「はじめまして~、みたいな感じでブログに感想書いて」と電話で頼んでおいたので、きっと書いてくれるはず。
いやマジでほんと頼むわ。
この趣味がぽしゃったら俺はもう乗馬を始めるしかないんだから。
動物はにおうし怖いからいやだ。
(小説サイト)http://slib.net/a/638
 
 
「ニッポン昔話」と「天水」は、共に花輪和一。
花輪和一マンガがかなり集まってきた。
そして思う。
どの作品も、基本、奔放だなぁ・・・と。
その奔放さが面白い時もあるし、正直とまどうこともある。
とまどい込みでまた面白い時もある。
しかし考えてみると、かの「護法童子」は、本来奔放な花輪和一作品に曲がりなりにも「ヒーロー物」というジャンル付けというか枷というかを設けたことにより、花輪物の中では比較的分かりやすく親しみやすい作品になったんじゃないかと思う。
物語や設定自体がどう奔放であろうとも、とりあえずそこに主人公であり解決者である護法童子がいる限り話のオチる方向はある程度定められるのだから。
仮にわけわからん方向にいったとしても、今回はこういうパターンなのね、という基本あるがゆえの意外性ということに落ち着けるのだ。
なんて親しみやすさ。
まあ「護法童子」は後半になると、(ヒーロー物としては)基本じゃないパターンだらけになって、それはそれでとまどう人はとまどったらしいのだけれど。
でも面白いからいいんだ。
何より童女たんがカワイイし。
ブサイクほど、一度かわいく見えちゃうとトコトンかわいく見えちゃうもんなんだと思う。
てかバカっぽい美少女より神秘的なブサイクのが俺は好き、っていう単なる好みなのかも知れないけど。
じゃあ神秘的な美少女はっていうとそれだとなんかフツーだからあんまり。
バカっぽいブサイクは愛嬌があればよし。
要は味があればいいと思うのよね。
人間は味よ。

そんなわけで「ニッポン昔話(下巻)」は、上巻に引き続き、昔話って実はこういう話が元になって伝えられたのかもね、みたいな話が盛りだくさん。
「天水」は、少女と河童がなんやかや冒険するシリーズで、とりあえず定められた主役がいる安心感、親しみやすさがある。
河童さんかわいい♪少女ラブリー♪とかそんな感じで読めると思う。
でも油断すると、少女が刃物で地獄の鬼を斬り殺しまくったりする絵が出てきたりするので、ああそういうやこれ花輪和一だったなぁ・・・思い出したりもする(鬼たちは後に復活するので安心)。
あと中盤からの、少女のお母さんを探す、追う、というお母さん引っ張り展開がわりとあからさまで面白い。
そのせいでお母さんはほんとに散々な目にあうので(死んだり狂ったり白髪になったり記憶なくしたり蜘蛛の糸まみれになったり等)、ああ不幸だなぁ・・・最後は娘と共に幸せになってもらいたいなぁ・・・思える効果もあったりしてね。
でもどんなひどい状況になっても、物語の根底には娘の母を思う気持ちや河童さんの優しさがあるので、大丈夫。
「天水」は花輪作品の中では(比較的)大丈夫。
な方。
そう自信を持って勧められます。
多分。
 
 
「内村さまぁ~ず」は、DVD第一巻!
うおおおおお
面白い。
そして楽しさと安心感。
繰り返し大事に見ていきたい。

コメント

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