今日は起きてコーラ飲んでシュークリーム食いながら「ロッキー」見た。
「ナルニア王国物語」は・・・。
 
 
 
「ロッキー」は、初見。
「3」とか「4」とかは見たような気がするんだけど・・・そういや肝心の初作がまだだった、ということで見たんだ。
ストーリーは、特にこれといった障害もなく、ごくありきたりな感じで(と、スタローン自身も言うてた)進んで終わった。
格闘シーンなんかはかなりの迫力。
うぉう!うぉう!ビシッ!ビシィッ!!!
エナーファーイナ~♪
スナ~スマ~~~~♪
カンカンカンカーン!
評価は専門家がやればいい、俺はただ戦いきっただけだ(うろ覚え)。
エイドリアン・・・エイド・・・エイドリアン・・・エイドリアーン!
ロッキー!
めでたし!面白かった!

思っていた以上にシンプルストーリーだったけど、良かった。
ロッキーこんときすでにもう30才の設定で、前半は場末のチンピラ。
安い試合でボクシングやりながら、二流高利貸し(ミッキー談)の手先となって日々を送る。
そんでも内気なペットショップの店員エイドリアンには純な愛情を向けているし、夜中遊び歩いている女の子には説教しながら家に帰したりもするんだ。
そんな自分はクズなのか?クズか?クズ野郎だろう・・・
そうしてひょんなことから世界ヘビー級チャンプの相手にロッキーが選ばれ、人生が大きく変わり始める。
俺がチャンピオンに勝てるわけがない・・・でももし最終ラウンドまで立っていられたら、俺はもうただのゴロツキなんかじゃあない・・・。
そしてロッキーは生肉なんかをバンバン叩き始めるのであった・・・。

借りたDVDは「ロッキー特別編」というやつで、得点映像がわりと充実している。
スタローン・インタビューでは、スタローンが当時を楽しそうに振り返り、結構丁寧に作品を解説してくれる。
他にも監督のインタビューや、ボクシングシーンのリハーサルというか本番前に8ミリで撮った映像なんかも見れて(正直自分程度の映画ファンとしてはどう楽しんでいいもんやらわからんかったけども)、多分お得。
インタビューの中でスタローンは、自分と同じ目的を持った仲間がいれば、人生を賭けてやってみたいと思うことに必ず挑戦できるはず、みたいなことを言ってた。
やっぱり人間一人じゃいられない、ロッキーも劇中、それまで構ってくれなかったジムトレーナーのミッキーにタイトル戦の協力を申し込まれ、一旦は「今更なんだよ!!!」って怒って追い返すんだけど、その後すぐ追いかけていって仲直りする。
ロッキーは自分を頭悪いっていうけど、決して馬鹿じゃない。
この作品は、ロッキーという男が人生にとって大事なものを勝ち得るために戦う映画であり、それは、よく象徴的に言われるアメリカン・ドリームってことだけじゃなしに、もっと人間としての大事な様々なこと、愛する人や自身の尊厳や可能性の証明などだ。
・・・と、スタローンのインタビューを聴き、そうかーと思った次第であった。

人に自分の長所は?と訊かれたら、ごちゃごちゃ言うわりには単純なところ、と答える自分としては(果たして長所なのか)、ここは単純にロッキーに影響されておきたい。
やっぱさ、夢持ってさ、鍛えて突き進んで勝ち得るのが人生だよ!!!と。
格好悪くてもそのために努力する、そういう人間には、エナ~ファ~イ~ナ~♪(ゴナ・フライ・ナウ)だって。
絶対そうなんだって。
俺はそういう人間になって、そしてまたそういう人間を応援できる者になる。
あと初「ロッキー」は、エイドリアンが、あれ?これ萌えキャラ?って感じがあってちょっとあって、そこが一番びっくりした。
こんだけ世界中でその名を叫ばれているであろう(多分)ヒロインなのに、この初期性格は意外と知らない人多いんではないだろうかと。
エードリアーン。
 
 
「ナルニア王国物語」は、第一作目。
こういうのもね!今年はどんどん見ていきたいね!
ということで見始めたんだけど・・・・・・・
10分・・・?くらいで挫折。
もし俺が、今現在中学生だったら、「ナルニア王国物語見ようと思ったんだけどさー、つまんなくて10分で見るのやめちゃったよー」とかドヤ顔で言っているだろう。
俺、見る目あるしぃ~みたいな?・・・というあれで。
まあ高校時代でも、言うとるだろう。
で今も、言う。
だって、う、うーん・・・って。
なっちゃったんだーもんなー。
まああの、ナルニア王国もまだ出現してないとこなんだけどさ。
いや、出現したかなー、っていう、あの冬の風景?みたいなとこで、も、いいや、と。
あー・・・

だから思うに、面白い作品って、多分、つまんない映像なんて1秒もないんじゃないかって気がすんですけど。
なんか、5秒つまんない映像が続いたら、じゃあこれ全部つまんないだろ?・・・って思うときない?っていうか。
だって本当に面白いもの作れる人が作ってたらさあ、5秒、10秒つまらない映像を垂れ流したりはしないはずだろというか、それは例えほとんど冒頭の、わりとどうでもよさげな場面(本来そんな場面は映画にはないのだろうけど)であっても、いやそんなような場面だからこそ、見れる映像に仕立ててるんじゃね?っつう。
っつーか・・・・・・まあー。
じゃあ明日、ながら見で見れたらみるねー、って、そういうことで停止ボタンをば。
うーん。

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