ドカベン読めドカベン
2010年12月22日 アニメ・マンガ今日はいつも通り。
「楽しいムーミン一家」は、ママの秘密。
ムーミンママはまったく素敵な女性です。
隠し事が下手で、わたしって隠し事が苦手なんだわ、みたいに言ったりするんですね。
あ、なんか、ママかわいいな、って感じに。
パパにどこへ行くのかと訊かれ、ちょっとフィヨンカ夫人のところへ・・・つって、でも疑われて、わたしは本当にフィヨンカ夫人のところへ行くんです!って言ったりする、この場面とかもほんともうかわいいんですけどママ。
実にレアなムーミンママの見れる回。
「三銃士」上巻は、結局購入。
今まで図書館では岩波文庫版を借りてて、そんで本屋行ったら角川文庫版のがまず目についたもんだから、これでいいかーと思ってパラパラめくってみたんだけども、なんだか。
訳し方がかなり違くて。
ぱっと見は角川版のほうが読みやすい文章っぽい。
でも、岩波版で「悪僕」ってなってたところが、角川版では「小悪党」って訳されていたので、結局は岩波版を探して買った。
だって「悪僕」のが格好いいしー、時代物としての雰囲気もよりより出てる気がするしー、とかそんな理由で。
なんでもかんでも平易ならいいってもんじゃないよねーと。
そこはまあ、好みって部分でもあるのだろうけど。
とにかく、別にこの「三銃士」訳がどうってことじゃないけど、何でも噛み砕きゃいいってもんじゃねーだろと、私は常日頃。
これ、この部分子供にはわかりづらいよー、いいんだよわからなくても!!!!っていう、そういう。
そういうねだ。
昔、本当に幼かった頃「ドラえもん」読んでて、ドラえもんが「プリーズ カムイン」っていきなり英語使ったときだって、読んでた俺は「???」だった。
でも、勢いと流れで読むじゃないか、そのまま。
それでいいんじゃねえのって、思うんだよね。
まあ「ドラえもん」はともかく普通に本とかでも、わからない言葉が出てきても勢いで「こういうことかな?」って考える事だって出来るし、知りたきゃ大人に訊くし、ちょっと難しいような文章だって、そういう文章を読んだってこと自体にある種の達成感を覚えたり、味わい方を知ったりだとか、そういう事だってあるんじゃないのと。
というか何に怒ってるんだ俺は。
だからあの、昨今の噛み砕きブームにだよ!!
なんだ噛み砕きブームって!!何なの!?
なんでもかんでも目線下げやがってっつーそういうことがなんかムカつくんだよ!
いいんだよ目線なんかちょい上以上でいいだろと。
それだと売れないって、売れないって、売れないんじゃあ、しょうがないなぁ・・・
商売だしねー・・・
ねー・・・
「トロン」は、レガシー。
一昨日見に行ってきたよ!
案の定あんま面白くなかたよ・・・
まあそんなのは、CM見た時点で、まあねー、だったから、そんなにケガした感じはない。
この程度だろ、の大体その程度より、更にちょい下くらいだったから、まあ。
だってCMは、お客さん来てもらうためにいいシーンを見せなきゃいけないのに、それであの程度なんだから、この程度だろう、くらいの予測は立てられるよ。
でもあんな感じで3時間近くだとは思わなかった。
そこでだって、あんな感じの内容で3時間かよ・・・ってなるじゃん。
しかも劇中はずっと夜みたいな感じで暗いしさー、話もつまんねーしさー、設定もちゃっちかったしさー。
なんなんだよ。
結局見所はどこだったんだよ。
てかそもそも俺は見に行ったんだよ。
いやでも大画面で見たら、多少つまらなくても、それなりに得られるものはあるかも・・・って思ったから。
あとヒロインがちょっとかわいかったかなーって。
だからまあ、いいや、ってことにはならんけども。
後で調べて知ったけど「トロン」ってのは、この前に一作あるらしく。
まあだから、あの「今時」って見方からしたらアホみたいにちゃちく思えた設定、なんでコンピューターの世界に人間がいるのさ?プログラム?プログラムだったらなんでほとんど人間みたいな暮らし方してるのさ?感情とかあるの?そもそもコンピュータの中に入るって何なんだよ・・・とか、そこらへんの説得力のまるでなさとかも納得、できるわけがない。
この設定&ストーリーでいける!と思った理由がほんとにわからない。
なんだったんだろうこの映画。
「ドカベン」は、「トロン」帰りにブックオフで買った。
いきおいで文庫版を1~9巻一気に購入。
だってそれくらい買わなきゃこいつら野球始めないだろという理由で。
知ってる人は知ってる常識として、「ドカベン」は最初野球をしない。
主人公の山田や岩鬼は、物語開始からかなり長いこと「柔道」をして、「ドカベン」は柔道マンガとして進んでいくんだね。
なんか途中で空手家とかと闘ったりもするしね。
そんで普通に面白いし。
で、もうこのまま柔道マンガでいいんじゃね?って思ったりしてると、まあ野球をやりだしますという。
これはなんでも作者が、当時他の連載で野球マンガをやっていたから、そっちに気を使って最初は野球をやらせなかったとかそんな理由だったと思う。
数年ぶりに改めてしっかり読み返してみて、相変わらず面白いんだけど、てか山田っていつ柔道部に復帰できたの?追放されたんじゃなかったっけ?は、疑問に思った。
思っても面白いから許せちゃう。
そういうもんだよ。
「三匹の侍」は、3話。
1話の中に3話。
三匹がそれぞれに、女性絡みでそれぞれの小エピソードを、って感じ。
どれも面白い。
でもやっぱり桔梗。
「いい男だねぇ」
「みなさんそうおっしゃいますがね」
このセリフがもう・・・
とかく女というやつぁ・・・。
「楽しいムーミン一家」は、ママの秘密。
ムーミンママはまったく素敵な女性です。
隠し事が下手で、わたしって隠し事が苦手なんだわ、みたいに言ったりするんですね。
あ、なんか、ママかわいいな、って感じに。
パパにどこへ行くのかと訊かれ、ちょっとフィヨンカ夫人のところへ・・・つって、でも疑われて、わたしは本当にフィヨンカ夫人のところへ行くんです!って言ったりする、この場面とかもほんともうかわいいんですけどママ。
実にレアなムーミンママの見れる回。
「三銃士」上巻は、結局購入。
今まで図書館では岩波文庫版を借りてて、そんで本屋行ったら角川文庫版のがまず目についたもんだから、これでいいかーと思ってパラパラめくってみたんだけども、なんだか。
訳し方がかなり違くて。
ぱっと見は角川版のほうが読みやすい文章っぽい。
でも、岩波版で「悪僕」ってなってたところが、角川版では「小悪党」って訳されていたので、結局は岩波版を探して買った。
だって「悪僕」のが格好いいしー、時代物としての雰囲気もよりより出てる気がするしー、とかそんな理由で。
なんでもかんでも平易ならいいってもんじゃないよねーと。
そこはまあ、好みって部分でもあるのだろうけど。
とにかく、別にこの「三銃士」訳がどうってことじゃないけど、何でも噛み砕きゃいいってもんじゃねーだろと、私は常日頃。
これ、この部分子供にはわかりづらいよー、いいんだよわからなくても!!!!っていう、そういう。
そういうねだ。
昔、本当に幼かった頃「ドラえもん」読んでて、ドラえもんが「プリーズ カムイン」っていきなり英語使ったときだって、読んでた俺は「???」だった。
でも、勢いと流れで読むじゃないか、そのまま。
それでいいんじゃねえのって、思うんだよね。
まあ「ドラえもん」はともかく普通に本とかでも、わからない言葉が出てきても勢いで「こういうことかな?」って考える事だって出来るし、知りたきゃ大人に訊くし、ちょっと難しいような文章だって、そういう文章を読んだってこと自体にある種の達成感を覚えたり、味わい方を知ったりだとか、そういう事だってあるんじゃないのと。
というか何に怒ってるんだ俺は。
だからあの、昨今の噛み砕きブームにだよ!!
なんだ噛み砕きブームって!!何なの!?
なんでもかんでも目線下げやがってっつーそういうことがなんかムカつくんだよ!
いいんだよ目線なんかちょい上以上でいいだろと。
それだと売れないって、売れないって、売れないんじゃあ、しょうがないなぁ・・・
商売だしねー・・・
ねー・・・
「トロン」は、レガシー。
一昨日見に行ってきたよ!
案の定あんま面白くなかたよ・・・
まあそんなのは、CM見た時点で、まあねー、だったから、そんなにケガした感じはない。
この程度だろ、の大体その程度より、更にちょい下くらいだったから、まあ。
だってCMは、お客さん来てもらうためにいいシーンを見せなきゃいけないのに、それであの程度なんだから、この程度だろう、くらいの予測は立てられるよ。
でもあんな感じで3時間近くだとは思わなかった。
そこでだって、あんな感じの内容で3時間かよ・・・ってなるじゃん。
しかも劇中はずっと夜みたいな感じで暗いしさー、話もつまんねーしさー、設定もちゃっちかったしさー。
なんなんだよ。
結局見所はどこだったんだよ。
てかそもそも俺は見に行ったんだよ。
いやでも大画面で見たら、多少つまらなくても、それなりに得られるものはあるかも・・・って思ったから。
あとヒロインがちょっとかわいかったかなーって。
だからまあ、いいや、ってことにはならんけども。
後で調べて知ったけど「トロン」ってのは、この前に一作あるらしく。
まあだから、あの「今時」って見方からしたらアホみたいにちゃちく思えた設定、なんでコンピューターの世界に人間がいるのさ?プログラム?プログラムだったらなんでほとんど人間みたいな暮らし方してるのさ?感情とかあるの?そもそもコンピュータの中に入るって何なんだよ・・・とか、そこらへんの説得力のまるでなさとかも納得、できるわけがない。
この設定&ストーリーでいける!と思った理由がほんとにわからない。
なんだったんだろうこの映画。
「ドカベン」は、「トロン」帰りにブックオフで買った。
いきおいで文庫版を1~9巻一気に購入。
だってそれくらい買わなきゃこいつら野球始めないだろという理由で。
知ってる人は知ってる常識として、「ドカベン」は最初野球をしない。
主人公の山田や岩鬼は、物語開始からかなり長いこと「柔道」をして、「ドカベン」は柔道マンガとして進んでいくんだね。
なんか途中で空手家とかと闘ったりもするしね。
そんで普通に面白いし。
で、もうこのまま柔道マンガでいいんじゃね?って思ったりしてると、まあ野球をやりだしますという。
これはなんでも作者が、当時他の連載で野球マンガをやっていたから、そっちに気を使って最初は野球をやらせなかったとかそんな理由だったと思う。
数年ぶりに改めてしっかり読み返してみて、相変わらず面白いんだけど、てか山田っていつ柔道部に復帰できたの?追放されたんじゃなかったっけ?は、疑問に思った。
思っても面白いから許せちゃう。
そういうもんだよ。
「三匹の侍」は、3話。
1話の中に3話。
三匹がそれぞれに、女性絡みでそれぞれの小エピソードを、って感じ。
どれも面白い。
でもやっぱり桔梗。
「いい男だねぇ」
「みなさんそうおっしゃいますがね」
このセリフがもう・・・
とかく女というやつぁ・・・。
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