今日はー
べつにー
 
 
 
オコナーは、フラナリー・オコナー。
短編全集の下巻。
初っ端からまたこんなかよ!
で早速くじけそうになったよ・・・。
まあ読むけどさー。
まあ「三銃士」がおもしろいからねー。
いいわねー、バランスが取れて。
つか、なんで俺の今までの人生、「三銃士おもしろいよ!!!」って薦めてくれる人いなかったんだろ?とか思ったりもだよ。
一人くらいいても良かったよねって。
俺が小学校の校長だったら「パーマン」と「三銃士」は確実に朝礼で薦めてるわ。

「三銃士」は、ダルタニャンとか、三銃士も当然面白いんだけど、その銃士らの長であるトレヴィル殿と、おそらくこの物語最大の敵役であろう(多分)枢機官リシュリユーなんかが特に面白いんだ。
王と王妃を巡っての知謀や策略、他意ありありな両者の会話内での火花とかが、あーなんかもう、楽しい~って。
もっと子供の頃に読んでたら、やっぱりダルタニャンとか三銃士に強く惹かれたのかも知れないけど。
でも、主人公ダルタニャン、いきなり人妻に恋するんだよね。
だからって別にそのことで苦しむこともなく、もう、ああ彼女が恋人になったらこうしてー、こうしてー・・・みたいな妄想もしっかり展開されたりして。
あーまあこの時代のフランスだからね、いやよくは知らんけど、きっとここらへんのことに関しては、わが国とは大きく文化風俗の違いがあったんだろうね、って、大人だから一応想像できるけど・・・
実際ここらへんのことが理由だったりするんだろうか?
だれも自分に「三銃士読んでみー」言わなかったのは。
たしかに子供の頃読んでたら、多少びっくりしたかも知れないし。
まあでも、それはそれでってのも思うんだけども。
自分に子供が出来たら、おそらくふつーに読ませるだろうし。
今再放送でやってる人形劇では、やっぱりここらへんは改変されてんのかね・・・

読書は、そんなところでして、アニメは、日々「楽しいムーミン一家」。
「ムーミン谷を犯罪でいっぱいにしよう」
今週はスナフキンがそんなことを言うてはりました。
まあ別に、それまでボーっと釣りをしていて、いきなりハッとして「そうだ、ムーミン谷を犯罪で・・・」とかそんなふうに言ったわけではないんですけども。
一応スナフさんはそんな人ではないんです。
まあある理由があって、そう言ったんですね。
この回は面白かった。
いやいつものようにこの回も、バッチリ面白かった。
でもってこの回では、本編に入る前のちょっとしたなんやかやで、ミイさんがスナフキンにアプローチ。
「あたしとデートしてくれない?」・・・と。
お、おおお・・・
み、ミイさーん!と。
そらねって。
でもスナフキンは、驚いて橋から川にボチャーン。
更にミイさんがお願いすると、自ら川に沈んでブクブクブクブク・・・
まあわかるけど、でもそんなにイヤか?・・・はさすがに思った。
いやミイさんは、中身は今現在の延長線で成長して、背丈伸びて、髪を解いたら・・・コレよくね?って本気で思うんだけどもさ。
俺は。
あの目の常にギロってるとこも含めて。
でも今現在は、あまりにちっこいし、髪はこう、例のあれだし(いやあれはあれでいいけど)、大まかにぶっちゃければ、ひたすらずるそうで小生意気なガキ、いや外見だけで言うとね、って感じだからね。
カンベンってね、そらなるよ。
ましてや孤独を愛するスナフキンなのだから・・・。

あと関係ないけど、ミイさんはいっつも赤い服に黒い手袋って格好なのだけれど、例えばなんかの理由でムーミン谷の気温が上昇して、「暑い暑い~!」言ってるときも、黒手袋ははずさないのよね。
そこがまたこう・・・いいじゃない、って。
たまーに作画ミスっぽく手袋してない時もあるけど、それはレアなミイさんとして。
あとムーミン谷の署長さんが「みんな静かに静かに」つった後に、「あー静かに」と続けた、ミイさんの「あー静かに」って言い方がすごく、その、なんだ・・・
何だコレ?だったので、この場面だけ切り取って、携帯に録画したまま、たまに楽しんでる。
最近はそういう生活を送っている。

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