今日はケンタッキーで「楽しいムーミン一家」見ながらケンタッキー食った。
帰って「水戸黄門」見た。
 
 
 
「楽しいムーミン一家」は、「ムーミン海賊と戦う」。
おいおい「ムーミン」はノー・ファイトじゃなかったのかよ?
今作は原作者がアニメ制作に関わってるらしいのに?
・・・思ったけど、実際はそんな激しいシーンもなく。
つか海賊の親玉、バッド船長っていうんだけど、名前のわりにそんなに悪い人でもなかったし。
一応フローレンを人質に取って、「早くしないとこのお嬢さんの命が危ないぜ!」とか言ったりはするんだけど、直後にこっそりフローレンに「・・うそうそ、こうでも言わなきゃあいつら言うこときかないだろ?」とかいらんフォロー入れたりするし。
そんで何がムーミンvs海賊なのかというと、飲み物を要求してきたバッド船長(とはいえこれもフローレンののどが乾いたため)にムーミンがジュースを持っていって、そこで罠を仕掛ける。
大きいコップと小さいコップで、船長は大きい方をどうぞって言うんだけど、船長怪しんで、そんな手に引っかかるか!つってフローレン用の小さい方飲んだら、そっちに眠り薬を入れていたのでした、というオチ。
まあスナフキンのアイディアなんだけども。
で、無事に助かりましたよ、おしまい。
あーおもしろかったっつー。

この話でムーミン谷にやってきた船長と最初に遭遇したのはフローレンとミイなんだけども、フローレン人質に取られたとき、ミイが必死に助けようとする姿が、ミイさんには申し訳ないんだけど、ちょっと意外にも思えた。
いやミイさんは実際そういう方でもあるんだろうなとは思っていたけど、しかしあそこまでストレートに、まして「あたしが代わりに人質になるわ!」まで言う人とはっていうのが。
でもそれが、そうだな、友達だもんな・・・ってのが、なんか、ミイさん・・・って。
多分スニフにしたって同じようなことは言うと思う。
すんげビビりながらもフローレン助けようとすんじゃないかって。
俺もそれが当たり前だと教えられて、そう思って生きてきたはずなんだけどな・・・こんなことで、少しでもハッとしてしまうってことは、もうこれが当たり前とは思ってない証拠なのかなーって。
いや当たり前なんだけども。
当たり前に決まってますよ。
次回は「地球最後の龍」。
原作にもあった話のような気がするんだけど定かじゃない。
読み返してみるかなー。
 
 
「水戸黄門」は、「黄金の誘惑」。
宿場で何者かに斬られた侍に助さんが扮し、その謎を解明するというお話。
解明していた。
いつも通り面白かったんだけど、この第4部「水戸黄門」って、終わり方がやや不自然な気がずっとしている。
それはストーリーとかドラマ作り的な意味じゃなくて、なんか、あれ?カットされてる?って感じで。
終わりの音楽とかも微妙に唐突感あったりで。
どうなんだろう。

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