今日はぷんぷん。
「水戸黄門」見た。
 
 
 
ぷんぷんは、久々。
いやまあ・・・うん、て。
人が誰かに対しての悪口を言ってても、いやいやでもまあ、それはそれでね、いいじゃないですか、って俺はわりといつもフォロー気味。
でも実際、いの一番に、その誰かに本格的にブチギレるのは自分だったりするのよね。
おめぇよ・・・言ったばかりだよな?
って。
だってほんとに今さっき言ったばかりだったから。
まあ同年代か年下か年上か知らんけど、衆目もあったけども、言ったところでだけど!
でもこう、ブゥチーンなると、そんなん全部関係なくなっちゃうのよね。
それはでもだって、わかってほしいから。
そして、わかりたいから。
何でこんなことしてんの、何でこんなことになるんだよ、ってことを。
俺だって当然バカはやるけど、でもそれには原因があるはずで、こうだからこうなっちゃったんだなって考えて、関わった人にもそれを伝えて、じゃあ次から気をつけようってなるもの。
それが普通じゃないか。
いや無駄だ。
考えるだけほんっと無駄だ。
あーもうストレスストレス。
とにかく関わらないようにしよう。
 
 
「水戸黄門(再)」は、癒し。
癒し番組だよもう。
今日なんてご老公そっくりさんエピソードだったし。
癒されるわー・・・。
まあ、そのそっくり因業爺さんが、結構あっさり改心しちゃったのにはちょっと拍子抜けだったけど、まあそれはそれ。
ご老公黒髪黒髭バージョンが見れたから満足だよ。
セリフなんかもとにかくピシッとしてるしさぁ・・・

黄門様って結局、権力と暴力ふりかざしてるだけじゃんって以前日記に書いたこともあったけど、まあでも、それの何が悪いんだ、とも最近思うように。
じゃあ、権力も腕力もない人間が、知力や話力で何かしたら偉いのかっていったらそんなわけではないし。
要は自分の持っている力、能力を駆使して何をするかってことが大事なんだからさ。
たまたまその力が、ご老公の場合は権力&暴力であって、それを行使するのは弱者のためなんだから、良いことじゃないかよ。
そこを、いやでも話し合いで解決してさー、なんてのが通じる甘い世界じゃないんだし。
情けのためにそういった力を揮うことができる、それこそがご老公の強さ立派さじゃないかよという解釈だよ。
ていうか、なんか結局一周してごく当たり前の解釈にたどり着いただけって気がしなくもないけど、とにかくそんなことを考えたらご老公のことがまたちょっと好きになりましたというね。
そんな今宵の録画「水戸黄門(再)」でした。

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