今日も「水戸黄門」見た。
 
 
 
ミステリー創作は、物語について。
映画監督で一人、物語の構造というものを実に理論的に教えてくれる人を見つけた。
本当勉強になるなーって感じなんだけど、でもその人が脚本また監督手がけた作品ってのがことごとく評判悪いという・・・。
どういうこと・・・?って。
いや理論については本当、すっごく、ああそうか!だからこの作品はこうなんだ!って、映画以外のジャンルに当てはめても納得出来ることばかりだから、今後も参考にしていくつもりなんですけどさ。
それにしても、作れると語れるは別物ってのは元々知ってたはずだけど、しかしここまで仕組みを分かっている人が作って何故に評判悪いの?ってのはやっぱり不思議だ。
だから次レンタル店行ったら監督さんの作品借りて見ようと思うんだけど・・・・・・どーなんだろう。
監督自分の言ってること全然やれてないじゃん!なのか、確かにやれてはいるけどさぁ・・・なのか、どっちなのかと。
なんか変な風に楽しみだ。
 
 
「水戸黄門」は、恋しきひとの琴(犬山)。
何気に助さんそっくりさんネタ回だったんだけど、でもそれに関してはそんなにインパクトってわけでもなく。
むしろゲストキャラの奥方、せつ(稲垣美穂子)の顔がアップになるたびに画面に紗が掛かる(あのモワーっと輝いて見える演出)という、そっちのがインパクトっていうか。
え、別撮り?思うくらいで。
いやそこまで施さんでもこの人十分綺麗じゃね?とかも思いましたけどね。
まあ熟女さん的に、ではありますが。
そんでも全体的には良い回だった。
特に最後の場面なんかは、ご老公の希望によりせつが琴を弾き、助さんそっくりのその旦那さんが尺八を吹く、これを聴きながらあえて黙って出立するという感じで。
なんつったらいいのか分からんけど、なんかこういうのもいいよな、と。
本当もう、再放映も週一にしてもらいたいよ・・・。

<今日の終わりナレーション>

月の光に冴え渡る、尺八と琴の音色に込められた、夫と妻の愛の調べ。
その高まりを背なにして旅立つ、水戸老公の胸には、熱いものが込み上げていた。

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