今日は「水戸黄門」「警察24時」「警部補矢部謙三」見て夕飯食った。
 
 
 
「水戸黄門」は、富山。
今回のお話は、中年の純愛成就に黄門様が一役買うよ。
もうこのジジイに見つかっちまったらダメだ。
不幸になるか幸福になるかの完全二択みたいなもんだから。
大体は運命を逆転させられたりするので、どちらかといえば不幸なときに会っときたい。
そして人が何かに感動する、その理由や形は様々にあるんだろうけど、一つには変化ってのがわりかし重要なキーワードなんだろうかと、ここ最近「水戸黄門」見てきて思った。
変心とか消失とか逆転とかだったりだ。
そこらへんの仕組みをもっと知っていけば、面白いが何かってことの秘密も、今より少しはわかってくるのかも。
あと「水戸黄門」は全体の流れはワンパターンといえばワンパターンなんだけど、でもパターンの中の動きは毎回変えていて(当たり前だけど)、それは「アンパンマン」もそうだった。
じゃなきゃこんな毎日毎日、お、また弥七がたまたま事件関連人物の命を救ったぞ~、とか飽きるっちゅうにって。
大まかには同じでも、でも今回なんかちょっと、ピンチじゃないけど弥七押され気味になって、「へっ、助けたほうがやられちゃ世話ねえや!」とか言ってはいそのままCM(ゴ~ン)、ていう形で、ちょっと珍しい感じもしたし。
だから「水戸黄門」に対して、ワンパターンでつまんないじゃん、とか言う人は、こいつ大して見てねえなって思うべしだ。
少なくとも東野版とか見てねえなって。
まあ別に無理に見る必要もないんだけど。
でもほとんど毎日これを見れるってのは、本当に幸せだなぁ・・・思う俺は、このままでいいんだろうか。
もっと他に見出すべき幸せがあるんじゃないだろうか。
まあでもとりあえず「水戸黄門」に関してはいいよね。
大丈夫だよね。
 
 
「警察24時」は、TBSで4時間。
微妙だった。
2時間いつもの「警察24時」やって、その後はまた「芸人警察24時」みたいのやってたんだけど、どっちもなんだか。
特に「芸人警察」、麻薬とか万引きとかの現場にお笑い芸人はどう考えたって合わないと思うんだけど、なんでやったんだTBSと。
自分的にはなんだかなー程度だったけど、でもこういうの文句言う人は、またTBSは!!とかめっさ言ってそう。
それを考えると、変な意味でハラハラしながら番組見れて、ああ、矢口真理また叩かれたりしないかな・・・とかなって(知ったことではないにせよ)、そんなふうにちょっと面白かった気もした。
まあ番組の性質上面白がっちゃいけないんだけど。
それでも、やっぱり芸人の出ている番組として、司会の今田ががんばって、不謹慎にならない形で笑いを作っていこうとする様に、がんばれ今田っていう、そんなような応援の楽しみをまた見出したりもして。
後半のパチンコ攻略に400万騙された人の話は、まあこれは芸人でいいよねって個人的には思ったし、結局なんだかんだ4時間見てしまった。
でも芸人警察はこれっきりにしたほうがいいんじゃないか思った。
 
 
「警部補矢部謙三」は、スピンオフ。
個人的にそんな笑いはしなかったけど、でも、このキャラだから上手くいった、ってところのポイントポイントは、それなりな感じに作られていた気もした。
これで本家「トリック」の新作やって、やっぱり最初の頃のような面白さは・・・・・・ってなるより、まあ「矢部」だしって気持ちでものすごい適当に見られるこっちのほうが、案外楽しめるかもと。
なんとなく見ていってみよう。

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