今日はマニエリスム。
「ペリーヌ物語」見た。
肉食った。
 
 
 
肉を食って考えたけど、苦しみも楽しみも全て飲み込むくらいの勢いで前進すれば、わりとなんとかなるんじゃないかと思った。
死後硬直望むところ!
そんなことを望んだ人(というか現人鬼)だっておらるるのだから、何でも「望むところ!」の精神でやってけばと、やってけばいいじゃないかと。
しがらみ望むところ!不眠不休望むところ!メール要求望むところ!
人生はワルツだぜ。
 
 
「ペリーヌ物語」は、ピンチ。
前話見逃しでの今話、お母さん倒れてた。
病で、村の宿屋で寝たきり状態。
日に日にお金はなくなっていく。
なんとかお母さんなしで写真屋をやって稼がねば・・・
しかしペリーヌだけでは、子供だけでは客が寄ってこない。
「宿賃がたまってるんだがね」
「今夜、今夜帰ったら必ず払いますから」
「昨日もそう言ってたね」
う・・・
現状を知ったお母さんは、大事な形見の宝石を売ってしまう。
そうして宿賃を払い、まとまった金がある内に目的地であるマロクールに行こうとするのだ。
マロクールにはペリーヌの祖父がいる。
「馬車で休んでいれば、お医者様は大丈夫って言ってたわ」
しかしこれは嘘なのだ。
お医者様は旅になんて出たら命の保証はできないと断言していたのである。
出発直前、ゆっくり、宿の階段を下りるお母さん。
この場面は・・・どうなんだ。
人のこんな姿見たくないわ。
でも目を離せない。
お母さん無理したら、無理したらって思いながら見守ることしかできないのだ。
アニメでこんな気持ちにさせられること、今では滅多にないな思ったりもだ。

今回はかなり、うう・・・む、なる話だったからなのか、次回はマルセル再登場。
いやもう、頼むわマルセル。

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