今日はそこそこやった。
俺はやった。
かも知れない。
 
 
 
自意識過剰は、あの人は俺のことこう考えてるんじゃないだろか?今こんなふうに笑ってるんじゃないだろか?後で人に言いふらすんじゃないだろか・・・そう思うのだ。
そういう無駄なことを!色々考えて!色んなとこで損をするんだ。
なぜそんなことを考えるのか?
それは、自分が他人に対しても普段そんなふうに考えるからだ。
あーあの人あんな服着てるー、てかなんだよあの頭、ファッショナブル?ねえファッショナブル?原宿?ジュク?ヒップ?ホップ?・・・みたいな感じに。
?の後ろに全部(笑)が付く感じでもあるしみたいな。
何この因果応報というか自業自縛。
てめーの作った鎖にてめーが縛られてりゃ世話ねーな!!だよ。
だから結局、救えるのは自分自身だ。
お医者様は手助けするだけです、だ。
なるほどな。
どうしよう。
ま、いっか。
 
 
立ち読みはいかん!
基本いかん!
でもあえて見逃してくれる本屋もたくさんあるよ。
ね。
そんなわけで最近立ち読みする雑誌がどんどん減ってってる。
減ってるというか、自分が読まなくなったってだけなんだけど。
かろうじて読んでても、んー・・・って感じでまた来週~☆って風だし。
そんな中、月刊誌だけど、ビッグコミックオリジナルはわりと毎回期待に応えてくれている。
まあ「浮浪雲」しか読んでないんだけども。
いやあれを読んでいちいち、深い!とか言うつもりもないけども、言えるような人間じゃござんせんけども、いいんだそんなこた。
とにかく、なんだか、考えさせられるんだ最近。
いやまあ数年前ビッグコミックオリジナル購読してた頃からキライじゃなかったんだけどもね。
でも最近、何かホッとするマンガつったら、「浮浪雲」しかないってのは・・・どういうことだ自分?みたいな。
今号の「浮浪雲」はー、太鼓持ちな人が、太鼓持ちの秘訣ってなに?聞かれて、喜怒哀楽を捨てることでしょう!言うんだけども、どこか自身でも成り切れてないところがあって、近所の婆ちゃんにも突っ込まれて、一体全体本当の「ヨイショ」の極意とは?・・・みたいな話。
そんでご隠居(レギュラーキャラ)に、雪も氷も形は違えど、元を辿れば同じ水、みたいなこと言われて、なんたら、っていう。
ものすごいはしょってるから、自分で書いててもさっぱりだけども、とにかくそういうお話。

途中、太鼓持ちの女房が、最近は何かとピリピリしてるからねぇ、おまえさんの言う喜怒哀楽を捨てるってのは案外深いのかもねぇ、みたいなことを言う。
このマンガは幕末時代の江戸を舞台としていながらも現代の世情をそのまま反映してますマンガなので、劇中で最近と言えば2009年であったりもするのだ。
たしかにピリピリしてるよ。
なにかっつーとピリピリしてるもの。
俺だって怒を捨てられるものなら捨てたいよ。
でもこの話が進んでいくと、上に書いた、元は皆同じ、って考え方が出てきて、結局それで物語は幕となる。
同じとは・・・やはり泡沫ですってことなんかな。
その域って俺の歳で達せられるもんなのか、達すべきものなのか。
これにまず大きな疑問があるんですけど、ご隠居。
ご隠居がいねーよ俺の周りには!!
はあ。
先生がほしい。
生身で接することのできる指針がほしいけども、現状無理。
本とか読んだらいいのかな。
なんか孔子とかか。
先生つったら孔子だよな。
孔丘です。
じゃあ先生に頼んでみようかな。
先生殴ってくれるかな。

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