今日は仮面ライダー特番、「劇場版仮面ライダー響鬼」「劇場版魔法戦隊マジレンジャー」見て、寝て、すぐおっきした。
図書館行って帰ってやきそば食った。
 
 
 
マジ!マジ!マージレンジャー♪
ということでね。
し!ん!じってフューチャー♪
そんなわけなんだ。
いや俺は全然恥ずかしくない。
とにかく夜通し起きて見たよ、仮面ライダー特番~「劇場版マジレンジャー」。
んー。
見終わった後、今日はもうずっと寝てよ思って、寝たはずなんだけど、なんやかやで結局すぐ起きた。
勇気という名の魔法を持ってる~♪
うん・・・

仮面ライダー特番は、想像してたのと大分違ってた。
てっきりクレジットされてた歴代ライダー達が一堂に会して、座談会みたいのすんのかと思ってたら、そういうわけでもなく。
ちょっと夢見過ぎてたかも知れない。
実際は藤岡弘、のとこに井森美幸と知らない男芸能人2人がお邪魔して、適当な話して、その合間合間に別ロケで撮った他ライダー俳優達のトークとかが入る、みたいな形だった。
でもいいや、荒木しげる、短い中でもそこそこガッチリ話してくれた感じだったし。
そらまあ・・・大分老けてはいたけども。
だって俺が「ストロンガー」見たのって数年前なもんだから、あの太陽のような男が、今はこんなに渋いおじさまになってしまわれて・・・って。
そんでも嬉しかったな。
あとZXの人って、そういやあの人だったんだ。
あの劇場版「殺し屋1」に出てた人。
その後「キル・ビル」にも出たんだっけ。
知ったときはかなり驚いたけど・・・この人仮面ライダーだったの!!??って。
番組で「またゼクロスやりたい」言ってた。
いや、やらせてあげていいんでないか?(普通に今でも強そうだし)思った。

「劇場版仮面ライダー響鬼」は、中途半端に見た。
てか真面目に見るつもりはまったくなくて、とりあえず「マジレンジャー」は見逃せないから、すまんけど、なるべく早く終わってほしいなー・・・とか思いつつ。
だってしょうがないよ、あの内容だもの!
でも改めて見直したら、あ、結構いけるかも?思うかも知れな・・・・・・まったく思わんかったな。
ふは。

「劇場版魔法戦隊マジレンジャー」は、はぁ。
この年の「戦隊&ライダー映画シリーズ」って、個人的には、最高の戦隊映画&最低のライダー映画の組み合わせだったんだよな。
未だ、悪い意味で「劇場版響鬼」越えるライダー映画はなく、良い意味で「劇場版マジレンジャー」を越える戦隊映画もない。
そんで、もう1回見たらこっちはどうなんだろー、思ったけども、やっぱ面白かったし。
つか今回も泣いたっつーか2回泣けた。
当時劇場見に行った時以上に泣けた。
別に悲しい場面でとかそんなんではまったくないんだけども。

あの、マジレンジャーは「マージ・マジ・マジーロ!」って言うと、「マ~ジ・マジ・マジ~ロ~!」って哲章(玄田)の復唱ボイスが入って、そんでメンバーそれぞれ専用の天空聖者(精霊みたいな奴ら。ややメガテン悪魔風)の力が降りてきて変身するのね。
その天空聖者は毎回変身の時のみ、一瞬だけ登場するだけなんだけど、この劇場版では彼らの故郷であるマジトピアっつー世界へ行くんだ。
そこで初めてマジレンジャーは自分の天空聖者たちと顔合わせするんだけど、ここで泣いた・・・。
いや、まあ見てない人にはわかるまい。
見てた人にもわかるかどうか不明なんだから。
でもさあ、いっつも力借りてお世話になってて、毎回一瞬だけイメージ登場する奴らと、初めて出会ったんだぜー。マジレンジャー的にも、ある意味視聴者的にも。
天空聖者たちはしゃべらないんだけど(そこがまたいい)、お互いガッツポーズ交わしたりして、別れ際には「これからもよろしくな!」って言ったりするんだ。
これ泣っけるんだよ・・・

そしてもう一つの泣きどころは、メインバトルのところ。
いやふつーに戦って、そこでBGMに主題歌入るだけなんだけども。
でも、「マジレンジャー」だぜ?って、毎週ほぼ欠かさず一年間応援してきた作品を、4年ぶりに見て、その一番の盛り上がりどころで、勇気という名の魔法を持ってる~♪・・・だよ?
それは泣くだろう。
ゴーファイマジマジマージレンジャーだもん。
しかもこのバトルがまたいいんだ。
当時も思ったけど、とにかくふつーにすごく良いんだよ。
変な奇を一切てらってないっていうか、あくまで戦隊としての、わかりやすい格好良さ、その延長線上にある正当進化劇場版アクションですよ!なんだもの。
特にレッドと敵ボスの一騎打ち、殺陣がまぁーいかすこと。
とにかく色んな動きを激しく見せながらも、実はいちいち動きが理にかなってるもんだから、めまぐるしくても展開を追いやすい。
その上ちょっとした演出がまた非常にツボ押さえてて・・・マジレッドが地面バン!叩いて起き上がるとこなんてほんと一瞬だけど、あの場面大好きだし。
てか「魔法戦隊」なのにチャンバラでそんながっつり魅せてどーする?ってくらい、良いんだよ・・・。
そんで、ついでというのもなんだけど巨大戦も、マジレンジャーならでは!って感じで。
まさにマジカルショータイム。
いやいや誰が考えたんだよ?っていう、そういう・・・・・・とにかく楽しいんだよ。

他にもこの映画はその他の平成戦隊映画と違って、レギュラー以外のゲスト俳優がいないんだよな。
大抵劇場版なると、まーねー、みたいな芸能人が、うんまあ、って感じで出演するんだけど、「マジレンジャー」はそういうのなかった。
いや、忘れちゃいけない曽我町子、というのは、だってこの方は味方側の総大将だし、その後TV本編にも出たんだから、そういうのとは違うんだ。
戦隊劇場版はレッドに絡む女性ゲスト登場パターンが多い。
しかしマジレッドのお相手はすでにTV本編で決まっており、そのまま山崎さん(平田薫)が劇場版でもヒロイン♪だったもんだから、もう本当に設定・世界観がTV本編そのまま組み込んで大丈夫な出来になってたんだよな。
本当俺は、これを当時劇場で見られて良かったと思うよ。

そんなこんなでTVも劇場版もとっても素敵な「マジレンジャー」なんだけども、じゃあ最後に、ヒカル先生。
マジシャインであり、サンジェルであり、ヒカル先生であるというキャラがいて。
演じる市川洋介は、「マジレンジャー」出演当時は大学院生で、すでに教員資格も持っていた。
劇中では魔法家庭教師、リアルでも先生だったわけなんだね。
この方は去年芸能界を引退されて、高校教師になったんだって。
いやー。
だってヒカル先生に教えてもらえるんだよ?っていう、そういうミーハー気分はどうなの?学校は勉強しに行くところだぞ!まして高校義務教育じゃないし!!
・・・だけども、でも、ヒカル先生だよ?キャー!
なる人はなるだろう。
俺だったら800%なってる。
しかも高校教師って、絶対昔「マジレンジャー」見てましたー、大好きでしたー、つーかヒカル先生が初恋でしたー、くらいの生徒はいるだろうし、劇中でも「さあ授業を始めるよ!」「それはバツだね」「満点だ!」が決めゼリフっぽくもあって。
いや、実際はどうなのかわかんないよ?なんてことは一切考えたくない。
考える必要ないし。
だから、かつてヒカル先生を演じていたリアル・ヒカル先生は、今も日本のどこかで先生をやっている、そういう事実のみでいいんだよ。
それだけでも俺は、生きていこうと思える。
女子や一部内向的男子に人気ある反面、じゃあなんでお前ら学校来てんだよ系生徒たちからは「はあ?うっせーよ、じゃあ魔法でなんとかしてみろよwww」とか言われてないだろうか・・・・という心配だってある。
でも、あふれる勇気を魔法に変える!がモットーだからな「マジレンジャー」は。
魔法戦隊言うわりに、やってること自体は普通に体育会系だったし。
だからそこはビシッと、やっちゃってください市川先生、と。
まあやってるんだろうけども。

今回放映の「劇場版マジレンジャー」、携帯動画としてばっちり録った。
これでいつでも「マージーレンジャー♪」だよ。
すげー時代。
これも魔法かね。
 
 
 
図書館は、なんか、行った。
く・・・クーラー・・・・クー・・・ううぅ・・・・ラァァー・・・・
そんな感じに行った。
だってタダでクーラーあたり放題だし、本だって読み放題だし。
ていうか図書館良いな。
改めて、良い。
夏は図書館で何とかするかな。
 
 
 
<今週の乗り切り方>

夏は暑い・・・だからペットボトルを冷凍庫に入れるんだ。
小さめのペットボトルは、水をあえて中途半端に入れて、凍っても口が塞がれないようにする。
これなら取り出してすぐに水とかジュースとか入れられるし、持ち運びも便利。
大きめのペットボトルは、水を多めに入れて、やはり凍らせる。
そしてタオルとかバスタオルで包んで、暑い夜はこれを抱きながら寝るのだ。
意外といける。
しかも夜中のど渇いたら、いい感じに溶けたとこだけ飲んで、またすぐ眠れるし。
今はもうペットボトルなしの生活なんて考えられない。
もう、はぁ、クーラー・・・
クーラー・・・・・・・・・・・

コメント

祭谷一斗
祭谷一斗
2009年8月8日22:45

なるほど、良さそうですね>大きめのペットボトル
クーラーの電気代とかホコリが気になって、
薬局の600円くらいのアイス枕使ってるんですが、
ちょっと試してみます。

日記羊
2009年8月9日19:55

夏は特に電気代気になりますよね。
何その貧乏臭いのって突っ込まれたこともありますが、夏の暑さはそんなこと構ってられませんし。
色々試して、乗り切ってみてください。

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