今日は「ふしぎな島のフローネ」見たよ。
チキンラーメン食ったよ。
 
 
 
「ふしぎな島のフローネ」は、最終回・・・・・・・
冒頭、汽車が走る。
ザッツ近代文明。
これに乗り一家はエルンストの友人であるエリオット氏の元へ。
元はと言えばこのエリオット氏が、きなよーオーストラリアーいいじゃんきなよエルンストー、と誘ったところからすべてが始まったのだ!
で向かう途中遭難、漂流、と。
本人なんにも悪くないとはいえ、さすがにものすごく責任感じちゃってるエリオット氏・・・。
しかし一家はハッハッハかめへんかめへん!くらいのもんで、むしろ貴重な体験ができましたよといった風。
まあ終わってみればそうです。
さすがはロビンソン一家。

最終回サプライズとしては、エミリーとの再会。
「フランツ!?」「エミリー!?」・・・タッタッタ、ひしっ!
とはならない。
そこまでの関係じゃないしっていうか、船でのあのちょっとの期間で仲良くなったってだけだし、というか週1ペースで見ていた当時のちびっ子視聴者は「この女誰?」とかならなかっただろうか、という今更な懸念も。
まあいいんだけども。
とにかくあの遭難事故の中、ボートで助かったのはエミリー1人、彼女は家族を失ってしまっていた。
そうしてなんやかやでエリオット氏の下で看護婦見習い仕事をしていたのだ。
しかし再会早々、エミリーとはお別れすることに。
これから3年間ロンドンへ行き、看護婦の資格を取るのだという。
会って早々なの?っていう、視聴者的にはこのお別れどう捉えれば良いのだろう・・・ともちょっと思ったけど、とにかく、若者の旅立ちなんである。

でも再会直後エミリーとのお別れじゃ、ちょっと盛り上がり的になー、なんて心配はご無用だぜ!
といった感じなのかどうか、モートンさん&タムタムもエミリーと同じ船で旅立つという。
まあこちらは元々船乗りだしねって。
とはいえ半年に一遍くらい帰ってくるらしく。
そうか、と。

フローネは学校へ行く。
フランツも行く。
ジャックも行く。
ジャックも!?思ってしまった。
ジャックもそう、いつまでも赤子と少年の中間ボーイじゃいられないってこった!という現実に少し愕然としたりもする。
大丈夫かなジャック。
先生の質問に「んーわかんない」「ぼくぅ、わかんない」ばっかり言わないかな。
いやそういうとっから教育していくのが学校なんだからな。
がんがれジャック。
ジャックッッ。
で初登校日に家を出るも、ジャックはメルクル(プチクスクス)を連れて行こうとし、フランツはネクタイを締め忘れ、フローネにいたっては靴をはき忘れる始末というかお約束。
まあ一応やっとかないとね、と。
ああ、ロビンソンズ文明に馴染んでいく編であと10話くらいやってほしい・・・そう思わせたりもするんである。

最後はモートンさん&タムタム&エミリーとのお別れ。
「さようならー!元気でねー!」
友人と、そして視聴者へ向けてフローネは言葉を送るのであった。
めでたしめでたし。
おしまい。

・・・なんだけども、正直言えばちょっと物足りない最終回でもあった。
もう一段階くらい何かしらあっても良かったんじゃないかくらいの。
例えばフランツがエミリーにプロポーズとか。
でもフランツ16歳、エミリーともまだそんな付き合いでもないしねー、というのであればちょっとした告白くらいしとけよー、なんか「毎週手紙送るよ」「あたしも」くらいのことは?も思ったんだけど結局何にもしやがらねえよフランツっつー。
まあらしいといえば、らしいのだけども。
また、お別れするのが半年に一遍帰ってくるぜモートンさん&タムタムと、3年後に帰ってくるわエミリーというのも、最終回としては盛り上がりに欠ける気がちょっとした。
フランツあたりを一家から切り離してもよかったような気もするんだけど、切り離す理由が特にない、というのが、なんだ。
ずっと無人島で一家一緒にいて、またここで一緒に暮らすのか、いや全然いいんだけどね、でも、んー・・・・・みたいな。
まあ最終回だからなー、という意味での単なる我がままなんだけども。
でも無人島脱出物としては、前回で脱出を済ませているなら、最終回はひたすら文明の中の日常に戻った一家の姿を描き、フランツは1人外国でがんばり(やはり切り離したい)、最後に主人公であるフローネにふと無人島のことを思い返させる、みたいな感じで余韻残して終わり~でも良かったような気も。
あとあの無人島が結局どうなったかにもまったく触れられてなかったし。
火山島だ!ってわかったときから、いち視聴者としては火山爆発を、西部警察ばりの爆発ENDか!ってのを密かに期待してたんだけど、なんか脱出して、そのまま、だった。
ちょっとさびしい。

そんなこんな色々思うことはあるにせよ、それもひとえにこの作品が素敵作だからだ。
全体としてみれば、そらもう、ごっつぁん!ですだよで。
アニメとしては個人的にひっさびさのごっつぁん作品だったもんだから、本当に。
ああ面白かった「フローネ」。
はぁ・・・・・・・・
いや面白かったわ。
アンナさん・・・結局最後まで美肌守り通したな、と。
南国陽射しなにするものぞと。
まあジャックもだけども。
エルンストはひとつの男の、父親の理想像をバーチャル体現して、フランツはどこか頼りないけど、やっぱりどこか頼りなくて、フローネはさすがに文明の中じゃ花をはずして、後半そんなに目立たなくなったけどその分いい子度は増した気もするし、モートンさんは文明の中じゃ実はモテモテ、タムタムは最後に盛装&船乗りバージョンを披露。
魅力的な人たちだった。
あと1年くらい漂流しててほしかった。
ありがとう「ふしぎな島のフローネ」。
さらば「ふしぎな島のフローネ」!!!

そして来月からは同時間枠で「ペリーヌ物語」が始まるという。
全然内容知らない作品だけど、人気高作品っぽいので楽しみだ。
ていうかアニメもうここでしか見てないっていうのも、なんだろう。
まあ新旧なぞこだわらなくていいのよ。
こだわるときはこだわるけどね、みたいなところだ。
頼んだぞ「コメーヌ物語」。
 
 
チキンラーメンは、たまに食う分にはかなりうまい。
やっすいし。
人間がずっとチキンラーメンだけで生きていけたら、もう少しこの世界も平和になるんじゃないだろうか。
しばらく主食にしていこう。
 
 
 
<昨日見たテレビ>

「あらびき団」
今週の話題じゃないけど、東野がバッファロー吾郎のメガネの人に「あらびき団出てくださいよー」言ったところ、「オーディションで落とされてるんですよ!」返されたってのがおもろかった。
というか、「ハンバーグ!」・・・ですら通るのに(いやあれちょっと好きだけど)、この番組で落とされる芸ってどんなのだ!?って逆に気になる。
今週のあのダンスでさえテレビに映してもらえるのに。
本当気になる。

「帝王」
「あらびき団」の後でやっているドラマ。
前は「漂流ネットカフェ」やってて、この枠は「あらびき団」~「ゴッドタン」~この時間枠ドラマ、という感じで見ている。
どうでもいい俺個人情報だけども。
「帝王」はホストドラマだ。
ホスト物って見たことないからちょっと新鮮。
世間的には今更なのかも知れないけど(?)。
でも、「決着つけますよ」って主人公の人がお店ナンバーワンっぽい人と対峙して、周りにもイケメンがいたりな感じは、ちょっとなんか・・・あれ?というか、こいつら仮面ライダーに変身する?みたいな雰囲気を感じたりもした。
っていうかこの場合、最近の仮面ライダーがホストドラマっぽい、というのが正しい気もする。
ホストっぽいんではないんだけど、ホストドラマっぽい?というか。
いやまいっすけども。
とりあえず「帝王」見ていってみよう。

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