今日は起きて「シンケンジャー」「ディケイド」見てまたすぐ寝た。
起きた。
 
 
 
「シンケンジャー」は、親父。
強くなったからこそわかる強さがある、なかなか染みるセリフだわ・・・思った。
成長したからこそ見えるもの、この位置だから解る事、そういうのってあるんだよね。
知ったからには今更戻れない。
そんな領域があるだろう。
千明には確固たる目標があって、越えなきゃいけない壁が目に見えてあって、そこへ向かって全力疾走できる。
苦しさもあるけど楽しくてしょうがないんじゃないか?って思う。
心底羨ましいぜ、眩しいぜ千明・・・と。
がんばる。
 
 
「ディケイド」は、シンケンジャー・後編。
夏海の優しさ、多少ギスギスし過ぎ感はあったけど、良かったじゃないかと。
優しい人だよ。
いつか士も、ただいまって言えるとこがね、できたらいいよねって夏海のために思う。
士のためには、正直あんまりは思えない・・・・・俺は未熟者だ。
士がいつか人前で弱さを見せることがあるなら、それはきっと夏海の前でなんだろう。
そのときがきたら、もちっとは士のことが好きになれるのかね。
そのときがこないまま終わりそうな気もするんだけども。
まあ戦隊ライダーコラボ、ギリギリな感じもあったけど、表面的にはなかなかに楽しかった。
両作品共に良い影響が残っていればと思う。
そして次回はRXか。
どういうこと・・・・・・
 
 
水木しげるは一時期仕事なかった頃、「妖怪なんていないんだ・・・」と言ったことがあるという。
正直あの、ちょっと笑ったけど、でも他人の言葉でここまで悲しく感じられるものも珍しい。
いやあなたにそれを言われたら、もう、誰にもどうしようもないじゃないですか・・・って。
いくら荒俣とか夏彦とかが「いやいるいる!」つったところで、水木が首振ったら「じゃあいないんだ・・・」ってなるしかないと思うし。
いや国民感情的にねって。
来年にはNHK連続テレビ小説で「ゲゲゲの女房」やるという。
水木しげるの奥さんの自伝が原作。
これ楽しみだー。
最終的には妖怪でいいかなっていう、妖怪スピリッツで世の中を見られる、そんな余裕もほしいよなーなどとも思う今日このゲゲゲ。

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