今日は「どっきんタイムトリップ」「どろろんぱっ!」「妖怪大戦争」「ミノタウロスの皿」読んだ。
「珍百景」「相棒」「あらびき団」見た。
 
 
 
 
 
最近はまた何かとマンガ読んでるけど、でも本当は「ねこぢる」が読みたいんだ。
ちょっとしたきっかけがあって、あそうだ俺には「ねこぢる」があったじゃないかってそう思ったから。
でも見付かりゃしねえ・・・ええもおどこいったよ・・・と。
「ねこぢる本はちゃんとしとこう」ってちゃんとまとめておいたのが思いっきり裏目に出た気がするよ。だってまとめて見付かんないんだもんな。
俺が整理を考えると本当ろくなことにならないよ。
とにかくそのねこぢる捜索過程で発掘されたマンガを仕方なしに、でもないけど、まあ久々に読んでいるというわけなんだよもう。
面白いよねマンガって。
 
 
「どっきんタイムトリップ」は、猫部ねこ。
いわずと知れた「きんぎょ注意報!」の作者の初期短編集なんである。
なんでこんなのが家にあるのか知らないけど、でも買ったのは間違いなく自分なんだ。
ぜんっぜん覚えてないけど。
でもそういうのってラッキー☆だよな(らきすたじゃないよ)って思う。
もういっかいハナッから楽しめるじゃん!なんだからさ。
ああ・・・・・・・
平和だ。

表題作「どっきんタイムトリップ」は、どんなのかっつったら、そりゃあどっきんタイムトリップだ。
どっきん☆タイムトリップぅ!?
っていう。
以上。
みたいな。
なんかこーやっぱりドタバタするんだけど、でも主人公の親友の子がね、主人公達のあこがれの先輩が本当に好きで、読んでてもうわこの子はマジなんだなーって感じで、主人公もそれを察して、まあ身を引くっていうほどのもんでもないんだけど、でも、がんばりなよって背中押してあげるんだよな。
まあなんか、うへえ、とにかくそんな風です。
ラストはちょっと石ノ森章太郎の短編を思い出す感じであったよ。

「このこねこのこ」は、スカート長っ!っていう。
まずそれを思った。
いや主人公良い子ちゃんなんですけども、でも逆にスケバンに見える位のもんで。
そしてねこの歌を歌うのだ。
よくわからねえけども。
まあよくわからねえけども、ほのぼのです。

「サンタさんのSOS」は、兄妹もの。
クリスマスはおにーちゃんと過ごしたい!っていう妹の話。
っていうともう今の時代は邪な思いしか起させないんだろうな。
でもこの話は80年代に猫部ねこ先生が描かれたものなので、大丈夫。
作中でもちょっとそういう話が出るけど「世の中にはねー常識ってもんがあるのよ!!」ってふつーに否定するんだ。
いやそりゃそうなんだけども、でもなんだろう、そのセリフでものすごくホっとしてしまったこの気持ちは。
逆に新鮮、なんてこともいいたくないよな。
すべてのまっとうな作品に対して失礼だわそんなんって思うし。
そんな感じでこの話もまあ、わずかに切なく、しかしまあほのぼのするのです。
ちっちゃいサンタ出てくるのです(猫部イズム)。
ちなみに今月19日は猫部ねこ誕生日だったそうです。
おめでとうございます。
 
 
「どろろんぱっ!」は、1巻と3巻が見付かったので読んだ。
最初天使のアンジーがなんだかはまぐり姫と丸被りっぽいんだが、でも徐々にそうでもなくなってくるので、大丈夫(そんでも色々と似通ってはいるんだけども)。
ちなみに4巻5巻は持っていないので、最終回を読んだことがない。
最終回あたり結構面白そうなんだけども。
あとアニメはOPがなかなか秀逸なんである。
というよりOPしか覚えてないんだけども。
アニメはなんか今スカパーでやってるらしいね。
見たいなぁおい。
 
 
「妖怪大戦争」は、表題作以外にも色々収録。

「手」は、ラジオドラマでもやったあの有名なやつ。バリエーション色々。手。

「水虎」は、スタンダードに有名な感じのやつ。水虎の造形はかなり好きだ。あの常にニマーってしてるところがよい。

「吸血木」は、のびあがり。のびあがりもかなり好き。ベアードと被ってるとこもあるんだけど、不気味さはこっちの方が上だと思う。ほとんど感情らしい感情を出さないとこもいい。

「妖怪大戦争」は、バックベアード。とにかくベアードの何がいいって、もうこれ毎回書いてるけど、とにかく!強いし!格好良いのに!目を針で一突きされただけでくたばるとこがいいんである。だって”チクリ”→”ぐたっ”だぞ。なんだよ”ぐたっ”ってっていう。カッケーよな。

「大海獣」は、山田。80’sアニメ鬼太郎といえば?山田!というファンもいるほどの山田。ちなみにアニメでは青年、原作では少年だ。原作ではメカゴジラ(メカ大海獣)も出るでよ。オモチロイネ。

「吸血鬼エリート」は、音響催眠術。エリート先生は俺の好きな妖怪ベスト5に入るお方だ。理由は強いしイケメンだから。あと強さ的にもなんとかなりそうでなんとかならなそうな、でもなんとかなった、っていうレベルなのがいいと思う。ハラハラするに丁度よくて。話も長くて面白いんだよね。あと児童書化もされてるんできっとちびっ子にも大人気なエリート先生。これならころりぽんですよ。
 
 
「ミノタウロスの皿」は、藤子・F・不二夫異色短編集。
「オヤジ・ロック」は、タイムベルトとセールスマン。欲をかいちゃいかん。
「じじぬき」は、まあホントそんなもんだよな。いやほんとに。
「自分会議」は、あーあ。
「間引き」は、シャレにならん。
「3万3千平米」は、じつに夢のある話。
「劇画・オバQ」は・・・せつねえったらありゃしないよ。
「ドジ田ドジ郎の幸運」は、ゴンスケ。
「T・Mは絶対に」は、まあね。
「ミノタウロスの皿」は、表題作。(以下ネタバレ全あらすじ)地球人の男が牛支配の星行ってそこで家畜とされてる人間の娘と出会って一目ぼれするんだけど娘は家畜だから食べられる運命ででも娘はそのことを家畜として誇りに思っていてでも男は納得できなくて止めようとするんだけどだれも男の言ってることが理解できなくて結局娘は大皿に乗せられて喜んで食卓へと消えてしまいそして男は帰りのロケットのなか絶望して泣きながらビーフステーキほうばって終わりという話。なんか最近学校で豚飼って最後に食うみたいな話が映画になったらしいけど、まあ、よくわかんないけど、でもこういう作品読むだけで結構充分だったりするんじゃない?とか思ったりもする。あと養豚場見学とか、それか中農(母校)でもいいよ。つかその映画ってペットっぽく散々飼った挙句に食う食わないって感じらしいぢゃん。面白いことするよな。いやブラックジョークとしては非常に秀逸と思うけど、爆笑もんだけど、その、マジでっていうならちょっと怖いよ。映画見に行ってみようかな。
「一千年後の再会」は、まさにS・F。
「ヒョンヒョロ」は、こえーです。
「わが子スーパーマン」も、こわい。いやこれこわいわ。こういうときは母親なんだろうな。
「コロリころげた木の根っ子」は、おくさんおくさん。
 
 
「珍百景」は、AKIRA。
NAKAO。
 
 
「相棒」は、後編。
悪くないけど良くもなかったと思う。
まあ冷たい。
瀬戸内が黒幕っていうビッグ(?)サプライズはあったにせよ・・・扱った問題は非常に考えるに値するものであったけども・・・。
でも「相棒」って面白いときはもっと面白いものっていうのが、もう、どうしてもあるから。
徐々に調子を上げて行くのだと期待。
 
 
「あらびき団」は、今週は本編よりも東野が冒頭で「今週は見なくていいです」的なこと言ったのが面白かった。
そして正しかった。
 
 
<今日のPerfume(終)>

「お父さんのためのPerfume講座(卒業編)」
何よりも大事なのは「PerfumeってなんかEじゃん!」という気持ちです。
その気持ちさえあれば奥さんや娘さんや若者に何をどう思われようが関係ないのです。
あなたがPerfumeファンであるということに実は何の障害もありはしないのだと知ってください。
そしてファンというのは無責任なものです。
言うだけ言っておだてるだけおだてたところで何の責任が生まれるわけではないのです。
しかしだからこそ全力で応援出来るという強みがあります。
何物にも縛られず自分が好きなものは好きといって支持し続けることができるのです。
ファンであるという自覚を持ったときからあなたはPerfumeに与えられるだけの存在から与えることもできる存在へと変わっているのです。
そういうのってなんかいいよねー、っていうまあそういう気持ちを、とにかく持ち続けていていただければ当方と致しましてもこれに勝る喜びはないと存じます。
Perfumeファンであるということを大いに楽しんでください。
有難うございました。

「Perfume曲紹介(終) : Puppy Love」
プッピーラブってことで幼恋です。
アルバム「GAME」最終12曲目です。
なんといっても歌詞は、ツンデレーションきーみはー♪ってことでピューと吹くんですね。
はいぃ~。

「Perfume質問コーナー(終)」
Q.明日地球が滅ぶとなったらメンバーはどうしますか?(友人Kさん)
A.三人一緒に過ごします。
ほか地球人がわれ先と脱出ロケットに乗り込む中、三人だけASH(アクターズスクール広島)に残ってカップ麺をすすります。
そうして思い出を語り合い、歌って踊って夜が来たら「おやすみ」といって眠るのです。
それだけです。

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