今日は「アイアンマン」見たぜッッ。
 
 
 
「アイアンマン」は、サティで見た。
本当はダンテ氏に「おくりびと見ようぜッッ」って誘われての今日だったのだけれど、まあなんだかんだあって最終的には「アイアンマン」に落ち着いた。
見たい度的に同じくらいだったし。
そんな「アイアンマン」は、
もサイコーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!!!
っていってもいい感じなくらいだったよ。

<アイアンマンの良かったところ・悪かったところ>
良かったところ…アイアンマンがバビューーンって飛んでくところ!
悪かったところ…とくになし

という感じだったよ。
だからまあ言い換えれば、アイアンマンがバビューーンって飛んでくところ以外は特にどうということもない映画ってことなんだけども(俺的に)。
でもそのバビュンだけでも充分だろっつーか。
ジェット、パンチ、パンチ、ミサイル、科学、パーンチ!とかそういうアクションだって見所っちゃ見所だけど、でもそこらへんは他の映画でだって散々見てきたところだから。
ストーリー的には、展開も含めて何ら目新しさはない。
いやもうほんとなんもない。
ただもう40過ぎのヒゲのおっさんがごっついスーパースーツ着て飛んでバッキョンバッキョンやるの!っていう映画だこれは!!!
そして、そんで充分だ!!!っていう人が見に行く映画で、実際その通りなんだから、文句の付けようなんてないじゃないか。
ね、アイアンマン。

まあそんな感じですんで、とにかく日本の小学生は全員見に行けっつーか。
特に男子というか男子のみ?みたいな。
いやこういうのはなんかどっちかっつったら男の子の夢って感じがするから。
この映画、ストーリー自体を真面目に考えちゃうと、武器商人だった主人公が色々あって「今まで自分たちが作って売ってきた武器をぶっ潰すぜ!」って目的でアイアンスーツ作って戦うぞーって感じなのだけれど、でも結局、劇中セリフにもあるように「おまえその武器より強力なスーツ作っちゃってんじゃん」みたいなことになってんだよね。
だからまあ、考えちゃうと単純なヒーローでもないんだけど、でもこの作品ではそこは今回あんまり踏み込んでないから、それほど触れたいとこでもない。
物語とかは今回カンベンしてあげてっつーか。
じゃあ見るべきは?つったら、やっぱ映像だよ・・・・・・
映像だけかよ!っていう理由で毛嫌いする人は、最初から「アイアンマン」見ようなんて思わないだろうから、まあいいとして、とにもかくにも映像。
男だったら一度くらいは「こんなんして飛びてーーーーー!!!」って思った絵を、ある種そのままやって見せてくれますアイアンマン。
アイアンマン、足の裏と、手の平にジェットが付いてるんだ。
で足の裏のジェットで飛んで、手の平で調節するのだよ。
そんでゴオオオーーーゴゴゴオオオオオオー!!!って飛ぶんだ。
もうさ、そんなんヒィャッホーーーーーーイ!なるよっつんだよそりゃあ。

あとアイアンマンのいいところは、これは現実の延長線上にある、という気分で見せてくれるところ。
スーパーマンとかX-MENとかスパイダーマンだって、そりゃあカッコいいんだけども、でもやつらはやっぱり特別なんだよね。
どんなにリアルな映像でやっても、どうしてもファンタジーって感じが拭いきれないわけで。
アイアンマンも考えれば同じなのかも知れないけど、でもあんま考えなければ、彼は科学の延長線上にあって生まれたヒーローなのだから、「アイアンマンそのうちできるかもー」って気分にさせてくれるのだ。
そこがすごくワクワクする。
だから決して、そんなん「ロケッティア」でもやってたよ、とかそういうことは言うな!!
アイアンマンの前で「ロケッティア」の話したらハチの巣にされっぞって。
それにパッと見のカッコ良さでいえば断然アイアンマンなわけでしょう。
だからアイアンマンは、アイアンマンで、いい子。
できる子。
大好きアイアンマン。

そんで終わってからダンテ氏とも続編あんのかねーいやこれはないだろーって話になったけど、今調べたらふつーにあるみたいね。
もう決定だって「アイアンマン2」。
・・・
まあいいじゃない。
飛びたいじゃないアイアンマン!
しかも最終的には他マーベルヒーローとクロスオーバーしちゃうの?って感じでもあって夢はふくらむばかりよ!
期待しようぜアイアンマン!

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