今日は咬兎死して走狗煮らる。
 
 
 
横浜へ行って帰ってきた。
地獄だったぜ・・・・・
帰りはビナワンで「kamipro」を立ち読みした。
タイガー・ジェット・シン。
 
  
<今日の帰りの地獄電車のなかで漠然と考えた地獄続編作品>

「赤ずきんチャチャの続編」

チャチャが魔法の先生になっていてその弟子の女の子が主人公(※チャチャとリーヤの娘が主役でもいいのでは?という案は「ときめきトゥナイト」とやっぱり被ってくるということでなんとなく却下)。

主人公の女の子:
昔の師匠と同じく飛行魔法が苦手なため譲り受けた赤頭巾を装着している。
飛行魔法に限らず魔法は大抵失敗ばかりなのだが手先は器用であり料理などの家事全般やまた日曜大工も得意としている。困ったときは魔法よりもそっち方面の技で解決したりもする。
作中の扱い的に落ちこぼれといった印象が強いが普通に見ればよく出来た子。しかし勘違いが多いなど抜けたところもある。
兄弟弟子に対しては歳は同じであるものの自分の方が姉弟子ということでお姉さん的な態度を取ろうとするが、相手の方が精神的に大人なのであまりうまくいかないのを不満に思っている。
たまに師匠を訪ねてくるしいねちゃんに憧れており周囲がそう呼んでいるからという理由で自身も「しいねちゃん」とちゃん付けで呼ぶ。
性格的には昔の師匠よりも少々気が強めといった感じ。

主人公の兄弟弟子:
ある日突然師匠の家に迷い込んできた男の子。
過去の記憶が曖昧であり、また無意識に不完全ながらも高度な魔法を使ったりと謎が多い。
性格的にはクール寄りだがとにかく虫が苦手で見付けると暴れ出す。
食べものの好き嫌いも多く主人公によく突っ込まれている。

しいねちゃんの弟子の女の子:
師匠を非常に尊敬している才能豊かな子。
チャチャたちの前で態度を豹変させた師匠を見てショックを受け、チャチャやその弟子達を敵対視するようになる。
和解した後は主人公の兄弟弟子に惹かれ女2男1の三角関係っぽい図式になる。
外見や性格的にはやっこちゃんと通ずるものがあるが彼女との関係は特にない。
主人公が自分の師匠のことをちゃん付けで呼ぶのが気に入らず(自身はお師匠様と呼ぶ)初期はそのことで度々揉めるが途中からは普通に聞き流すようになる。

しいねちゃん:
超有名実力派魔法使いに成長しており世界中にファンがいる。
旧作に比べて別人のような貫禄と迫力を持つようになり髪も伸ばした。
しかしチャチャの前に出ると素に戻り、リーヤにからかわれると地が出る。
弟子の事をとても大切に思っておりその関係はかつてのどろしー&しいねちゃんの性別を逆転させたようだとファンにいわれるほど。
また弟子が主人公の兄弟弟子に抱いている気持ちを察しており、弟子自身は主人公よりもリードしてると思い込んでいるけど実際はそうでもないということも察している。そのため昔の自分と重ね合わせて「この師匠にしてこの弟子・・・」みたいなことで不憫に感じ抱きしめたりもするが当の弟子はなんのこっちゃわからず困惑するというネタが一応のお約束となっている。

ロボ:
第二部から登場して主人公達の水先案内人を務める謎の魔法人形。
方向音痴。

おおまかなストーリー:
第一部が魔法特訓日常編、第二部が激闘冒険編。
対一部はほのぼのギャグ中心。
第二部では主人公らが世界各地をめぐり前シリーズのキャラクターがほぼ総登場する(もちろんラスカル先生も出るよ!)。
兄弟弟子の出生にまつわる謎が主軸となっているが途中から主人公自身の秘密にも絡んでくる。やがて主人公と兄弟弟子は兄妹ではないのか?という展開になりりぼんスペシャルの読者をやきもきさせるが後にちがうと判明。肉親を求めていた兄弟弟子は残念に思うと同時に安堵し何で安堵してんだということで以降は主人公のことを意識するようになる。
また忍びの里の話ではしいねちゃんとお鈴が再会する。お鈴は女性の身でありながらその才覚で一族の頭領となっており、しいねちゃんに対しても大人の態度で再会を喜ぶにとどまる、のだが・・・。といった感じでこのエピソードは終わる。その後の二人がどうなるかは話の流れや読者の反応次第となっている。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索