今日は昨日に引き続き。
あとはご飯食べたり「ガキの使い」見たりした。
 
 
 
「ガキの使い」は、昨日携帯に録画していおいたやつ。
ほんにこの携帯は優秀やわ・・・ええ子ですわ・・・
この子に恥じん親にならないかん、とか、考えたりもするくらい。
今は過ぎた代物だなと思うくらいだから。
そんな昨日の「ガキの使い」は、山崎歌劇団山組新ベルサイユのばら。
いやこれもう怒っていいと思うぞ。
宝塚とかベルばらファンとかは。特に宝塚ファン。
だってこれ見た中には、(レベルはともあれ)「宝塚ってこんな感じなんだー」って思ってしまう人もいるんじゃないのか。
少なくとも俺は思った。
そんで笑った。
なんだよ小野寺くららって。
そう思ってちょっとネットで歌劇団好きな人の日記を覗いてみたら、「複雑な気分だったけど笑えた」「何気によく研究されてる」「実際もこんなもん」とか色々あって、意外にもファンには好評のようだった。
ということは、質的なもんは別としても、大体宝塚はあんな感じと考えちゃっていいってことなんだろうか。
ご覧なさい♪ご覧なさい♪とか?
いちいち腕広げて変な方向いてしゃべったりとか?
ペガサス乗ったりとか?(これは乗るらしいペガ子と呼ばれているらしい)
うわ宝塚見てー・・・・・・

でも真面目な話、ここまでがっつり宝塚的歌劇を見るというのも初めてだ。
パロディ的なもんとはいえ、やってる方は皆真剣だったし。
そもそも宝塚とかってあんまテレビとかでやってる印象もないし、やってても超断片的だから、意外と全体的にどんなもんかってのは知られてないんじゃないだろうか。
皆なんとなくこんな感じってのを知ってる程度で、でも実際見たら結構面食らうこと多かったりとか。
それを今回お笑い番組でやってくれたから、ああ笑っていいんだって感じで気楽に力抜いて見ることができた。
これが普通にガチでNHKとかでやってたら、いやここ笑ったら失礼なんだろうな・・・とか考えちゃって、敷居高く感じてあんま興味もわかなかったかも知れない。
いやまあ、興味わいたといっても気が向いたらビデオ借りようかな程度なんだけども。
 
 
 
<今週の視聴率低迷を憂い俺が唐突に考えた新・NHK朝連続テレビ小説>

「つなぎ100%」

(あらすじ)
みなしご少女つなぎをめぐる物語。大正初期、両親のいないつなぎは親類縁者の家を転々としていた。彼女の行く先では必ず殺人事件が起きる。不審に思ったひとりの刑事がつなぎに目をつけるのだが・・・・・・

(登場人物)

斑野つなぎ(まだらのつなぎ):どっかの劇団の子
主人公。ドラマ開始時は13歳。パンが好き。

田端富春(たばたとみはる):水嶋ヒロ
若手刑事。病気の妹がいる。

小田信三(おだしんぞう):前田吟
ベテラン刑事。若手刑事を暖かく見守る。じつは多額の借金を抱えている。

福江篠(ふくえしの):豊田眞唯
つなぎを姉同然に慕っていた。しかし両親が死んだのをつなぎのせいと思い復讐を誓うようになる。

斑野つむぎ(まだらのつむぎ):菅井きん
つなぎの祖母。すでに他界している。千里眼を持つと噂されていた。

野末眞理子(のずえまりこ):樹木希林
謎の女。つなぎの動向を監視している。常に黒猫のジュリーを膝に乗せているが当のジュリーはものすごくいやがっている。でも無理やり押さえつけている。押さえてる手は義手なので引っかかれても全然こたえない。アイパッチに隠された右目はかつてつむぎに潰されたらしく雨の日は勝手に涙が出てくる。

野末霧子(のずえきりこ):木の実ナナ
野末家長女。邪魔者や裏切り者を容赦なく消していく暗殺者。

野末美花(のずえみか):天海祐希
野末家次女。野末家の参謀。物静かだが母や姉とちがい人間らしい暖かさ持つ。メガネをかけている。

野末鎖雪(のずえさゆき):峰なゆか
野末家三女。なぜか地下牢に幽閉されている。異常事態の際には「あの子にやってもらうしかないかねえ」とか眞理子が言ったりするのを「お母さんやめてちょうだい!」と霧子が必死になって止めるというやり取りが第50話目くらいまで続く。

コメント

き つ な
き つ な
2008年9月30日22:27

はじめまして、日記をお訪ねくださってありがとうございました~。
とんだ山崎違いでしたが(笑

このテレビ小説いいですね、NHKがこういうのやってたらうれしい。

日記羊
2008年9月30日22:34

コメント有難う御座います。

NHKドラマはあんまり視聴率とか気にしないでいいんじゃないかなーとも思ってます。
日記に書いたやつは、なんか昼メロだかなんだかよくわからない内容になってしまいましたので、若干反省してます。

もりのいずみ
2008年10月1日1:02

「ガキの使い」は残念ながら見逃しましたが、宝塚についてはどうやらほぼその通りみたいです。
「ご覧なさい♪ご覧なさい♪」も「いちいち腕広げて変な方向いてしゃべったり」も「ペガサス乗ったりとか」も、ええ、もうまさに、その通りなんです。
あまりにも別世界なので、現実逃避・・いやいや、トリップできるんですよ~

日記羊
2008年10月1日18:19

たしかに別世界でした。
番組では最初幕が上がって、マリー・アントワネット(ハリセンボンはるか)がベルサイユ宮殿で歌うところから始まったのですが、そこからしてもうなんだこれはって思いました。
でも真面目に見てくと、多少面食らいながらも、凝った演出の連続で飽きることがなく、見応えもあっておもしろかったです。

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