赤毛ビッグバン

2008年7月23日
今日は起きて「赤毛のアン」見て朝飯食った。
あとは一日宇宙に思いを馳せた。
 
 
 
「赤毛のアン」は、最終回。
ギルとの和解。
そしてアンは曲がり道への第一歩を踏み出したのでした。
おわり。

そんなわけで終わってしまった。
マリラがね…すっかり元気なくなってしまったのがさびしい。
最後にちらっとだけ「そっけないマリラ」を見せてくれたんだけども。
でもマリラにはアンがいるんだ。
マシュウの思い出とともにグリーンゲイブルズでこれからも暮らすのだ。
アンは進学をあきらめてグリーンゲイブルズで教師をやるのだ。
でも原作の続編では再び進学を志すのだ。
だから落ち着いたら原作を読んでみる。

いやしかし、終わってしまったけど、終わってしまうと…まあ…正直少女編のが断トツ好きでした、と告白したくなる。
だって結局ダイアナの普段着も最後まであの服だったしねみたいな。リボンもそのままに。
悟空じゃないんだからさ…いや同じ格好してた少女の頃、アンのとめどない話に無言でうんうん頷いてたバリーのあのかわいらしさは、もお。
DVD持ってたらダイアナ・バリー無言頷き集MADみたいな動画作って一人悦に浸りかねないくらいだったぞというかいやまあそんなにはあのシーンないんだけどさみたいな。
まあね。

まあなんだろ。
やっぱり元気でおしゃべりで癇癪持ちで空想空想ばっかで何かというとすぐ人にハグってたあの頃のアンが、一番好きでした。
立派になったアン…立派になったら、あとはもう現実だ。
微笑ましいファンタジーではなくなってしまうのだ。
少女たちにとっての深刻な現実も大人から見れば大体が微笑ましいファンタジーだったのだよ。
しかし成長したアンの抱える悩みは今の自分にも直結するものだったりするのさ。
だから俺ももっとちゃんとしなくちゃなみたいな〆にするしかなくなってしまうのだよ!
ああ!
ありがとうアンとか!
アンとかマリラとかマシュウとかダイアナとかパイ家とかルビーとかジェシーとかギルとかチャーリーとか!!
あとステイシー先生アラン夫人ジョセフィンおばさんとかその他大勢も!
久々に真剣おもしろ連続作品だった。
じゃあ、また。
みなさんまた原作の方で!!
よろしくお願いします。

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