乙女投げ→裏・乙女投げ
2008年4月13日今日は起きて「ゴーオンジャー」「キバ」「サンデーモーニング」見て朝飯食って「ドラえもん」読んで寝た。
起きて「鉄拳6」やって帰って夕飯食った。
「ゴーオンジャー」は、どきどきスマイル。
意外と逆境に弱かったイエロー。
しかし緑はどこまでも前向きだった。
「人間、最後は必ずうまくいくんだから!」
うまくいってない内はきっと過程なんだな・・・・・。その先を考えなきゃ。
真剣に、いいこと聞いたー、と思ってしまった。
がんばろ。
「キバ」は、イクサシステムの謎。
謎っつーか、まあ謎。
謎っつうか……これおもしろいかなー。わかんねえ。
うーん。
「ドラえもん」は、ほぼ全巻読んだ。
何をしているのだ。……何。
今回気付いたというか確認できたのは、「ドラえもん」に出てくる本屋のおじさんはほとんど毎回同じ人だってこと。
あの、前髪がもじゃもじゃっと突き出してるおっさん。
なぜか統一されています。
あとジャイアンはさー、映画になるといい人になるとか言われてるけど、いいも悪いもないと思った。
ジャイアンはジャイアンで、こういうやつってことなんだと。
ジャイアンはその場その場いつだってジャイアンで、それが良いか悪いかは読んでる人間が勝手に思うだけなんだってことで。
まあ当たり前なんだけど。
良く言えばほっとんど裏表のない人だこの人は。まったくもって分かりやすい。
元気とパワーと体格にめぐまれてるから、逆境で自分を発揮すれば「いい人」なんて言われちゃうほどのガッツと活躍が期待できる人なんだと思う。
<思いつく限りのジャイアン・データ>
・のび太→なぐる
・スネ夫→とりあげる、優先的に恩恵を受ける
・ドラえもん→そのときそのとき
・しずちゃん→あまり興味なし、ヌードには一応よろこぶ
・ジャイ子→やさしい
・かあちゃん→こわい
・とうちゃん→たまに
・飼い犬→ムク
・空き地→野球、リサイタル
・野球→ジャイアンズ、エース、4番、寺野
・料理→シチュー、せみのぬけがら
・勇気→認める
・病気→やさしい
・実家→八百屋と雑貨
スネ夫もある意味では分かりやすい。
裏表あるってすっかりバレてるんだから、そういう人と知ってしまえばそれ以上の裏はない人とも言える。
また意外に自分でも、ほら吹きや見栄っ張りなところは悪癖だと自覚していて、たまにドラえもんに何とかしてもらおうとするのだ。
でも調子乗りだけはどうしても直せないらしく(根本的にそこだけ直せばいいのだと思う)、絶対に失敗するのがお約束。
たまにのび太と協力したり仲良くするエピソードもあるのだけれど、なんか読んでてハラハラする。いつのびドラ側を裏切るか分からないから。
故あればいつでも寝返裏切る。それがスネ夫イズム。
<思いつく限りのスネ夫・データ>
・のび太→バカにする、仲間はずれにする、蹴る
・ドラえもん→利用する、出し抜く
・ジャイアン→表面的に服従、利用、のび太よりのそれよりも強い嫌悪
・しずちゃん→女性に自慢することの優越感、特定異性としての興味は疑問
・ママ→スネちゃま
・パパ→社長、ちょびひげ
・弟→スネツグ、ニューヨーク在住、ウソをついてでも良き兄でありたい
・いとこ→プラモ、ジオラマ、スポーツカー、ボート、別荘
・自慢→金持ち、パパの人脈、旅行、おもちゃや最新アイテムなど
しずちゃんは、源静香を「しずちゃん」と呼ぶか「しずかちゃん」と呼ぶかで原作寄り・アニメ寄りの見分けが可能というキャラクター。
原作をほとんど知らない人たちの前でうっかり「しずちゃん」って言うと、「何?」って反応をされることがあるので注意が必要だ。
「ドラえもん」をよく知っている人は皆一様に感じていそうなことだけど、しずちゃんは結構ひどい。
というか、国民的漫画&アニメのヒロイン背負わされている人なもんだから、ちょっとした「おい、しずちゃん」場面に対し余計にそう感じるのだと思う。
<思いつく限りのしずちゃんひどくないか?・データ>
・下校時出木杉と仲良さげに歩きながら数歩後ろにいるのび太はほったらかしのしずちゃん
フォロー→話に夢中
・仲間はずれにされたのび太をほったらかしてスネ夫の恩恵にあずかろうとするしずちゃん
フォロー→後期はほとんど改善されていたのでまあよし(「仲間はずれにする人きらい」)
・たまに自分勝手なしずちゃん
フォロー→ご愛嬌
・風呂入りすぎなしずちゃん
フォロー→母の影響である疑いが強い(しずちゃんの体になったのび太が母親に強く指示されていた)
<思いつく限りのしずちゃん・データ>
・のび太→おもしろい顔
・ドラえもん→ドラちゃん
・スネ夫→何かと優遇され悪い気はしていないはず
・ジャイアン→たけしさん、極たまにジャイアンさん、他男友達と同じくその暴力には逆らえず
・出木杉→出木杉さん、大人の付き合い
・ママ→ふつう
・カナリヤ→よく逃げられる
・風呂→代名詞、入りすぎ、のぞかれすぎ
・ぬいぐるみ→大好き
・バイオリン→下手の横好き
・あこがれ→サリーちゃんやメグちゃんやララベルなどの魔女っ子
・魔女っ子しずちゃん→ほうきで飛ぶことの現実を知る
・秘密道具→ドラえもんよりものび太よりも的確な使用
・女友だち→普通にいるのだと思う、ゴムとびしてたり正月は羽つきやってたりする
・運動神経→かなりいい、のび太の体を使って野球で大活躍
こうして通して読んでみると、「ドラえもん」には色々な発見があって本当に面白い。
個人的に面白がっている場合でもないのだが、面白い。
よく言われていることで、「ドラえもんを道徳作品として扱うのには疑問だ」というのはわりとよく分かる話だ。
「ドラえもん」が道徳的だったり、夢にあふれていたり、感動的だったりするのは、作者がそうしようと考えてるというより、作者自身がそういう人なのだからだと強く思う。
「ドラえもん」はドラえもんがポケットから不思議な便利な道具を取り出して、さあ何が起こるかって物語なんだから、本来その結果がどうなったっていいんだ。漫画として面白ければ。
のび太が道具を悪いことに使って最後にこらしめられるのは、道徳を示そう正そうというより、実際そんなもんだって作者が充分心得ているからだと思う。というかそれじゃないと漫画としてしっかりとしたオチが付かないし。
そうしたところも踏まえて、感動なんてこと考えず、まずは本当ーに面白いものを提供しようって考える、それをアニメドラえもんにやってもらいたいだけなんだけど。
結局まあ、そんなところなんだな。
起きて「鉄拳6」やって帰って夕飯食った。
「ゴーオンジャー」は、どきどきスマイル。
意外と逆境に弱かったイエロー。
しかし緑はどこまでも前向きだった。
「人間、最後は必ずうまくいくんだから!」
うまくいってない内はきっと過程なんだな・・・・・。その先を考えなきゃ。
真剣に、いいこと聞いたー、と思ってしまった。
がんばろ。
「キバ」は、イクサシステムの謎。
謎っつーか、まあ謎。
謎っつうか……これおもしろいかなー。わかんねえ。
うーん。
「ドラえもん」は、ほぼ全巻読んだ。
何をしているのだ。……何。
今回気付いたというか確認できたのは、「ドラえもん」に出てくる本屋のおじさんはほとんど毎回同じ人だってこと。
あの、前髪がもじゃもじゃっと突き出してるおっさん。
なぜか統一されています。
あとジャイアンはさー、映画になるといい人になるとか言われてるけど、いいも悪いもないと思った。
ジャイアンはジャイアンで、こういうやつってことなんだと。
ジャイアンはその場その場いつだってジャイアンで、それが良いか悪いかは読んでる人間が勝手に思うだけなんだってことで。
まあ当たり前なんだけど。
良く言えばほっとんど裏表のない人だこの人は。まったくもって分かりやすい。
元気とパワーと体格にめぐまれてるから、逆境で自分を発揮すれば「いい人」なんて言われちゃうほどのガッツと活躍が期待できる人なんだと思う。
<思いつく限りのジャイアン・データ>
・のび太→なぐる
・スネ夫→とりあげる、優先的に恩恵を受ける
・ドラえもん→そのときそのとき
・しずちゃん→あまり興味なし、ヌードには一応よろこぶ
・ジャイ子→やさしい
・かあちゃん→こわい
・とうちゃん→たまに
・飼い犬→ムク
・空き地→野球、リサイタル
・野球→ジャイアンズ、エース、4番、寺野
・料理→シチュー、せみのぬけがら
・勇気→認める
・病気→やさしい
・実家→八百屋と雑貨
スネ夫もある意味では分かりやすい。
裏表あるってすっかりバレてるんだから、そういう人と知ってしまえばそれ以上の裏はない人とも言える。
また意外に自分でも、ほら吹きや見栄っ張りなところは悪癖だと自覚していて、たまにドラえもんに何とかしてもらおうとするのだ。
でも調子乗りだけはどうしても直せないらしく(根本的にそこだけ直せばいいのだと思う)、絶対に失敗するのがお約束。
たまにのび太と協力したり仲良くするエピソードもあるのだけれど、なんか読んでてハラハラする。いつのびドラ側を裏切るか分からないから。
故あればいつでも寝返裏切る。それがスネ夫イズム。
<思いつく限りのスネ夫・データ>
・のび太→バカにする、仲間はずれにする、蹴る
・ドラえもん→利用する、出し抜く
・ジャイアン→表面的に服従、利用、のび太よりのそれよりも強い嫌悪
・しずちゃん→女性に自慢することの優越感、特定異性としての興味は疑問
・ママ→スネちゃま
・パパ→社長、ちょびひげ
・弟→スネツグ、ニューヨーク在住、ウソをついてでも良き兄でありたい
・いとこ→プラモ、ジオラマ、スポーツカー、ボート、別荘
・自慢→金持ち、パパの人脈、旅行、おもちゃや最新アイテムなど
しずちゃんは、源静香を「しずちゃん」と呼ぶか「しずかちゃん」と呼ぶかで原作寄り・アニメ寄りの見分けが可能というキャラクター。
原作をほとんど知らない人たちの前でうっかり「しずちゃん」って言うと、「何?」って反応をされることがあるので注意が必要だ。
「ドラえもん」をよく知っている人は皆一様に感じていそうなことだけど、しずちゃんは結構ひどい。
というか、国民的漫画&アニメのヒロイン背負わされている人なもんだから、ちょっとした「おい、しずちゃん」場面に対し余計にそう感じるのだと思う。
<思いつく限りのしずちゃんひどくないか?・データ>
・下校時出木杉と仲良さげに歩きながら数歩後ろにいるのび太はほったらかしのしずちゃん
フォロー→話に夢中
・仲間はずれにされたのび太をほったらかしてスネ夫の恩恵にあずかろうとするしずちゃん
フォロー→後期はほとんど改善されていたのでまあよし(「仲間はずれにする人きらい」)
・たまに自分勝手なしずちゃん
フォロー→ご愛嬌
・風呂入りすぎなしずちゃん
フォロー→母の影響である疑いが強い(しずちゃんの体になったのび太が母親に強く指示されていた)
<思いつく限りのしずちゃん・データ>
・のび太→おもしろい顔
・ドラえもん→ドラちゃん
・スネ夫→何かと優遇され悪い気はしていないはず
・ジャイアン→たけしさん、極たまにジャイアンさん、他男友達と同じくその暴力には逆らえず
・出木杉→出木杉さん、大人の付き合い
・ママ→ふつう
・カナリヤ→よく逃げられる
・風呂→代名詞、入りすぎ、のぞかれすぎ
・ぬいぐるみ→大好き
・バイオリン→下手の横好き
・あこがれ→サリーちゃんやメグちゃんやララベルなどの魔女っ子
・魔女っ子しずちゃん→ほうきで飛ぶことの現実を知る
・秘密道具→ドラえもんよりものび太よりも的確な使用
・女友だち→普通にいるのだと思う、ゴムとびしてたり正月は羽つきやってたりする
・運動神経→かなりいい、のび太の体を使って野球で大活躍
こうして通して読んでみると、「ドラえもん」には色々な発見があって本当に面白い。
個人的に面白がっている場合でもないのだが、面白い。
よく言われていることで、「ドラえもんを道徳作品として扱うのには疑問だ」というのはわりとよく分かる話だ。
「ドラえもん」が道徳的だったり、夢にあふれていたり、感動的だったりするのは、作者がそうしようと考えてるというより、作者自身がそういう人なのだからだと強く思う。
「ドラえもん」はドラえもんがポケットから不思議な便利な道具を取り出して、さあ何が起こるかって物語なんだから、本来その結果がどうなったっていいんだ。漫画として面白ければ。
のび太が道具を悪いことに使って最後にこらしめられるのは、道徳を示そう正そうというより、実際そんなもんだって作者が充分心得ているからだと思う。というかそれじゃないと漫画としてしっかりとしたオチが付かないし。
そうしたところも踏まえて、感動なんてこと考えず、まずは本当ーに面白いものを提供しようって考える、それをアニメドラえもんにやってもらいたいだけなんだけど。
結局まあ、そんなところなんだな。
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