今日はファッションとプロレスについて考えて、そんで「京都地検の女(終)」を観たりした。
「オールド・ボーイ」を観たよ。
 
 
 
「京都地検の女(終)」は、終わった。
「京都地検」が終わった……。

ゆうこー!(コレ、主婦の勘!)
えいいちろー!(まぁたあのオバハン)
けいぞー!(鶴丸検事ッ!)
いっけー!(つ、鶴丸検事ッッ)

終わっちまった。
おつかれさまでした。
じゃまた土曜ワイドとかででも。
 
 
「オールド・ボーイ」は、韓国映画。
原作は日本漫画。
えと、あの……。
うん……うん。
うん……………………。
そんな映画でした。
久々に冷えました。

ストーリーは、男が、「今日うちの娘の誕生日なんだデヘデヘウィ〜」といったごくごく普通の泥酔サラリーマンが、チカンの疑いで警察にご厄介になるんです。
とりあえずすぐ友人に身元引き受けに来てもらって、釈放されて公衆電話で奥さんに電話するんです。
そんで途中友人と電話代わって、友人が「しょうがないですねー」みたいな会話して、ふと見ると泥酔サラリーマンが消えているんです。
泥酔サラリーマンはどこへ行ったか。
なんか知らんけど拉致られて監禁されてました。
理由も分からぬまま。
分からぬまま、監禁生活15年。
15年て。
そしてある日突然開放されるんです。

監禁中、もちろん男はうおおおおなるけど、でも、狂わないんだ。
それなりに壊れはしたけど、でもテレビ見ながら体鍛えたりして、超リベンジ誓うのだ。
そんでまあ、誰がこんなことしたのか(それはわりとすぐに分かる)、なぜそんな長期間閉じ込めていたのか、男は復讐と謎解きのため奔走するのであった。
いやするのであったじゃないよ、なんだこの映画。
面白かったけど面白かったって言えねーよ。
そんな作品。

なんかもう、なんだ。
でも正直、途中で「何故15年も?」は、私分かりました。
私、分かっちゃいました。
でもこんなこと、ネットの日記だから書いてるけど、人に面向かって言えることでもない。
自慢はできない。
だって分かるやつって、なんか、まあ、いいけど。
そんな作品なんですね。
つーか分かったところで、劇中でも明かされたところで、それでもその後「うああああああああああ」ってなったもんな。
しかも数回。
だから、最近うあああってなってないなー、って人にオススメだね。

でもそういう物語以外の部分でも、ひとつの映画として面白い。
個人的に気に入ったのはバトルシーン。
廊下での多vs一のやつ。
あれは笑えたしカッコ良かったし予想も裏切られたしで、見応えあった。
あれだけでも、こらこの監督のほかの作品も観なきゃなーって思ったもの。

そんな感じで、まあ、こたえたと。
寝るときも「うああ」「うああ」思い出してゴロンゴロンしながら寝たと。
あの、グロイ映像がどうこうってわけじゃないんだけど。
ていうかグロ映像系はまあ拷問で歯をポッキンポッキン抜かれる人がいるくらいでね。
あと他にも色々あるけど、そんなのは目つむりゃいいって話だしね。
とにかくストーリーが。
オ・デスが。
ああ。
「オールド・ボーイ」であった。

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