は、て
2007年11月12日今日は「夜歩く」「殺人暦」読んだ。
「夜歩く」は、なんでしょう。
傑作!とか聞いてた割には、なんだか。
そんでも途中まではかなり面白かったんだけど、途中で金田一出てきて「あこれ金田一ものだったのか」と初めて気付いて、そんで色々あって最後はある意味かなり反則的な終わり方でENDしちまった。
ある意味かなり反則的な終わり方は、でもまあいいといえばいいんだ。
少なくとも自分的には有りっちゃ有りな終わり方。
でも納得いかない人はいかないだろうと思う。
それはいいとしても、でも本当に最初からこういう終わり方の予定だったのであろうか?という若干の疑問が浮かんだりもして。
なんかファンの人とかいたら語り合いたい気分。
いや実際どうだったんすかね?と。
途中まではなんだか頼りなさげな売れない三文探偵小説家が主役で探偵役なのかなーって感じで、なかなか楽しかった。
絶対的な推理力や存在感を持つキャラクターってわけでもないので、こいつが「こうなのではないだろうか」とか作中で思ってても、読者的には信用し切れず、結局あらゆる人物や事象を疑いながら読み進めていかなくてはならないのだ。
若干ストレスといえばストレスなのかも知れないけど、しかしそんな解消できないもやもやドロドロ感がなかなか面白くもあり。
でも途中で金田一現れると、なんだか物語に確かな明かり灯ったような感じがして、いいといえばいいんだけれども、緊張感が減ったといえば減った気もした。
だって金田一が「○○ですか?それは絶対にありえませんよーハハハー」みたいな感じにいってしまえば、「○○はまず確実になし」ということになってしまうわけだし。
反面、安心感は増して楽にはなるのだけれど。
あえて勘ぐるに、やはり金庫トリックあたりがまずかったんではないだろうか。
だってあれはあまりに単純トリックで、あそこから大どんでん返しとなると、結局こういったような終わり方になるしかないでしょ、もう、って風にも感じるし。
逆をいえば、だからこそのあの金庫トリックだったのかも知れないのだけれど。
わからん。
本当、ファン的にはどうだったんだろうか。
「殺人暦」は、上記以上。
急激に終わる感なかなかに強し。
え終わっちゃった??言うこと必至。
多分。
うん。
燃え〜。
「夜歩く」は、なんでしょう。
傑作!とか聞いてた割には、なんだか。
そんでも途中まではかなり面白かったんだけど、途中で金田一出てきて「あこれ金田一ものだったのか」と初めて気付いて、そんで色々あって最後はある意味かなり反則的な終わり方でENDしちまった。
ある意味かなり反則的な終わり方は、でもまあいいといえばいいんだ。
少なくとも自分的には有りっちゃ有りな終わり方。
でも納得いかない人はいかないだろうと思う。
それはいいとしても、でも本当に最初からこういう終わり方の予定だったのであろうか?という若干の疑問が浮かんだりもして。
なんかファンの人とかいたら語り合いたい気分。
いや実際どうだったんすかね?と。
途中まではなんだか頼りなさげな売れない三文探偵小説家が主役で探偵役なのかなーって感じで、なかなか楽しかった。
絶対的な推理力や存在感を持つキャラクターってわけでもないので、こいつが「こうなのではないだろうか」とか作中で思ってても、読者的には信用し切れず、結局あらゆる人物や事象を疑いながら読み進めていかなくてはならないのだ。
若干ストレスといえばストレスなのかも知れないけど、しかしそんな解消できないもやもやドロドロ感がなかなか面白くもあり。
でも途中で金田一現れると、なんだか物語に確かな明かり灯ったような感じがして、いいといえばいいんだけれども、緊張感が減ったといえば減った気もした。
だって金田一が「○○ですか?それは絶対にありえませんよーハハハー」みたいな感じにいってしまえば、「○○はまず確実になし」ということになってしまうわけだし。
反面、安心感は増して楽にはなるのだけれど。
あえて勘ぐるに、やはり金庫トリックあたりがまずかったんではないだろうか。
だってあれはあまりに単純トリックで、あそこから大どんでん返しとなると、結局こういったような終わり方になるしかないでしょ、もう、って風にも感じるし。
逆をいえば、だからこそのあの金庫トリックだったのかも知れないのだけれど。
わからん。
本当、ファン的にはどうだったんだろうか。
「殺人暦」は、上記以上。
急激に終わる感なかなかに強し。
え終わっちゃった??言うこと必至。
多分。
うん。
燃え〜。
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