今日は帰って「あしたのジョー2」「トランスフォーマー」観て夕飯食って寝た。
 
 
 
「あしたのジョー2」は、果てしなき死闘。
ジョーは頭んなかでも戦っている。
力石と拳を交えているのだ。
牙だ、血だ、どっちが強え、おまえにはそれしかないのか。
さすがにのりちゃんでなくても、ついていけないかも・・・とか思った。
アニメだしマンガなんだけど心底思った。
しかしうらやましいのだ。
立ち上がれるジョーが。
その先に行けることがうらやましいんだ。
俺も行くわ。
行くしかないでしょうが。
男なんだから。
 
 
「トランスフォーマー」は、一応まあ。
なんかこー、デストロンがエネルギー十分ってことでついに宇宙船乗ってセイバートロン星帰ろうとするんだけどサイバトロンが「ぜったいに行かせてはならんぞ!(哲章)」といったそんな感じの話だ。
コンボイがランボルからジェットブースター借りてトォ!って追いかけるんだけどわりとあっさり撃墜される。
そんで実は宇宙船に忍び込んでいたリジェ(姿を消せるサイバトロン戦士)が中からピキューンピキュキューン!って暴れてエンジン制御装置破壊して宇宙船を墜落させたのであった。
「一日も早く故郷に帰りたい気持ちは分かるが、わたしたちを待っててくれてもいいだろう?」
「すみません司令官、船が満員だったもので」
「はっはっはっは」(一同)
「よくやったぞリジェ」
とかそういう、ねぎらう前に軽くそんなジョークが入るところがサイバトロン流っていうかアメリカンよね、思った。
そんなところもこの作品の大きな魅力のひとつだってのを、大人になって分かったよ。
当時は大人になったらアニメなんて観ないんだろうなー親だって観てないしって思ってたけど、どっこいだよ。
どっこい・・・。
まあいいさ。

ちなみにリジェが攻撃しかける前にもうスタースクリームが例のあれで例の謀反起こしてて、メガトロンに銃向けてかなり一触即発ムードだったんで、結局リジェが何もせんでも宇宙船墜落してたと思う。
そんなところがデストロン流よね、思った。

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