今日は甥っ子。
 
 
 
本当なんなんだろ。 
甥っ子攻撃にもうタジタジ。
 
  
「栞と紙魚子」シリーズは文庫第1巻。
大二郎漫画は濃いんだけど、凄まじいんだけど、たまくさに妙にぎこちないところがあったりして、それが素なのかわざとなのか両方なのか普通なのか分からん。
「栞と紙魚子」はなんだ、大二郎が「こういうのやりたいんで描いてみました」もしくは「なんかとりあえずやってみました」みたいななのか。
紙魚子の影が栞の影をさりげなく捕まえるところがいいです。
普通に良いです。
あとは普通じゃないけどいいです。
 
 
「碁娘伝」も、大二郎。
碁、剣、美女。
碁漫画ブームのはしりです。
きっと。
こう、碁盤上の戦いと、実際の戦いがシンクロしーので、色々やるんです。
「翅鳥剣!」です。
征(翅鳥)という戦法は、なんかこう、逃げても逃げても、こう・・・です。
その先に自分の石がないと負けちゃうんですね。
なんか、碁、面白いかも?と今更ながら。
もうちょっと読みたいシリーズだなーと思いました。
ふたたび来たれ碁ブーム。
 
 
「大草原の小さな家」は、なかほりさんの日記でDVD出ることを知りました。
そんで予約して先日届いちゃったのでんーまあと思い観てしまいました。

「すばらしい収穫」は、父さんがんばり過ぎの巻です。
と、父さんがんばりす・・・・・あ、危な・・・あ、あー。
です。
インガルス!!!
インガルスまだ仕事残ってんのにどーすんだよ、おいどうしましょう。
そんでもインガルス仕事やろうとして、あばら4本折れてんですよ。
粉袋積み作業をやるんです。
やんないと牛取られちゃうから。
無茶です。
無茶を見かねて娘らが手伝うんです。
やがてそれを見ていた町の人たちも・・・。
つかいやドクターはインガルス診てやれよ思いましたが、でも、インガルス頑丈。
インガルスすげーなーの巻でした。
 
「わたしの母さん」は、別名「実写版南の虹のルーシー」です。
服装とか背丈とかまんまじゃないですか。
なんてこった。
でもって部分的には「セーラ」も入ってます。
実写版ラビニア登場。
でもラビニア、つかネリー、ローラにいっぱつ押されてビビッちゃったみたいです。
そんでもネリーには今後もインガルス姉妹と対立してってほしいです。
なんか。
ふんばれネリー。

「遠くで働く父さん」は、小麦が雹で全滅。
それで石切り場で働くことになるんですけど。
人が人らしく、生きるために生きていれば、人情とか愛情とか絆とかは自然に生まれるものなのかも知れない、ということを思ったり。
人には初めからそういうものがあるんだ、というよりも、そういうことなのかもと。
ギリギリの生き方が良いってわけじゃないけれども、そうしたことを忘れないで生きていければいいんではないかな。

「エドワーズおじさんがやってきた」は、エドワーズおじさんがやってきます。
でもエドワーズおじさんはやってきた早々グレイスさんの目の前でツバを吐いてしまいます。
まあ。
そんでも色々あり。
俺も少しはおじさんを見習おう。

「ローラの初恋」は、ジョニーに猛攻の巻です。
なにかと、なにかと、ローラは。
でもジョニーが木に彫っちゃったのはメアリーの方なんだな。
なぜだジョニー!
まあそうかも。

「おめでとうエミーおばあさん」は、エミー生前葬の巻です。
エミー葬式(偽葬)によって、ちっともたずねて来やしない子供や孫たちに会おうと計画するのです。
でも最初はインガルスもドクターも猛反対。
非常識すぎる!と。
関係ないですけどドクターが格好良いんです。
かなりいかしたおじさまというかまさにドクターなドクターなんです。
ザ・ドクター。
さらに関係ないんですけどこれ観てるときリアル甥っ子の攻撃が始まってましたので、おい甥っ子と。
2歳・・・2歳?2歳って何?思いながら。
巻き戻し巻き戻ししながら観るはめになってましたが、まあいいんですそこそこかまったし。
そんでエミーばあさん、偽お通夜の行方は・・・・・。
エミーみたいなばあさん、いいじゃないですか。
そしてそれを軽く受けるんじゃなくて、非常識だ!っていう人々も。
やはり非常識なことは非常識と言わないとだめです。
世の中成り立ちません。
おめでとうエミー。

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