あんにゃとあねま

2007年5月6日
GW中、漫画は「SBR」「大二郎本」「ローゼンメイデン」買って読んだ。
ビデオは「AIR劇場版」「プロゴルファー猿」「エスパー魔美」「大長編ドラえもん」借りて観た。
TVは「ぼくらの」「土曜ワイド劇場」「ゲキレンジャー」「電王」「サンデーモーニング」を観た。
 
 
 
「SBR」は、サウンドマンと11人。
うむ。
 
 
「大二郎本」は、色々。
大二郎、色々描いてる。
色々描き過ぎ。
 
 
「ローゼンメイデン」は、お人形。
想像してたより絵が薄かった。
もっと濃いのかと思ってた。
白くやさらぎってた。
1巻は戦いらしい戦いはなかった。
よくわからなかったけど、2巻目を定価で買う気せんような・・・どうなのやらな。
どうなのや。
 
 
「AIR劇場版」は、鳥よ、鳥よ。
これに関しては観る前に既に色々、話し合っておいたわけで。
そんで観て、ああ、まあ、そうか、と。
でもそれなりに泣いた。
だって、泣くだろ。
なんであの娘が、なんでだ。
そんで原作知らない身なので、知らない身としての「AIR」は、とある伝説の残る町に住む病弱な娘とその母親と旅人の織り成す切ないお話、ということになった。
不思議な要素なんて一切いらんと思う。
この映画には、だけど。
でもやっぱり原作に配慮してかちょっとそういうのあって、でもあったところでそれが何にもなってないという。
だからまあ。
微妙。
出崎演出も、みんな最初から分かってた思うし結果そうだったように、合ってないと。
じゃあなんでやらせたのかっていったら、少女漫画だから?ってことなんだろうか。
そんでも出崎劇画演出と、今風ゲーム作品ってやっぱ相性的にどうにも。
まあ別の意味で面白くなってるんだけど、別の意味でいいのかな。

あと言いたくないとこだけど、やっぱりエロゲーというか、アダルトゲーム出は、難しい。
だってあの母ちゃん、いい母ちゃんだけど、そんでも原作では主人公とやっとんのかい、とかどうしたって考えるわけじゃないか(やってるのかどうか知らないけど)。
どうしたってそれは、一瞬でも。
そしたら、それはどうなの。
その一瞬は、いらないし、いやなんだけど。
でも考えるだろ。
そういう弱みはあると思うんだが。
やだやだ。

というわけで「クラナド」は劇場で観ます。
 
 
「プロゴルファー猿」は、「プロゴルファー猿 甲賀秘境!影の忍法ゴルファー参上!」。
かなり面白かった。
猿が3人の影の忍者ゴルファーと戦う。
こう、大丈夫と確信して打ったところに落とし穴(曰く「隠しバンカー」)があったりとか、「いっけぇー!」って打ったところが実は地面じゃなくて蝶の群れで下は泥だまりだったりとか、いつもながら凄まじいまでのアウェイ戦。
だって敵はそういうの全部知ってるんだしね。
でも勝つんだ猿は。
猿すげえ。
ミスターXもミスターXで、最後負けたあと、猿の方を振り返ってさっと手を振る。
「今回は私の負けだ」みたく。
困った大人には違いないんだろうけど、こういう、なんか憎み切れないところのあるおっさんだよなーと思ったりもした。
 
 
「エスパー魔美」は、「エスパー魔美 星空のダンシングドール」。
「猿」と同じビデオに収録されていた。
最初、観るまでちょっと抵抗あった。
「魔美?これ面白いんだっけ?」みたいに。
でも観始めたらほぼ泣きっぱなしだった。
なんかもう、やばいかも知れない。
作品の出来の良さもあるんだけど、それよりも自分自身が。
なんか、人形劇やってて、園児が一生懸命それに感情移入してるとかそんなシーン見てるだけで涙が出てくる。
だったらおめーとっとと結婚して子供でも作れば?と自分で思いつつ突っ込みつつほろりほろりと。
わけわからん。
そのあとの、母を亡くした女の子が、人形劇団の人形で元気付けられるとことか。
「お母さんがいなくてさびしいだろ、さあお泣き!」(by.魔女人形)
「さびしくなんかないもん!」(by.女の子)
「うぅっ」(by.俺)
人形劇団の人たちは、夢だけじゃ食っていけんと解散の危機に直面する。
「食っていけんのじゃ!」
「でも!」
「故郷へ帰るよ」
そんで劇団リーダーみたいなお兄さんは故郷へ帰るんだけど、魔美がおせっかいして、でもおせっかいしなくても結局、お兄さんを劇団員の女性が追ってきていたのだ。
夢だけじゃ食っていけない、生きていけん。
でも、夢をあきらめて生きていくのは、同じくらいつらいことじゃないのか?
つらいんだ。
そして劇団の兄ちゃんはもう一度夢にかけてみようと決意する。
こんちくしょう。
「星空のダンシングドール」、公開当時はチビッ子には不評だったという。
そらそうだよなと思った。
 
 
「大長編ドラえもん」は、「ドラえもん のび太の宇宙開拓史」。
のび太とギラーミンの決闘には期待していた。
そしたら、映画では決闘がなかった。
なんでだ!?ってあれ、それってリトルスターウォーズだっけ・・ってんなわけないよ!
って思って調べたけどやっぱりカットというか変更されていたようだ。
なんか監督の判断というか好み的な部分で?というか。
劇中のセリフでも「いつものび太ばっかいい格好させられないからね」というのがあって、それを匂わせてもいたんだろうか。
んまあ、そんでも、面白かったからいいや。
 
 
「ぼくらの」は、伊達が。
一体。
果たして。
 
 
「土曜ワイド劇場」は、高島とヨーコ。
落し物。
 
 
「ゲキレンジャー」は、銭湯。
手ぬぐいヌンチャク!!
いいのかそんなんで。
キュッキュキュッキュして倒したぞ!
いいんだそんなんで。
のりがいいし面白いし。
シリアスな部分はリオさまが引き受けたぞ。
いやーんリオさま〜、は、カタとの修行。
完全勝利。
すげーぜリオさま!
 
 
「電王」も、銭湯。
なんかいつもの・・・というかたまにやる・・・低レベルなコントみたいなやつというか。
これもう、「平成ライダーの悪い癖」って呼んじゃっていいかな?
答えは聞いてないけど。
とか、そういう、キャラとかは嫌いじゃないんだ。
だからそんな、間抜け話は無理に入れんでいいと思うんだけどなぁ・・・。
自然な物語の流れの中、モモタロスたちがちょこっとドタバタやるだけで十分楽しさとしての部分は果たせると思うのだけれど。
なんとかならんもんかな。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索