マーチ
2006年8月23日今日は「桜蘭高校ホスト部」観て寝た。
起きて図書館行った。
サティで「週刊プロレス」「餓狼伝」「桜蘭高校ホスト部」(1,2)買って帰って読んで寝た。
「桜蘭高校ホスト部」は、何となく観た。
後半からだったしボケーっと観てただけなんだけど。
でも絵は悪くないし内容も何となく・・・これ面白いのかな?
と思い、単行本1、2巻を購入してみた。
昨今のアニメについて文句ばっかり言ってる分、こうして「どうかな?」と少しでも思えたらとりあえずでも即行動、を心がけたい。
ただ文句言いたいだけの人にはなりたくないんだ・・・。
そんで単行本読んでみたら、まあ。
何かまあまあというか、まだまだというか(えー)。
いやなんつーか悪かないんだけど・・・まだちょっと漫画として未熟な部分がかなりちらほらな感じがというか。
なので次はとりあえず最新刊あたりを買ってみることにする。
でもアニメの方はアニメの方で、この作品の秘めている面白さを継承しながら別のスタッフで作るわけなので、また違った期待をしたい。
決して原作、原作者が悪いというわけではなく。
ただアニメはアニメでどうかな、という部分で。
とりあえずアニメの方は来週からちゃんと観てみることにしよう。
「餓狼伝」は、谷口ジロー版。
武骨・・・とにかく武骨っすわ。
そらもおゴツゴツですわ。
そして梶原のこの扱い。
梶原・・・梶原ぁぁああ。
最後の戦いは、なんかもうタメイキ。
恐ろしくどろどろした闘いであった
血液の中でのたうち
もつれあう
二匹の蛇さながらであった
何か今までこうした、ここまでリアル指向な格闘ケンカ漫画って、俺読んだことなかったんだなーと気付いたりも。
素手であり目潰し噛み付きがない部分で「格闘」ととりあえず位置づけはするけど、それ以外は全てガチと思わせる至上のケンカ漫画。
最後はやっぱりグラウンドになっちゃうのね、という展開。
もつれあう二匹の蛇・・・正直実のところ格闘技自体にはそれほど深い興味があるわけでなく、グラウンドの攻防ってよくわかんないとか言っちゃうレベルなんだけど、それでもこう・・・なるよな、実際、という本気の人vs人という闘いを感じさせてもらえることが出来る。
なので、華やかしい要素は一切無し!
(笑)!
そらもう泣けるほどに・・・嬉し泣きなほどに。
でも巻末コメントで板垣恵介が書いているように「リアルであるということにおいて魅力的」な魅力臭がプンプンですよ。
本当に血と汗の臭いしかしません、この漫画は。
でもそんな漫画だって読むがいいじゃないか!
読んでほしいじゃないか!
と思うわけです。
そしてこういう漫画に死んでほしくないなという願い。
作品自体がという意味と、人の心からこういった作品がある、読むということがなくなってほしくないなという願いが、改めて自分の中にふつふつと湧いてくるのを感じたのでありました。
図書館は、倭国爆誕。
起きて図書館行った。
サティで「週刊プロレス」「餓狼伝」「桜蘭高校ホスト部」(1,2)買って帰って読んで寝た。
「桜蘭高校ホスト部」は、何となく観た。
後半からだったしボケーっと観てただけなんだけど。
でも絵は悪くないし内容も何となく・・・これ面白いのかな?
と思い、単行本1、2巻を購入してみた。
昨今のアニメについて文句ばっかり言ってる分、こうして「どうかな?」と少しでも思えたらとりあえずでも即行動、を心がけたい。
ただ文句言いたいだけの人にはなりたくないんだ・・・。
そんで単行本読んでみたら、まあ。
何かまあまあというか、まだまだというか(えー)。
いやなんつーか悪かないんだけど・・・まだちょっと漫画として未熟な部分がかなりちらほらな感じがというか。
なので次はとりあえず最新刊あたりを買ってみることにする。
でもアニメの方はアニメの方で、この作品の秘めている面白さを継承しながら別のスタッフで作るわけなので、また違った期待をしたい。
決して原作、原作者が悪いというわけではなく。
ただアニメはアニメでどうかな、という部分で。
とりあえずアニメの方は来週からちゃんと観てみることにしよう。
「餓狼伝」は、谷口ジロー版。
武骨・・・とにかく武骨っすわ。
そらもおゴツゴツですわ。
そして梶原のこの扱い。
梶原・・・梶原ぁぁああ。
最後の戦いは、なんかもうタメイキ。
恐ろしくどろどろした闘いであった
血液の中でのたうち
もつれあう
二匹の蛇さながらであった
何か今までこうした、ここまでリアル指向な格闘ケンカ漫画って、俺読んだことなかったんだなーと気付いたりも。
素手であり目潰し噛み付きがない部分で「格闘」ととりあえず位置づけはするけど、それ以外は全てガチと思わせる至上のケンカ漫画。
最後はやっぱりグラウンドになっちゃうのね、という展開。
もつれあう二匹の蛇・・・正直実のところ格闘技自体にはそれほど深い興味があるわけでなく、グラウンドの攻防ってよくわかんないとか言っちゃうレベルなんだけど、それでもこう・・・なるよな、実際、という本気の人vs人という闘いを感じさせてもらえることが出来る。
なので、華やかしい要素は一切無し!
(笑)!
そらもう泣けるほどに・・・嬉し泣きなほどに。
でも巻末コメントで板垣恵介が書いているように「リアルであるということにおいて魅力的」な魅力臭がプンプンですよ。
本当に血と汗の臭いしかしません、この漫画は。
でもそんな漫画だって読むがいいじゃないか!
読んでほしいじゃないか!
と思うわけです。
そしてこういう漫画に死んでほしくないなという願い。
作品自体がという意味と、人の心からこういった作品がある、読むということがなくなってほしくないなという願いが、改めて自分の中にふつふつと湧いてくるのを感じたのでありました。
図書館は、倭国爆誕。
コメント