元気があればライブもいける
2006年8月22日今日は寝て起きて南青山の戸川ライブに行った。
終電で帰った。
今回のライブには「追悼・戸川京子」と銘打たれて行われた。
ちょっと前の無我プロレスのときは「今回の興行は追悼の意味が大きいし、どうしたらよいのか分からないから遠慮しておこう」と見合わせた。
のに、じゃなんで今回のライブは行ったの?というと・・・なぜでしょう。
というか、若いうちはゴチャゴチャ考えるよりは、まず動いて、行動することが大事なんだよね。
分からないからって、じゃあいつ分かるんだなんて、それこそ分からねえ。
何でもまず体験してみることだと。
そもそもそこまで深く考えることなのか?とも思い。
というか結局戸川ライブ行きたいだけだろ?とも。
いや無我だって行きたかったんだけどさ・・・・・・行けば良かった。
9月のは行くけど。
そんなわけで今回のライブにもまあ、行った。
で、やっぱり開始まで1時間45押し。
「開始」までの待ち時間も入れたら・・・・・・うーむ。
でももうここに来ているのはある意味ほとんどが既にふるいにかけられた人たちというか。
疲れはするけど誰も文句は言わず。
寧ろそんなね、じゃあ今回は妹さんの追悼の意味があるんだし、さすがのあのハイパー遅刻姫も今回ばかりは時間通り来て始まるだろうよ、つってちゃんと始まったらね、逆にどうかとも思うよというか。
そんな理由があるときはちゃんとできるってんなら、じゃあいつものライブはそんな気ぃ入れてないわけ?ってことになっちゃうよ。
いやマジさ・・・。
大体、ちゃんとするって疲れるよ・・・ほんと。
実際いちいちちゃんとするって、本当はしんどいし、本当はもっとめちゃくちゃで自分勝手に生きられたらと思うこともあるよ。
でもそんなことは許されないし、周りもそんなことはしていないから合わせてもいるのだけれど、けれど・・・戸川のライブは始まりゃしねえ。
時間通りに始まりゃしねえ。
でもそれで、そういうしんどさから、ちゃんとする、してるっていう常識から少し、開放されたような気にでもこっちもなればいいじゃん。
ああ時間通りに始まらない・・・癒されるわー。
なったらいいじゃん。
まあ被害にあってるのは自分らなんだけど、てかもうそんなことどうだっていいじゃん。
ああ足痛・・・。
そんなこんなで待ちました。
そんで始まって戸川登場したよ。
戸川はサングラスをかけていたよ。
あまりに(待たせたことが)すまなくて何かこんなグラサンでもかけてなきゃ出られない・・・って、グラサンかける前に行える対策があるんでは?ちょっと純さん?
と思いつつも、ああでもやっぱりこの人は、いつものままなんだなぁ、いつもの戸川氏であるのだなぁ、というステキな疲労感と安心感に包まれる中ライブは始まるのであった。
今回はかなり声が出ていたように思った。
というか、一応このときは歌手として金とってライブやってるのに声が出てる出てないのときがあるのはどうか、という意見もあるのだが、そんでも出てないときは出てないんだから、まあ。
本人も、こんなねぇライブとかやってるのに1年の3分の2は声かすれてるんですよ、とか昔「徹子の部屋」で言ってたりもしました。
でもうーん、もう歌だけじゃないからこの人は。
何かもうそういう細かいところはね・・・・・・もうどうだってね・・・・・・細かいのだろうか。
そんでも出てるときは出てるし、うまいときはめちゃくちゃうめーと思うんだ。
そんなファナティック。
もう前に出て元気にしゃべって歌ってくれさえすれば・・・。
くわばらくわばら。
トークも、かなり色々としゃべってくれた。
妹さんのことや歌のことや自分のルーツのことや色々。
でも時間が押しまくっているので本人も、ああ終電・・・、と気にしたりするんだけど、ちょっとするとまた色々としゃべってくれなさる。
なんかそんな微妙なハラハラ感もあり。
しかし、とりあえずもう今日は戸川に従っとこうぜ、というのが戸川ライブなんだと(俺は)思うので問題無し。
もう好きにやってくれさえすればいいから。
もう何の集まりだか忘れるくらいでもいいからな、本当よくわかんないけど。
そしてゲストは遠藤ミチロウ!
もーめちゃくちゃカッコよかった。
あああ、ミチロウ、ミチロウじゃああーかっこえーーーー思った。
正直こんな思うとは思わなかったくらいに思った。
戸川の奔放な世界にミチロウの鋭い音が加わると、またこう一本締まるなー、つーか。
歌だけでなくその存在でも、両者そろうと場が今までとはまた違った感じに映えたものになると思う。
そんなミチロウさんはやっぱり気さくだ。
気さくにはにかみ気さくに戸川のうっかりを指摘する。
「あそれはアンコールでやるやつ・・・」戸川はアンコールでやるはずの曲をやってしまったらしい。
一体どうなってしまうのか!
で結局アンコールは、ていうかもう本当に時間も時間だったのでかなり帰った人もいたのだが、とりあえずそんでも・・・今日という日だから一応信じてたら、出てきてやってくれた。
つかあとで思えば・・・お店の人は、こいつら早く帰れよ!と思ったりしてたんだろうか。
それともこういうことは慣れっこだったりするんだろうか。
何にせよ今思えば、迷惑かけてしまっていたのだろうかな、とも。
すいません。
でもこんときはうおーデニス(ギター)が出てきたーみんな出てきたーやんのかーで嬉しいばかりでした。
人も大分バラけていて前のほうに行けたし。
やっぱり戸川さんは間近で見るのがいいよ。
まあー。
そしてもう一度「バージンブルース」をやり今度こそ終了したのであった。
帰りに店頭の売り場をうろうろしてたら(早く帰れ)、何かんー、あれ?と思ったら目の前にミチロウがいたよ。
ミチロウさんは普通にいて、普通に携帯でメールを打っていたよ。
そんで握手してもらったよ。
鼻血が出そうでした。
で外に出たら今度はデニスがいたよ。
ブキャナンかな?と思ったらデニスで、デニスにも握手してもらったよ。
うおー。
戸川氏、今度はギミギミギミックスでライブやるんだとか。
その前にも色々ゲスト参加とかもするんだろうけど、とりあえず次の予定はギミギミで。
そんでミチロウさんソロライブにもこりゃ行くっきゃないべ思ったけど、客層が怖そう・・・なのかどうなのか。
でも行こうと決めた。
もちろん一人でじゃないぞ。
そこは何とかがんばるぞ。
愉快な一日であった。
終電で帰った。
今回のライブには「追悼・戸川京子」と銘打たれて行われた。
ちょっと前の無我プロレスのときは「今回の興行は追悼の意味が大きいし、どうしたらよいのか分からないから遠慮しておこう」と見合わせた。
のに、じゃなんで今回のライブは行ったの?というと・・・なぜでしょう。
というか、若いうちはゴチャゴチャ考えるよりは、まず動いて、行動することが大事なんだよね。
分からないからって、じゃあいつ分かるんだなんて、それこそ分からねえ。
何でもまず体験してみることだと。
そもそもそこまで深く考えることなのか?とも思い。
というか結局戸川ライブ行きたいだけだろ?とも。
いや無我だって行きたかったんだけどさ・・・・・・行けば良かった。
9月のは行くけど。
そんなわけで今回のライブにもまあ、行った。
で、やっぱり開始まで1時間45押し。
「開始」までの待ち時間も入れたら・・・・・・うーむ。
でももうここに来ているのはある意味ほとんどが既にふるいにかけられた人たちというか。
疲れはするけど誰も文句は言わず。
寧ろそんなね、じゃあ今回は妹さんの追悼の意味があるんだし、さすがのあのハイパー遅刻姫も今回ばかりは時間通り来て始まるだろうよ、つってちゃんと始まったらね、逆にどうかとも思うよというか。
そんな理由があるときはちゃんとできるってんなら、じゃあいつものライブはそんな気ぃ入れてないわけ?ってことになっちゃうよ。
いやマジさ・・・。
大体、ちゃんとするって疲れるよ・・・ほんと。
実際いちいちちゃんとするって、本当はしんどいし、本当はもっとめちゃくちゃで自分勝手に生きられたらと思うこともあるよ。
でもそんなことは許されないし、周りもそんなことはしていないから合わせてもいるのだけれど、けれど・・・戸川のライブは始まりゃしねえ。
時間通りに始まりゃしねえ。
でもそれで、そういうしんどさから、ちゃんとする、してるっていう常識から少し、開放されたような気にでもこっちもなればいいじゃん。
ああ時間通りに始まらない・・・癒されるわー。
なったらいいじゃん。
まあ被害にあってるのは自分らなんだけど、てかもうそんなことどうだっていいじゃん。
ああ足痛・・・。
そんなこんなで待ちました。
そんで始まって戸川登場したよ。
戸川はサングラスをかけていたよ。
あまりに(待たせたことが)すまなくて何かこんなグラサンでもかけてなきゃ出られない・・・って、グラサンかける前に行える対策があるんでは?ちょっと純さん?
と思いつつも、ああでもやっぱりこの人は、いつものままなんだなぁ、いつもの戸川氏であるのだなぁ、というステキな疲労感と安心感に包まれる中ライブは始まるのであった。
今回はかなり声が出ていたように思った。
というか、一応このときは歌手として金とってライブやってるのに声が出てる出てないのときがあるのはどうか、という意見もあるのだが、そんでも出てないときは出てないんだから、まあ。
本人も、こんなねぇライブとかやってるのに1年の3分の2は声かすれてるんですよ、とか昔「徹子の部屋」で言ってたりもしました。
でもうーん、もう歌だけじゃないからこの人は。
何かもうそういう細かいところはね・・・・・・もうどうだってね・・・・・・細かいのだろうか。
そんでも出てるときは出てるし、うまいときはめちゃくちゃうめーと思うんだ。
そんなファナティック。
もう前に出て元気にしゃべって歌ってくれさえすれば・・・。
くわばらくわばら。
トークも、かなり色々としゃべってくれた。
妹さんのことや歌のことや自分のルーツのことや色々。
でも時間が押しまくっているので本人も、ああ終電・・・、と気にしたりするんだけど、ちょっとするとまた色々としゃべってくれなさる。
なんかそんな微妙なハラハラ感もあり。
しかし、とりあえずもう今日は戸川に従っとこうぜ、というのが戸川ライブなんだと(俺は)思うので問題無し。
もう好きにやってくれさえすればいいから。
もう何の集まりだか忘れるくらいでもいいからな、本当よくわかんないけど。
そしてゲストは遠藤ミチロウ!
もーめちゃくちゃカッコよかった。
あああ、ミチロウ、ミチロウじゃああーかっこえーーーー思った。
正直こんな思うとは思わなかったくらいに思った。
戸川の奔放な世界にミチロウの鋭い音が加わると、またこう一本締まるなー、つーか。
歌だけでなくその存在でも、両者そろうと場が今までとはまた違った感じに映えたものになると思う。
そんなミチロウさんはやっぱり気さくだ。
気さくにはにかみ気さくに戸川のうっかりを指摘する。
「あそれはアンコールでやるやつ・・・」戸川はアンコールでやるはずの曲をやってしまったらしい。
一体どうなってしまうのか!
で結局アンコールは、ていうかもう本当に時間も時間だったのでかなり帰った人もいたのだが、とりあえずそんでも・・・今日という日だから一応信じてたら、出てきてやってくれた。
つかあとで思えば・・・お店の人は、こいつら早く帰れよ!と思ったりしてたんだろうか。
それともこういうことは慣れっこだったりするんだろうか。
何にせよ今思えば、迷惑かけてしまっていたのだろうかな、とも。
すいません。
でもこんときはうおーデニス(ギター)が出てきたーみんな出てきたーやんのかーで嬉しいばかりでした。
人も大分バラけていて前のほうに行けたし。
やっぱり戸川さんは間近で見るのがいいよ。
まあー。
そしてもう一度「バージンブルース」をやり今度こそ終了したのであった。
帰りに店頭の売り場をうろうろしてたら(早く帰れ)、何かんー、あれ?と思ったら目の前にミチロウがいたよ。
ミチロウさんは普通にいて、普通に携帯でメールを打っていたよ。
そんで握手してもらったよ。
鼻血が出そうでした。
で外に出たら今度はデニスがいたよ。
ブキャナンかな?と思ったらデニスで、デニスにも握手してもらったよ。
うおー。
戸川氏、今度はギミギミギミックスでライブやるんだとか。
その前にも色々ゲスト参加とかもするんだろうけど、とりあえず次の予定はギミギミで。
そんでミチロウさんソロライブにもこりゃ行くっきゃないべ思ったけど、客層が怖そう・・・なのかどうなのか。
でも行こうと決めた。
もちろん一人でじゃないぞ。
そこは何とかがんばるぞ。
愉快な一日であった。
コメント