今日は朝飯食って宅配便受け取った。
「たったひとりの最終決戦」観た。
寝た。
 
 
 
「たったひとりの最終決戦」は、悟空のとーちゃんバーダック話。
もう買ったさ海外DVD、届いたさ。
で観たさ改めて。
泣けた・・・もう最初の方から・・・。
ってでも悲しいからとかじゃないというか。
同情とかじゃねーべ。
だってサイヤ人は、自分らと関係ない罪無き者たちを殺戮して生きてきたのだ。
だから、滅びた。
とカカロットも後日いってましたし。
でもまー生き物というものは規模はどうあれ、皆結局は生きるために同じようなことしてるんだと思うけど、サイヤ人はなんつーか、規模がどうというよりなんかもう激し過ぎた!んだと思う。
だってもう戦闘民族だから。そこは。
他者を倒して狩ってなんぼよ、って生き物だからね。多分。
そんでフリーザの配下になってからは行動範囲もより広がって、ギャッホーギャッホー(by.満月)で宇宙中にその悪名をとどろかせるぜ!サイヤ人!になっちまったんだと思う。

そんな中唯一悟空さえも認めたサイヤ人の美徳というかなんというかな部分が、誇り。
それは作中通して「これでもかっ!!」というくらいに王子が変わらず示してきたもの(ほんとに)。
負けねえぜ!サイヤ人!!!
でも、バーダックがフリーザの裏切りを知り、仲間のサイヤ人に打倒フリーザを呼びかけたとき、バーダックの言葉を信じる者はいなかった。
フリーザさまがそんなことするわけがないだろう?と笑うばかりだった。
バーダックはそんな仲間達に激高し叫ぶ。

このままじゃ皆やられるってのに自分の言葉を信じないど阿呆な仲間たちへの怒り。
それは、いつの間にか飼われることに慣れてしまい、サイヤ人としての誇りを失っている自分らの姿に気付かされたことによる怒りであったのではないかと思う。
だからバーダックはひとりでも戦いに行った。
フリーザの野郎をぶっコロすために。
100%勝てる保障なんてどこにもない。
ドドリアさんにすら歯が立たなかったのだ。
でもバーダックは勝つつもりだったんだろう。
そうでなくても、例え勝てなくても、戦うことで示せるものがある。
「やつにサイヤ人の強さを思い知らせてやれ」
死の間際のトーマの言葉がバーダックの心を呼び覚ました。
頭でどうと考えたわけじゃない、最後にバーダックを突き動かしたのは、サイヤ人としての誇りそのものだったんではないかと思う。

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