今日は朝飯とビッグコミックオリジナルを買って食って読んだ。
おばちゃんと話した。
寝た。
 
 
 
ビッグコミックオリジナルは、「黒沢」。
ハラハラ。
「プルートゥ」は、テンマ博士。
オメガ因子。
「三丁目の夕日」は、ミッちゃん。
ミッちゃんは知らず知らずの内に人にささやかな勇気と希望を与える少女なのかコノヤロウ。
「風の大地」は、兄貴&オキタ&アベル&ウォーレン。
オーガスタの風に。
 
 
おばちゃんと話したが、やはりおばちゃんは普通の人だった。
ほとんどひたすら聞き役に徹していたことが功を奏したとも言える。
「ええ」「そうですね」「はい」「わかります」「ええ、はい」しか言わないような人間を攻撃することなぞできまい。
まあ単純にもうヘトヘトのグデグデだったからそうなってただけだけど・・・。
でも俺は、基本的におばちゃんはきらいじゃないんだ。
どっちかっつーとおじちゃんおばちゃんお年寄りの方が好きで、若者はとっとと老けろ、とか思ってる方なのでとっとと老けろ。
でも恋愛対象は一応上限45才までね。
この上限は年々上がり、戸川の誕生日と共に更新されていきます。
どうでもいいですね。
とにかく交渉はうまくいった方だよ。
これからもこんな風にごまかしごまかしやっていきたいもんだよ。
 
 
<たまった鬼太郎>

「妖怪やまたのおろち」は、ダイヤに吸い込まれた鬼太郎がやまたのおろちと戦うぞ。
こだまの術で分身するんだ鬼太郎。
鬼太郎がいっぱい。

「妖怪吹消婆プロレス地獄」は、鬼太郎が女子プロレスラーと戦うんだ。
なんとユメコさんと目玉の親父が女子プロファンということが発覚。
「生で観るのは初めてじゃ」
「今日はタイトル戦なのよ〜」
「ほう!それは楽しみじゃわい」
「ね、ねー」
うおお。
そんな彼らの息子・犬である鬼太郎さんは、吹消婆によって運命を変えられたタンク松竹とプロレスで戦うことに。
素敵ですね。

「コンビ妖怪手長足長」は、たこたこダンス。

「妖怪串刺し入道」では、またしても鬼太郎が注射されてしまうぞ。
今度は剥製化注射だ。
いやーん。
あやうし鬼太郎!

「雨神ユムチャック伝説」は、塩沢兼人ユートピア伝説。
兼人は最後、身に着けた宝石の重みによって水中に沈んでしまった。
ユートピアって何。

「地獄一周!!妖怪マラソン」は、4人目のハナコ。
ハナコに生きる勇気を与えるためみんなで地獄マラソンだ。
親父も鬼太郎から離れて参加だ。
いや親父は走らんでも・・・ああ言いだしっぺだからか。
懸命走る親父の姿にぼくの妖怪アンテナはもう総立ち。
そして砂かけと子泣きの年齢も何だか発覚。
砂かけ2800歳、子泣き3100歳、共に縄文時代後期の生まれだそうです。

「河童一族とたくろう火」は、ユメコさんの弟・星郎が河童とボディチェンジするぞ。
学校がいやなんだって。
そんなん俺だっていやだわ!
俺だって河童なりたいわ!
「河童は遊ぶことがしごとなのさ」
ええーーーーもーーーマジかよーーーーーーーーええーーーーーーーーもーーーーーーーーーーいいいいいいいいいいああーもう。
そんな小島功が描いたような河童だらけの世界(ボインボイン)で遊び放題てんならなんてそれこそユートピアだっつーの。
ユートピアだ!!
ユートピアだ!!!!!
ユートピアだーーーーーーーあああああ!!!!!!!

「妖怪香炉悪夢の軍団」は、ユメコさんがユメコフェロモンで鬼太郎たちを救うぞ。
「朱の盤さん、お礼のキッスをしたいの。目を閉じててくださる?」
「ええ!!う、うん・・・」
鬼太郎のゲタで思い切り頭をどつくユメコさん。
「ごめんなさいっ」
そんなユメコプレイの数々に、我々の少年の頃はみなもうメロメロだったのです。

「寄生妖怪ペナンガラン」は、獅子頭が中を舞う。
伝説の裏には思いもよらぬ真実が隠されているものですね。

「不思議な妖犬タロー」は、最近調子ぶっこきまくりの鬼太郎さんだよ。
それでいいの?
親父は悩む。
鬼太郎さん、思えばぼくらは鬼太郎さんの良い面ばかりしか見ていません。
妖怪事件発生!→鬼太郎さん出動!→解決!
それがゲゲゲの鬼太郎だからです。
ではそれ以外の時の鬼太郎さんは?
そりゃ朝は寝床でグーグーグーですよ(「朝は寝床でグーグーグー、か」By.星郎)。
じゃあ夜は?
夜も寝てます(ええー)。
鬼太郎寝っぱなしかよ!
何か起きたり誰か尋ねてこない限り、昼間はポカポカしてると寝ちゃう可能性が高い。
そして夜は普通に寝てる可能性が高い。
妖怪と人間の間に何か起きたときのために存在するのが鬼太郎さんなわけですから、それでいいといえばいいんですけどね。

でも内容的にはかなりのハードワークなのにそんなんでいいの?
修行とかしなくていいの?
そうも思いますが、どっこい鬼太郎さんは元から強いからいいんです。
必要に応じた強化も、その時その時でやればたちまちマスターしてしまうから大丈夫なんです。
「すんごいンですね鬼太郎さんはー!」
「ボクは今、どんな妖怪がやってきても負けない自信がありますよ」
それに虫や動物とも話せるし不死身だし、妖怪知識だって・・・・そっちは常に一緒にいてくれる父さんがフォローしてくれるから無敵なのさ!
「鬼太郎、おまえも勉強しなくていいのか?」
「ぼくはだいじょうぶですよ」
そんなヒトコマもあり。

そんな大分増徴気味の我が息子に喝!!を入れるべく親父は秘密の作戦を練ります。
結果鬼太郎は仙人の化けた犬にコテンパンにされ、その弟子とも戦う羽目に。
謎の弟子には鬼太郎の攻撃が通じません。
ついに必殺の体内電気まで破れ万策尽き・・・
「と、父さあん、ど、どうしたら?」(ああ・・・)
「鬼太郎!おまえはどんな妖怪がやってきても”絶対負けない自信がある”そう言ったではないか!」(腕組みっ)
謎の弟子の正体は、実はただの岩でした。
向かうべき相手なんて最初からいなかった。
全ては自分の力を過信し、戦いによって解決することばかり考える鬼太郎への戒めだったのです。

「父さんが心配してくれて仙人に・・・すいませんでした」
「わかってくれればいいんじゃよ」
鬼太郎共々に反省する仲間達。
そしてまた一人新たなユメコファンを増やし(仙人)物語は幕を閉じるのでありました。

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