できるでしょう

2006年5月1日
今日は録画「できるかな」「ど根性ガエル」「ゲゲゲの鬼太郎」を観た。
あとは途中途中食事したりトイレ行ったりしつつほぼ「大神」をやっていた。
 
 
 
「できるかな」は、「できるかな」。
でっきるっかなでっきるっかな はてさてふむー♪
でっきるっかなでっきるっかな たぶんむーりー♪
だ。
先週は何の脈略も無く教育テレビについて色々調べていて、まじかー、へー、とちょっとした3チャンネルブームだった。
そうしたら奇遇なことに次の日曜日のNHKアーカイブスで「できるかな」が放映されると知り、マジでしょうか、と録画しておいた。
そしたらマジだった。
1988年のこどもの日編がまるまる放映された。
ダンボールとかでカブトとかヨロイとか作ってノッポさんがそれ装備してイエエイとか。
あとあやしげなしわくちゃ熊と相撲取ってノッポさんがブン投げていたりゴン太にはブン投げられたりもしていた。
そしてそれらを解説するつかせのりこ(「あらあらあらー」「えー?」「あらっすてきですね〜」「ちょっと時間かかっちゃいましたね」)。
で、「できるかな」だ・・・・・・。

今回「できるかな」を観たり調べたりしてひとつ解けた誤解があった。
自分は「できるかな」世界の住人を、ノッポさん(変な声をたまに出す人)、ゴン太くん(つかせのりこ)、ナレーション(つかせのりこ)と思っていた。
ノッポさんがあの「プホプホプホ」みたいな声を出していると思っていて、実際小さい頃の同級生の間でも「ノッポさんは変な声出す人」派と「ノッポさんはしゃべらない人」派に分かれていた。
でもちがったぜ、プホプホ派のみんな。
ノッポさんはやっぱりしゃべらなかったんだ・・・・・・。
実際は、ノッポさん(しゃべらない)、ゴン太くん(プホプホ)、ナレーション(つかせのりこ)だったのだ。
誤解の元は恐らくつかせのりこで、つかせのりこはナレーション担当なのだけれど、ゴン太くんの心情をかなりゴン太くんに食い込んだ形でしゃべっていた(「この次はまけないぞー」等)。
それが頻繁だったもんだから、子供解釈として「この声はゴン太くんの声かー。でもたまにゴン太くんじゃない気もするなー。じゃあ両方かー。あれじゃあこのプホプホは?ああノッポさんか」となっていたのだ。
やられたよ、つかせのりこ。
楽しい誤解をありがとう。

そして「できるかな」最終回、ノッポさんがこの番組で最初にして最後にしゃべるシーンも少しだけ放映された。
「あーあ、しゃべっちゃった!」と言う。
タイムリーに観ていた人達はさぞかし衝撃的だったであろうと思う。
自分の場合は、何か高校の時くらいにたまたま3チャン観てて、ノッポさんがふつーに数学だかを教えていてふつーにしゃべっているのを見てうおおおと思ったのだけれど。
いやまあ、しゃべるだろうとは思ってたけど。
まあそりゃあ・・・。
そしてそんなノッポさん&ゴン太くんコンビがこのGWに復活するという事を知る。
5月5日・・・行けないけど。
いや行けたら行ったのか?んー・・・だけど。
でもこれウケたら「できるかな」復活すんじゃね、とも思い。
どこかで期待を。
期待してどうすんだ、とも思うけど。
前見ようぜ。
ということでノッポさんやゴン太くんやつかせのりこが伝えてくれた楽しさは、今度は自分が伝えていかなきゃならないんだな。
という非常に真面目で有り勝ちな結論に達した。
でもまあ、そういうことなんだろう。
肝に銘じておくよ。
 
 
「ど根性ガエル」は、南先生vsクニコと京子ちゃんvsクニコ。
クニコ2連。
南先生vsクニコは、雨の日に南先生に傘を貸してもらったクニコが南先生に突発ゾッコンLOVE。
恋愛仕掛け人クニコの猛烈アタックに南先生はたじたじ。
最後は「占いで相性悪いから」とクニコからポイ(ムフー)。
京子ちゃんvsクニコは、もちろんひろしをめぐって。
ああ嫉妬に歪む京子ちゃんの百面相・・・・・・良いな、と思った。
女のもんのすごいヒステリーにどうしたもんかのひろし&ピョン吉であったが、最後はあっさり仲直りしている京子ちゃん&クニコに唖然。
女性は永遠の謎だよ(ピョン吉)。
 
 
「大神」は、レツゴー鬼が島。
 
 
「ゲゲゲの鬼太郎」は5話観た。

「タタリだ〜!?妖怪土転び」は、一旦もめんの歌が流れるバイ。
一旦もーめん 一旦もめんー♪
きょーうも空をとぶー♪
鬼太郎が妖怪とたたかうとっきー 一旦もめんは強か味方ー♪(ほんとヨ)
自由に空をとべるんだー 鬼太郎をのせてひとっとびー♪
(歌:八奈見乗児)
ナイスです。

「三途の河のだつえばばあ」は、ネコ娘が大活躍にゃー。
だつえばばあ討伐地獄行き作戦会議中、地獄の恐ろしさにユメコさんと一緒になってきゃーきゃー騒ぐネコ娘。
きゃーきゃー言ってユメコさんと抱き合う。
そのあまりのブリブリっぷりに「ネコ娘のやつーっ」と砂かけも大分呆れ顔。
鬼太郎の前だからというのもあるけど、女の子は2人以上いるとこういうものなのかも。
許してやって砂かけ。
でも結局地獄までついて来るネコ娘。
「あんなにイヤがっていたのにどうしてついてきたの?」
「だって、鬼太郎の役に少しでも立ちたくて・・・」
一旦もーめん 一旦もめんー♪
「そうかわかったぞネコ娘がついてきたわけが(砂)」
「ユメコちゃんのいぬ間に・・・というわけか(目)」
「動機が不純じゃわい(子)」
ネコ娘に抱きつかれても、本気で困った顔しかしない鬼太郎。
これじゃ俺の中のネコ娘度は上がっていく一方ですよ。

「富士山大噴火!?妖怪大首」は、範馬勇次郎みたいな色した髪の毛の大首さまと戦う。
「鬼太郎これを使え。妖怪風船ガムじゃ。」
妖怪風船ガムを膨らますと、その身を球状になったガムに包まれ自由に空中に浮かぶことができ、なおかつガムがバリヤーのように身を守ってくれるのだ。
しかも外からの攻撃は通さないのに中からの攻撃はすり抜ける(!?)という優れもの。
そんなんあるんだったらアンタ自分で行けよ子泣き!とちょっとだけ思った。
でも子泣きは実際よく活躍してくれるじいさんだ。
防御と攻撃が一体となったあの能力は、あらゆる場面で活躍している。
最近の俺男性系妖怪ランキングではかなり上位に来ています。

「激戦!妖怪関ヶ原」は、鬼太郎が邪魅に操られる。
鬼太郎がもし悪人になったら、こんなに厄介な小僧もいないぞ、ということがわかる。
針は飛ばすわ下駄はぶつけてくるわ服で人を窒息させるわで。
不死身の全身凶器ゲゲゲの鬼太郎。
さらに今回はユメコさんの空想世界に、メルヘン鬼太郎も出てきたりするぞ。
メルヘン鬼太郎はお花畑で遊んだりお花の中を歩いたり挙句の果てには蝶々の羽を生やしてユメコさんと一緒に飛んだりするんだぞ。
全裸で河に飛び込む姿も出てくるぞ。
ユメコさーん。

「妖怪牛鬼」は、やはりネコ娘。
鬼太郎が牛鬼と化してしまった!の大ピンチに鬼太郎ファミリーが集結。
しかしネコ娘の姿を見つけた親父に「なんじゃおまえまで来たのか」と明らかに役に立たないだろうみたいなことを言われてしまう。
「だって、鬼太郎のピンチなのに・・・あたし・・・」と直前まで例のスゴイ顔でねずみ男をバリバリ引っ掻いていたネコ娘はうつむく。
「そうか、ありがとうネコ娘。よく来てくれたのぉ(目)」
「ぁ・・・にゃぁん(ネコ)」
にゃ、にゃぁん?

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