妖怪チラリズム

2006年4月21日
今日は「ゲゲゲの鬼太郎」「すてきにコモン!」「アガサ・クリスティ ミス・マープル 牧師館の殺人」観て寝た。
起きて晩御飯を食べた。
 
 
 
人類は何で皆仲良くしないのだろうか。
まあ無理に仲良くする必要はないのかも知れないけれど。
でもケンカはいかん。
傷つけ合うのはやめなさいお互い譲り合いなさい、とか子供には教えるくせに最近はまるで説得力がなくなってきてしまっているよ。
人類元々ケンカ大好きなんだろうか。
平成ライダーなんだろうか。
もうこうなったら早いところ宇宙人にでも来訪してきてもらって、やべ宇宙人じゃん、やべべっケンカやめー!という星新一ワールド展開でも願うしかないんじゃないだろうか。
とにかく何でも、常に宇宙に思いを馳せていればこんな狭い星でケンカもしなくなるんではないかと思う。
争うなら宇宙で争え。
技術進歩で争え。
無理ならみんなで星見るべし。
宇宙はいいよにゃ〜。 
 
 
<ゲゲゲの鬼太郎>

「鬼太郎危うし!妖怪代裁判」は、鬼太郎が濡れ衣を着せられ妖怪代裁判にかけられてしまいます。
鬼太郎が主催した妖怪パーティーを人間のTVに放映されてしまったのです。
これは妖怪の世界ではとても重い罪になるのです。
「ぼくは知らない!これは濡れ衣だ!」
鬼太郎はうったえます。
砂かけばばあやネコ娘も弁護に立ちますが、検事側の証人の方が多くてどうにもなりません。
鬼太郎に世話になった妖怪もたくさんいるのですが、本当の黒幕である百々爺(ももんじじい)とその仲間達がにらみを効かせているのでそれが怖くて話すことができないのです。
そして鬼太郎に500年の溶解刑が告げられます。
隙を見てなんとか脱出した鬼太郎でしたが、目玉の親父を人質に捕られてしまいます。
「あの山に月がかかるまでに戻ってこなければ、代わりに目玉の親父を処刑する!」
鬼太郎は必死に真犯人を探しますが・・・・・。

(感想)鬼太郎の”鬼太郎自身”を見てあたふたするネコ娘の大してかわいくないところがとてもかわいかった。
 
「溶解あかなめ 悲しみの逆襲」は、埋立地の汚染されたゴミを吸収して巨大化してしまったあかなめの話です。
「しかしまァ、なんだってあんなにデッカくなっちまったんだかねェ」
ネズミ男の疑問に、突然変異で人間以上の頭脳を持ったと自称するハエのブン太博士が答えます。
「人間が考えなしに捨てたゴミが化学反応も起こしたってわけさ、そんなものを毎日食っていたらそりゃあ巨大化して暴れもするさね」
あかなめは人間のよくない行いが形なったものなのです。
巨大あかなめはまるでゴジラのように暴れ街を破壊します。
自衛隊も歯が立ちません。
鬼太郎も飲み込まれます。
そしてネズミ男はネコ娘をそそのかし・・・・・・。

(感想)「鬼太郎のため」という言葉にはまるでノーガードのネコ娘は、良いですね、と思った。

「ばけ猫国道0号線」は、鬼太郎が交通事故と謎の病「猫うち症」の謎に挑みます。

(感想)猫エピソードなのにネコ娘出ず!やられた!
 
 
「すてきにコモン!」は、ナナミが学校へ行くようになった。
でもまだまだ問題は山積みなのです。
コモンハウスは大変なのです。
  
 
「アガサ・クリスティ ミス・マープル 牧師館の殺人」は、外国の上品なばあさんが推理する。
外国のばあさんは上品な上にシャレてていい。
見た目の温かさなら日本のばあさんは負けちゃいないと思うが。
俳句の会にでも入るか。

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