夕日

2005年10月18日
今日は寝て起きて「三丁目の夕日」を観て「アカギ」ビデオで飯食った。
 
 
 
「三丁目の夕日」は、「鯉のぼり」と「五月の風」。
「鯉のぼり」は、スポコン親父と息子の話。
こんな時代もあった。
こんな時代があったなぁ・・・・・・今となっては信じられんよ。
ついこの前だぞ。
はぁー。

「五月の風」は、またしてもミッちゃん話。
先週メインで初恋話やったばかだっつーのに(しかも前後編)。
今回は何故だか初っ端から怒り顔。
え、なんで怒って・・・え、なんでですかね、み、ミチコさーん。
ってほら俺はもうすっかり引き込まれた!!
なんだどうしたいんだ!「三丁目」はミッちゃんを使ってどうしたいんだ!!
そんなミッさんぶんむくれの理由は5月、母の日が近いせいであった。
ミッちゃんには母親がいない。
「わんわん!!わん!!」
通りすがりの親子連れ猫に当り散らすぜミッちゃん。
だが家に着くと、そこには亡くなったはずの母の姿が・・・・・。
「おかあちゃん!」
それはミッちゃんの母の妹であった。
ミチコのことを想い、父ちゃんがこっそり呼んでくれたのであった。
おばに思い切り甘えるミチコ。
幸せな一日であった。
後日、母の日。
ミチコはおばさんに母の日のプレゼントをすることにした。
貯金をおろしてエプロンを買い、おばの家に向かう。
しかしおばさん宅についたミチコが中をのぞくと、そこにはおばさんとその娘さんが中睦まじくする姿があった。
そのままおばさんには会わず、泣きながら走って帰るミチコ。
そしていつもの丘の上で夕日を見つめる。
まぶたを閉じ、しばらくして開けたミチコの顔には笑みが戻っていた。
この少女・・・またひとつ大人になりやがった・・・・・とそういう。
そういう・・・・・ミッさん。
み、ミッさん。
丘の上でポケットに手ー突っ込んで夕日を眺める場面は壁紙かなんかでほしいくらいだ。
映画には出るのかよ、ミッさん。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索