つまずき

2005年10月2日
今日は起きて飯食って図書館へ行った。
帰って「ガキの使い」観て寝た。
 
 
 
起きたら11:30だった。
マ、マジレジェンド・・・。
しかし何が痛いって、「響鬼」見逃しに関しては大して痛くないという事実が一番痛い。
マジレジェンドの事と曙(サンデーモーニング)の事でのみでガックシ。
響鬼?べつにー・・・・・ってのが何とも。
響鬼掲示板で今週の内容を確認してみたところ、なんか別に見逃しても全然良かったよーな感じだったらしい。
ふーん。
じゃあまあ、来週も見逃してもいいのかな?
そんでこの先もずっと・・・・・・・・・・何でこんなことになっちまったんだ。
でも「マジレンジャー」と「サンデーモーニング」の間に挟まれている限り見捨てはしないよ。
安心して、「響鬼」。
嗚呼。
 
 
図書館には2時くらいに行って、どうかな?と思ったらやっぱダメだった。
机は全塞がりだった。
やはり俺の日曜は、きちんと早起きして「マジレンジャー」を観ないことには正常に始まらないなーと思った。
しょうがないので予定を変更して適当に読書することにした。

「学校崩壊」(河上亮一)を読んだ。
今の学校における子供達の「もう、これどーすんだよ」な現状が現役教師によって語られる。
何となくわかっていたつもりな部分もあったけどだが、わかっていなかった。
いやわかるわけがない。大変なことなっとる。
一般部外者として、こういう問題は外から乱暴な理想や理念であーだこーだ言い勝ちだった自分だけど、反省した。
いや、そういう外の意見も必要なのかも知れないけど、とにかくもっと今の状況をきちんとできる限り知ってから考えるべきだと思った。
実は今まで生徒に対し、教師が発揮してきた権威や抑止力というものは、社会全ての大人によって作られ、与えられてきたものだった。
学校だから教師だからではなく、最初から生徒達自身の中に、子供と大人間のルールというべきが無意識の内にあった。
それは学校へ上がる前から、親や地域の大人によって作られるべきものであり、それがあってこそ自分らが当たり前のように築いていた教師、生徒の関係が出来上がっていたのだ。
そう言われてみりゃ、そうだった。
大人はこええ、そんなことは当たり前のことだった。
だから今の状態で、熱血教師がいきなり拳ブンブン振り回し始めても何も変わらない。
恨まれるか問題にされるかで、結局は教師側が処分。
それじゃ何もならない、玉砕だけは止めてほしいと著者は言う。
実を結ばなければ逆効果を示すだけだし、下手をすればそれで命を落としかねないのが今だからだ。

親でも教師でもない自分が意識すべきなのは、大人であるという自覚を持ち、現状への危機感を持ち、大人然として行動すること。
当然のことだけど、しかし大人一人一人が強く意識して挑んでいかない限り、今の状況を変えていくことは難しいという。
大人にはこういった部分での責任があるのだ。
わかっていたつもりだけどわかっていなかった。
で、玉砕はいかんと。
相手と状況見て行動しろということだ。
いのちだいじに、これ優先。
よし!!
もう外出たくねえなぁ・・・・・・・・。
 
 
<プロレスラー・メモ>

「曙」

ご存知曙。
ただ今全日本プロレスを主戦場とし大活躍中。
もうスライムなんて言わせない!

必殺技:64(シックスティフォー)

第64代横綱・曙、から命名。
形的には曙版エメラルドフロウジョンなんだとか。
へー。

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