エジプトアニマル
2005年9月24日今日は起きて上野に行った。
昼飯食ってエジプトと動物。
帰って夕飯食って大相撲幕内全取り組み観て寝た。
上野で古代エジプト展がやってるぜ!
ということで荒ワシ師団長さんと共に行ってきた。
エジプトは、憧れの地だ。
ある一部の人間にとっては特別な思いを抱かずにはいられない地だ。
しかし思い入ればかりが先行して、リアルなとこは何も知らないのが実際だったりもする。
エジプト9栄神とか霊魂爆弾とかから話がはずれてくると、もうお手上げ状態なのが俺エジプト知識の現実だ。
まあそんな感じなので・・・・・・・・・正直あんまよくわからなかった。
もうちょっと早めに決まって連絡が来ていれば、多少でもリアルエジプト知識を身につけてそれなりの態勢で臨めたと思うんだけど、今回はちょっと急遽過ぎたのが悔やまれた。
まあでも、いいや、エジプトだし、と思った。
うんまあ。
そんで、おいこれだけで俺ら帰るのかよ、というのも何だったので、ものすご近場にあった上野動物園に寄っていくことになった。
動物園は前々から行きたいと思っていたスポットのひとつだったので、願ったりだった。
今の世の中、ある年齢以上の野郎は、どこに行って何をするにも一人じゃキツイよー、みたいなことになっている。
どこに行ってもアベックだらけ・・・・・子連れ、アベック、アベック、子連れ、アベック、アベック、アベック、子連れ。
しかしまあ、それは別にいい。
気に食わないのはとにかく、野郎一人で何かするたんびに「えー」とか言われるところだ。
正直そんなこと言う奴は片っ端から沈めていきたい。
無双で沈めていきたい。
何がいけないというのか。
そんなに産めよ増やせよ至上社会だというのか。
至上社会なんだろう。
とにかくまあ・・・・・独りもんだって動物くらい見たいさ、ああ!というようなことを声を大にして言いたいわけで。
俺だってインパラとか見たいよ。
ミッキーの踊りだって見たいし、カリブも探検したいし、エレクトリックファイヤーパレードだって見たい。
しかし、それが、なんで・・・・なんで?・・・じゃアベック子連れ限定って書いとけよー、と俺は、俺は、もう滅べ地球。
デルザーによって滅ぼされてしまえ。
それが俺にとっての今の社会状況なのだ。
まあ別にいいんだけどさー。
そんな動物園にとうとう来たぞ、ッダー!!つーことでそらー喜んだ。
実際のとこ、動物達のテンションは見るからに低かったけど、それでもその存在感だけで十分満足できた。
とにかくゴリラはデカかった。
ほんとデカかった。ありゃなんだ。
単純に身長とかじゃなくて、なんか・・・パーツとか。
おかしい。
しかも草を食ってる。
草食ってっボーーーーーーーーーーーっとしてるだけなのに、筋肉がムッキンムッキンだ。
え、ええー・・・・・・と思わず見入る。
すげーなー。
つーか動物は全般的に巨大だった。
パンダとかも、なんだか。
シュワンシュワン(名前)なんか、ほんとやる気ない格好でゴーロゴーロゴーロゴーロしてるだけなのに、迫力がある。
背中がまー広かった。
ライオンとかも、ボケーっとしてただけでものすごい存在感があった。
これは勝てねーなーと悟った。
ライオンに対しては俺も男だし、「・・・うまくすれば?」みたいなバトルシミュレーションをしたことがないでもないけど、実物を目の前に再度検証してみた結果、瞬殺と判断された。
なんか、奴に牙とか爪がなくても無理と思った。
そういった意味では、ワニにも圧倒された。
あの、例え道とかでバッタリ遭遇しても口を踏めばなんとかなるんじゃ?という、わりと色んな人が考えていそうなワニ迎撃シミュレーションも、脆く崩れ去った。
無理無理。
なんかもう、恐竜みたいだったもの・・・。
普段から、俺はワニに勝てる!とか言ってて、いざそういうことになった時に、おめ勝てるって言ってたじゃねーか、と背中を押され命を落とすようなことにならないよう、軽率な発言は控えるべきだと思った。
なんでもこう、まず、現物を確認してからだ。
桜金造が号泣した理由が今日ようやくわかった。
結局全部見た中では、虎が一番愛想良かった。
他は、今日だけかも知れないけど、みんなボケーっとしてるか草食ってるだけだった。
ペンギンとかも屋外にふつーにいるから、思わず素通りしそうになるくらい。
他にも色々、ほんと色々いて、でっかいのばっかで、そんで入場料大人600円(!)
や、安ぃ〜。
これはもう、連日満員じゃないのが不思議でしょうがない。
今まで行ってなかった身でなんだけど、行くべしだ。
つーか、帰り際荒ワシ師団長さんと口論っぽくなったのだけど(二十歳過ぎの野郎2人が動物園で口論)、俺が、おめ勝手にふらふらすんなよ!ということを、あまりにもふらふらする師団長に突っ込んだのだけど、正直なとこ理由はそれだけじゃなかった。
なんか師団長があまりにもテンション低いのが、ずっと引っかかっていた。
つーか、じゃあなんでこの動物達はここにいると思ってんだ、と。
こいつらは俺ら人間が勝手に連れてきたからここにいるわけで、もうこの時点で全員が犠牲者なのが現実。
だったらせめて訪れた罪深い人間のやれることっつったら、その気があろうがなかろうが興味を示し、普通じゃ見ることのできない遠い異国の地の動物さん達をいやというほど観察し、堪能しきることじゃないのか。
それを、何だかやる気のない感じで、ないならないで「やる気ない」と言ってくれればいいのによくわかんない受け答えで、ふらふらするから、最近カルシウムが足りてない俺は、ちょっと待て、っつーことになる。
もう、間違ってんよ。
そもそも野郎2人で動物園に来たところで間違ってた。
例え何かのついでだったとしてもだ。
つーか、やっぱ、アベックか一人、だと思う。
何が悲しくて男2人であちこち行かにゃならん!?
いやまあいいけど・・・・・・・・いいけど、よくねーんだよ!
よくねーよ!!
せめて努力はするべきだ。それをしないなら一人を知るべきだ。
今は、そう思う。
(次回、「一人で富士サファリパーク編」に続く)
昼飯食ってエジプトと動物。
帰って夕飯食って大相撲幕内全取り組み観て寝た。
上野で古代エジプト展がやってるぜ!
ということで荒ワシ師団長さんと共に行ってきた。
エジプトは、憧れの地だ。
ある一部の人間にとっては特別な思いを抱かずにはいられない地だ。
しかし思い入ればかりが先行して、リアルなとこは何も知らないのが実際だったりもする。
エジプト9栄神とか霊魂爆弾とかから話がはずれてくると、もうお手上げ状態なのが俺エジプト知識の現実だ。
まあそんな感じなので・・・・・・・・・正直あんまよくわからなかった。
もうちょっと早めに決まって連絡が来ていれば、多少でもリアルエジプト知識を身につけてそれなりの態勢で臨めたと思うんだけど、今回はちょっと急遽過ぎたのが悔やまれた。
まあでも、いいや、エジプトだし、と思った。
うんまあ。
そんで、おいこれだけで俺ら帰るのかよ、というのも何だったので、ものすご近場にあった上野動物園に寄っていくことになった。
動物園は前々から行きたいと思っていたスポットのひとつだったので、願ったりだった。
今の世の中、ある年齢以上の野郎は、どこに行って何をするにも一人じゃキツイよー、みたいなことになっている。
どこに行ってもアベックだらけ・・・・・子連れ、アベック、アベック、子連れ、アベック、アベック、アベック、子連れ。
しかしまあ、それは別にいい。
気に食わないのはとにかく、野郎一人で何かするたんびに「えー」とか言われるところだ。
正直そんなこと言う奴は片っ端から沈めていきたい。
無双で沈めていきたい。
何がいけないというのか。
そんなに産めよ増やせよ至上社会だというのか。
至上社会なんだろう。
とにかくまあ・・・・・独りもんだって動物くらい見たいさ、ああ!というようなことを声を大にして言いたいわけで。
俺だってインパラとか見たいよ。
ミッキーの踊りだって見たいし、カリブも探検したいし、エレクトリックファイヤーパレードだって見たい。
しかし、それが、なんで・・・・なんで?・・・じゃアベック子連れ限定って書いとけよー、と俺は、俺は、もう滅べ地球。
デルザーによって滅ぼされてしまえ。
それが俺にとっての今の社会状況なのだ。
まあ別にいいんだけどさー。
そんな動物園にとうとう来たぞ、ッダー!!つーことでそらー喜んだ。
実際のとこ、動物達のテンションは見るからに低かったけど、それでもその存在感だけで十分満足できた。
とにかくゴリラはデカかった。
ほんとデカかった。ありゃなんだ。
単純に身長とかじゃなくて、なんか・・・パーツとか。
おかしい。
しかも草を食ってる。
草食ってっボーーーーーーーーーーーっとしてるだけなのに、筋肉がムッキンムッキンだ。
え、ええー・・・・・・と思わず見入る。
すげーなー。
つーか動物は全般的に巨大だった。
パンダとかも、なんだか。
シュワンシュワン(名前)なんか、ほんとやる気ない格好でゴーロゴーロゴーロゴーロしてるだけなのに、迫力がある。
背中がまー広かった。
ライオンとかも、ボケーっとしてただけでものすごい存在感があった。
これは勝てねーなーと悟った。
ライオンに対しては俺も男だし、「・・・うまくすれば?」みたいなバトルシミュレーションをしたことがないでもないけど、実物を目の前に再度検証してみた結果、瞬殺と判断された。
なんか、奴に牙とか爪がなくても無理と思った。
そういった意味では、ワニにも圧倒された。
あの、例え道とかでバッタリ遭遇しても口を踏めばなんとかなるんじゃ?という、わりと色んな人が考えていそうなワニ迎撃シミュレーションも、脆く崩れ去った。
無理無理。
なんかもう、恐竜みたいだったもの・・・。
普段から、俺はワニに勝てる!とか言ってて、いざそういうことになった時に、おめ勝てるって言ってたじゃねーか、と背中を押され命を落とすようなことにならないよう、軽率な発言は控えるべきだと思った。
なんでもこう、まず、現物を確認してからだ。
桜金造が号泣した理由が今日ようやくわかった。
結局全部見た中では、虎が一番愛想良かった。
他は、今日だけかも知れないけど、みんなボケーっとしてるか草食ってるだけだった。
ペンギンとかも屋外にふつーにいるから、思わず素通りしそうになるくらい。
他にも色々、ほんと色々いて、でっかいのばっかで、そんで入場料大人600円(!)
や、安ぃ〜。
これはもう、連日満員じゃないのが不思議でしょうがない。
今まで行ってなかった身でなんだけど、行くべしだ。
つーか、帰り際荒ワシ師団長さんと口論っぽくなったのだけど(二十歳過ぎの野郎2人が動物園で口論)、俺が、おめ勝手にふらふらすんなよ!ということを、あまりにもふらふらする師団長に突っ込んだのだけど、正直なとこ理由はそれだけじゃなかった。
なんか師団長があまりにもテンション低いのが、ずっと引っかかっていた。
つーか、じゃあなんでこの動物達はここにいると思ってんだ、と。
こいつらは俺ら人間が勝手に連れてきたからここにいるわけで、もうこの時点で全員が犠牲者なのが現実。
だったらせめて訪れた罪深い人間のやれることっつったら、その気があろうがなかろうが興味を示し、普通じゃ見ることのできない遠い異国の地の動物さん達をいやというほど観察し、堪能しきることじゃないのか。
それを、何だかやる気のない感じで、ないならないで「やる気ない」と言ってくれればいいのによくわかんない受け答えで、ふらふらするから、最近カルシウムが足りてない俺は、ちょっと待て、っつーことになる。
もう、間違ってんよ。
そもそも野郎2人で動物園に来たところで間違ってた。
例え何かのついでだったとしてもだ。
つーか、やっぱ、アベックか一人、だと思う。
何が悲しくて男2人であちこち行かにゃならん!?
いやまあいいけど・・・・・・・・いいけど、よくねーんだよ!
よくねーよ!!
せめて努力はするべきだ。それをしないなら一人を知るべきだ。
今は、そう思う。
(次回、「一人で富士サファリパーク編」に続く)
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