由里子参上

2005年9月1日
今日は「立花隆、旧石器発掘ねつ造事件を追う」を読んで寝た。
起きて「立花隆、旧石器発掘ねつ造事件を追う」を読んだ。
「新・科捜研の女」を観て夕飯を食った。
 
 
 
「立花隆、旧石器ねつ造事件を追う」は、立花隆が旧石器ねつ造事件を追っていた。
つーか当初の予定ではこの本はさらっとだけ読んでそんでとっとと旧石器時代は終わらせてはい次縄文時代、としようと思っていた。
しかし先に読んでいた「日本の時代史1」の旧石器時代の項目で、わけわからんけどま、いいか、としていた単語や事柄についての説明がこの本には結構分かり易く書いてあったりもして、じゃあそういうのもちゃんと知っておいた方がいいのかな、みたいな事になってきた。
とにかく石器捏造はいかん、あーいかん。
石器捏造がなぜいかんのか(いやいかんけど)、なぜ捏造を見抜けなかったのか、その後どのような対応がとられたのか、そういった事がこの本には色々書かれているのだ。
ふーん。
逆に、「○○さんの関わってた工事現場で遺跡が出てきたんだけど、金にならねえから無視してぶっこわしてそのまま工事進めちゃったってよ」ということもあるのだとか(by.父)。
ううむ・・・・・・・・(科捜研につづく)。
 
 
「新・科捜研の女」は、ほんとは今日は2時間くらいしか眠れていなかったし1時間でも寝たい、寝るか、寝よう、ごめんマリコ。
そう思っていたのだけど、本日のお話は発掘・捏造に関するお話で、あまりにタイムリーな話であったのでそうもいかなくなって観る事にした。
15年前、小山内教授が発見した大和石は鑑定の結果、捏造されたものと判明した。
鑑定したのはマリコの父であった。
そして小山内は自殺した。
しかし15年たった今ひとつの殺人事件をきっかけに、あの大和石は本物であったのではないかという疑惑が持ち上がり・・・どうするマリコ父!?という話。
とりあえず真相としては、当時マリコ父が鑑定したものはニセモノだったけど小山内が発見したものは本物。
小山内が大和石を発見した土地の所有者の妻が、土地を取られてしまう事を恐れ小山内を自殺と見せかけ殺害し、大和石をニセモノとすり替えていたのであった。
だってそういう遺跡とか見付かったら国に何の保障もされず一方的に取り上げられちまうし、工事も止められて一文にもならねえ。
そりゃあ隠すべ(by.父)。
そうですね・・・そりゃあそうですね父さん・・・・そりゃあそうなんですけど。
俺もぶっつぶしてしまいそうですけど・・・・・・でも・・・。
思った。

そしてあまり関係ないけど最近開発中で「いけるんじゃないか?」と思っている「科捜研・マリコ」のモノマネは、披露する機会がないので練習のしようがなく困っている。
自分は1人っきりの時に練習するほどのモノマネ士でもない。
とりあえず人と一緒にいて、その話題になった時にさりげなく練習がてら、試しがてらやってみたりしている。
しかし「新・科捜研の女」はなかなか話題にできるもんじゃない。
この番組を観てる人が他にいないからだ。
でもいけるとは思うんだけどな。
早くしないと時期逃してつかみかけているコツも消えてしまうかも知れない。
危うしマリコ。

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