イナズマ五段

2005年7月26日
今日は洗濯して「特攻野郎Aチーム」を見て弁当食って寝た。
起きて「三丁目の夕日」を見て夕飯を食った。
「おジャ魔女どれみ」を見た。
 
 
【感想等】

台風だけど洗濯した。
後がないんじゃ。
 
 
「特攻野郎Aチーム」は、VSゴキブリ暴走族共め、の巻。
ハンニバルがえらいカッコいい事を言っていた。
これは胸に秘めておきたい。
いつかこの言葉に後押ししてもらえる時が来る気がする。
 
 
「三丁目の夕日」は、「イナズマ五段」。
「イナズマ五段」。
今時貴重な題名だ。
イナズマ五段は空手家。
まだ柔道がヒーロー、空手が悪役というのが定番だった頃の話だ。
繁盛する柔道のタツマキ道場と比べ、裏にあるイナズマ道場は門下生ゼロ。
そんなイナズマ五段の下にある日「ケンカつよくなりたいんすけどー(ガムかみつつ)」というあんちゃんが尋ねてくる。
さすがに躊躇したものの、背に腹は変えられず弟子にすることにした五段。
だがしかし若者は、イナズマ五段の確かな実力に衝撃を受け、次第に真剣に空手に打ち込んでいくようになるのであった。
ある時若者は同級生にいんねんを付けられボコボコにされてしまう。
流れる悔し涙。
抵抗するのは簡単だった。
しかし若者は空手をケンカに使わないという師の教えを守ったのであった。
そんな若者の耳にタツマキ道場の師範がイナズマをバカにしているという噂が飛び込んできた。
今度ばかりはどうにも堪え切れず、若者はタツマキを闇討ちするが、返り討ちにあう。
事がバレ、若者を叱るイナズマ五段。
「あれほどケンカに使うなと言ったのに!しかも負けて帰ってくるとは!!」
うーむ武道家。
そんなこんなでついにイナズマとタツマキの果し合いが始まった。
見守る三丁目町内のみなさん。
数時間の決闘の末、結果は引き分け。
イナズマとタツマキはお互いの健闘を称え合うのであった。
その後は、柔道と同じく空手の素晴らしさも知られ、イナズマの道場にも多数の門下生が出来た。
聞くところによればイナズマとタツマキは元々古くからの友人で、今回の果し合いの結果は最初から決まっていたという噂もあるが、それは定かではない。

「お年玉大作戦」は、キャラメルの懸賞で顕微鏡を手に入れようとするサブちゃんの話。
3年間ためにためた野球キャラメル懸賞の応募券シール。
目標の300枚まで残すところ3枚。
お年玉をつぎ込みどうにかこうにか目標達成。
しかし最後の1枚を手に入れたところで「そのキャラメル作ってる会社、もう潰れたよ」との衝撃事実が!!
世に絶望するサブちゃん。
でもせっかくためたのだし、とりあえずという事で、送ってみる。
そして数日後、無事送られてきた顕微鏡。
未だ届くたくさんの懸賞応募ハガキを無視することができず、潰れたキャラメル会社の社長は身銭を切って対応していたのであった。
個人的には、サブローの下に顕微鏡は届かなかったとしても、まあそれはそれでという気がした。
でも、どんなにせちがらいばかりの世の中だろうと、どこかでこんな物語があってもいい、まああるかもね、と思えた方が良いに決まっているので、良かったなサブロー。
 
 
「おジャ魔女どれみ」は、TV回してたら丁度OPが始まっていた。
5秒くらい口半開きで止まってた気がする。
5秒は十分長い。キモい。あり得ね。
慌てて表情を直して、少し考えてから、見る事にした。
まあ、午前中に「特攻野郎」も見ていることだし、いいかな、ということで。
つか正直混乱した。
なんで、なんで夜の8時に、なっ、え・・・なつかしいなーオイ。
そんな懐かしさのあまりに見る事にした。
風の噂で聞いていた、地上波じゃないどっかでやっていた外伝的新シリーズが、この度TVKで放映されることになったようだった。
何でも有りだなTVK、ちびっこはきっと俺以上に混乱したことだろうに、と思った。
内容は、まあ普通だったので、そこそこ良かった。
普通にさわやか3組テイストだったので、結構安心して見られた。
挿入歌もまたやたら懐かしいものが使われていた。原点回帰なんだろうか。
でもやっぱりメイン少女5人はキツいと思った。
大体2作目で4人になった時点でも既に「・・・俺なんでこの番組見てんだろ?」って急に気づいたものだった。
3人と4人の何にそんな差を感じるのかわからないけど。
バランスかな。
バランス・・・・・(本田博太郎)。

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