螺旋階段

2005年7月25日
今日は起きて「稲川淳二恐怖の現場」を見ながら朝飯を食った。
「明治耽奇会」を読んで寝た。
起きて「ど根性ガエル」を見た。
「こちら本池上署」を見て「カリクラ」を読んだ。
 
 
【稲川等】

「稲川淳二恐怖の現場」は、イナジュンがトンネル、廃墟、吊り橋へ恐怖の遠足。
「わたしはね、まじっめに霊のことを知りたいんです!」
でもアシスタントは何故だかいつも若手アイドル。
もっとこー、他にいないのだろうか。
荒又宏とか誘ったら喜んで行くだろうになぁ、とちょっとだけ思った。
でも稲川の言うことに嘘はないんだろう。
つか、このビデオだって稲川がいなきゃただの茶番にしか映らない。
全ては稲川がいてこそだ。
最後の吊り橋ロケで、稲川一行はマジ幽霊に遭遇する。
「見えるんです!見えるんです!」
泣き叫ぶアシスタント。
そして1人吊り橋を渡り、霊と会話する稲川。
明かされた衝撃の真実。
初めて霊と会話したという稲川の目には涙が光っていた。
「わたし今、感動してますよ・・・ええ。不思議なんですがねぇ」
うーむ稲川。
やーっぱ稲川だよなぁ、と思った。
 
 
「明治耽奇会」は、高橋義夫。
思ってたのとかなり違う内容だったけど、しかしこれはこれでだった。
 
 
「ど根性ガエル」は、「ダンププールだ!ワーイの巻」
プールに行くけどあまりの混雑に断念のひろし&ピョン吉&五郎&京子。
しかしひろし宅に突っ込んできたダンプが水道をぶっこわし、噴出した水が荷台にたまって即席プールに。
謝りもしない運転手をひろしのかあちゃんがとっ捕まえて会社へと乗り込んでいった。
そしてひろしたちは即席プールで大いに涼むのであった。
それにしても、ひろしのかあちゃんはたくましい。
知っていた以上にたくましい女性だということが判明した。

もう1話は「お祭りとゴリライモの巻」。
ゴリライモの名前がイモ太郎であることが判った。
イモ太郎は病気のかあちゃんの分まで一生懸命働く(魚屋)。
子分のモグラも店を手伝い涙ぐましき友情。
その様子を見ていた京子は感動する。
ゴリライモを気遣い、そしてゴリライモの切れてしまった下駄の鼻緒を、自分のハンカチを裂いて直してあげるのであった。
京子の優しさに男・ゴリライモのハートが揺れる。
そして夜になってお祭りが始まった。
イカ焼きを売るゴリライモをからかうひろし&ピョン吉。
それをたしなめる京子。
京子はゴリライモを手伝い、イカ焼きを売る。
益々京子に惹かれていくイモ太郎。
すっかりイカ焼きも売れ、最後に残った2串は自分と京子のために残しておいたゴリライモ。
「これはぁ京子ちゃんの分じゃあ」
「あら、ありがとう!」
で2つとも持っていってしまった京子。
2人で一緒に食うことを楽しみにしていたイモはちょっとがっかり。
その後、ひろしと一緒に仲良くイカ焼きを食う京子を見てしまったイモ太郎。
「わしはやっぱり三枚目じゃあ」
そしてイモ太郎は京子に修繕してもらった下駄を、川に流してしまうのであった。
負けるなイモ太郎!
ゴリライモの印象がかなり変わった回であった。
 
 
「本池上署」は、松本がかなり馴染んでることに気付いた。
あと、とりあえずメンバーがカップリングされてしまうのは脚本家の趣味なのかなー、という事を今更ながら思った。

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