シャオリーのひみつ

2005年1月25日
今日は朝飯を買って食いながらビッグコミックオリジナルを読んだ。
布団でごろごろしてた。
「ふしぎの島のフローネ」を見た。
 
 
【感想等】

眠れない。
原因ははっきりしているのだけど、それは無視。
いやそれを踏まえて考えても、あまりにも目が覚めてしまっている。
やっぱ寝る前のインターネットはまずいのかな・・・。
やめよう。

そんなわけで今日は結局眠れないまま、布団にごろごろしてずっと「バキ」について考えていた。
なんか今更なんだけど、郭海皇の攻撃力ってやっぱおかしくね?を。
まあ今まで敢えてスルーしてきた部分なんだけど・・・。
究極のリラックス(消力)状態が生み出す超純度故の破壊力、みたいなことらしいけど、リラックスはいいとして、その破壊力はどっから来てるのさ?てのが甚だ疑問だ。
リラックスってのは、生み出された破壊力をいかに純粋に伝えるかに関わる部分で、攻撃力を上げられる理由なんてどこにもないんじゃないか思うんだけど。
人間の体についてはまるで素人の自分でも確信を持ってそう思う。

でも作中で郭海皇はその拳の一撃で壁に大穴を開け、そしてアノ勇次郎に全力の防御体勢を取らせた。
それが事実。作品の中で起きてしまっている事は、作品なりの理論があって起きている事なんだから事実として見なければならない。
しかしやはり郭海皇のリラックス・パワーはどー考えてもおかしい・・・・・・・・・一体勇次郎はなにと戦っているんだ。

しかしあの勇次郎をあそこまで追い詰めることのできる力、それはもしや他ならぬ勇次郎自身から来てるんじゃないだろうか、というような事を思った。
守りの消力はともかく、攻めの消力、それはやはり究極のハッタリなのではないかと。
つーかあの壁とかもさー、実は最初っから簡単に崩れるようになってたんじゃねー、なんか「浦安」の春巻初登場の時みたいにさー、という事に気づいた。
つーか見抜いた、攻めの消力。
一発あの壁のクレーターを見せつけてしまえば後は簡単。
勇次郎、勝手に警戒して勝手にダメージ受けてくれっから。
だって範馬だもん、リアルシャドーだもん、てなもんだ。
そのプラシーボっぷりもきっと息子バキの比ではあるまい。
まあ壁ぶっこわす前から勇次郎は郭海皇の拳を警戒してたわけだけど、そこはまあ百と数十年、武にその身を奉げてきた男の成せるハッタリ技ということで。
いや武というよりはやはり人生経験・・・いかに勇次郎とて100歳越えの超じじいの老獪さに騙されて圧倒されてしまっても、ここはしょうがないと思う。

しかし・・・・・・・・・勇次郎は鬼を出してしまった。
「調子こかせてもらうぜ!!!」、だ。
受けのプラシーボから一転、攻めのプラシーボ。
俺これ出しゃ最ッッ強ーーーッッッッ!!!!!!
うん、最強。
範馬の思い込みほど手がつけられないものはない。

あーなんか、これでようやくスッキリできた。
まあもうこういう事でいいや、てことで・・・。
やはりこうして抱えた問題をひとつひとつ解決していくことが大切だ。
んー・・・・・・・・眠れない・・・。
 
 
「ふしぎの島のフローネ」は、「また会う日まで」。
オーストラリアに無事たどり着いたチームフローネは、新しい生活を始めます。
原始生活に慣れきったフローネが文明生活に戻り、どんな珍騒動を巻き起こすのかをもうちょっと見たかった気もするのだけど、でも今日で最終回。
最初〜中盤辺りまでは全然見ていなかったので、いつかDVD買っていって見ていきたい。
飛び飛びの放映だったけど、本当に楽しめた。
この時間帯、次もまた名作劇場だったらいいな。

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