ギックリ大賞

2004年12月27日
今日は飯食って寝て起きて「ど根性ガエル」「東京フレンドパーク」「こちら本池上署」を見て飯を食った。
 
 
(感想等)

「ど根性ガエル」は、「風邪」の巻と「年越しずし」の巻。
「ど根性ガエル」は、今見ている再放送のサイクルと、放映当時のサイクルがうまい具合に合っているようだ。
今年最後のエピソードは、レギュラーみんなで「宝ずし」にて年越し。
前番組「ガンバ」が終わって今年10月から始まった「ど根性ガエル」だけど、すっかり見逃せない番組になってしまった。
今のアパート出たくない理由といえば、もうこの「ど根性」と・・・・・・「ど根性」しかない。
あとの全ては左部屋野郎への嫌悪感に勝るものではない。
「ど根性ガエル」、とっととDVD買って部屋出ちまおうか、と考えるくらいすっかり「ど根性」。
しかし嫌悪感に耐えるのも我慢、ど根性か・・・。
我が家にいるのが我慢、てのは本当にいやなもんだ。
 
 
「東京フレンドパーク」は、貴乃花親方や音羽山親方(元・貴ノ浪)や、その他3人親方+貴乃花夫人が出ていた。
その他3人、とは失礼だけど・・・でも貴乃花&音羽山含めて、今回出ていた親方衆はまだ相撲に全然興味が無かったころに活躍していた面々なもので、勘弁してもらいたい。
それにしても元大横綱・貴乃花親方の目には、今の白鵬がどう映っているのかが気になる。
いつかコメントを聞いてみたいと思う。
 
 
「こちら本池上署」は、太めとリーダー(後編)、の巻。
そんなわけで太めとリーダーの、クリスマスにリーダーが男の人と一緒に歩っていてショック!!しかし実は「もう、良いの探すため弟を一日引っ張りまわしちゃいましたよ〜」「あ、なんだ、お、弟か・・・」という使い古されたもまあいいとこの、恋敵が実は肉親♪ネタラブストーリーが無事終了した。
こんなん今堂々とやれるドラマは「本池」だけ!
もしくはテレ朝1時間サスペンス!
来年もよろしくな!・・・・という感じだった。
でもまあそんなところはどうでもよくて。

それにしてもこの番組においての橋爪功のカッコ良さだ。
実はこの番組で一番カッコ良いのは橋爪です。
2位はベンガルです。
と俺は堂々と言える。

今回なんて、児童虐待&強盗事件解決後、同棲していた男から幼い兄妹への虐待に対し、きちんと対応していなかったとして、その母が警察に連れて行かれる。
「お母さんはきみたちと一緒に暮らすため、悪いところを直しにいくんだ(セリフうろ覚え)」
しょっ引かれていく母。
後を追う娘。
しかし兄は署の部屋に残ったまま動こうとしない。
妹より若干歳が上であるこの少年は、母親が自分達に対して何もしてくれなかったということを、子供ながらに感じてわかっていたのだ。
部屋には少年と橋爪だけが残った。
橋爪には少年の本当の気持ちがわかっていた。
「・・・(いけよ」と、アゴを動かし少年を促す橋爪。
この場面、言葉でどうこうってのじゃないのが実にいかす。
それでも動こうとしない少年を、「ああ、もうっ」と背負って部屋を飛び出る。
しかしその途中、廊下で・・・グキっと、ギックリ腰・・・。
「い、いけ、(俺は)いいから、いけっ」。
手を床につき、なんとも無様な姿勢で少年を行かせる橋爪。
そして少年は母との別れを果たす。

もう格好良すぎです、橋爪!
いや皮肉でもなんでもなく・・・・ギックリ腰含めて今年最高クラスの格好良さなんではないかとっ。
まったく最後の最後においし過ぎるぞ橋爪!!と思った。
 
 
<2004年人物俺ランキング(リアル編)>

1位.橋爪
2位.ブラッド・バード
3位.親分
4位.張さん
5位.白鵬
6位.西村修
7位.原史奈
8位.武藤敬司
9位.川田利明
10位.露鵬

ナイス司会者賞.関口宏
ナイスアシスタント賞.吉田

武藤、そして西村。
この両雄が、自分をプロレスというジャンルに目を向けさせてくれた。
川田利明も現在ランキング急上昇中。
来年、プロレスが自分にとってどんな存在になっているのか。

白鵬。
最早語るまい。

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