子安のアレ

2004年12月21日
今日は「ビッグコミックオリジナル」を買って読んで朝飯を食った。
「お相撲さん特番」とビデオ「プロレスLOVE」を見て寝た。
起きて「ふしぎの島のフローネ」を見た。
 
 
(感想等)

人間でかい問題を抱えると、それより小さい問題はわりと気にならなくなるそうな。
いわゆるそういうことなのか何なのか、アパート隣人のおかげで、我が弟に対する嫌悪感が最近薄まりつつあるような気がする。
アパート野郎に比べりゃ過去の弟の所業なんて屁でもねえ、と。
正月にはお年玉をやろうか、なんてことまで考える始末。
いや始末、というか、あげてもいい。
ほんと。
誠勝手な兄ではあるが。
アパート隣人にはせいぜい健康に、平和に暮らしてもらいたい。
もし隣室より「たすけてー」みたいな声が聞こえても俺は果たして助けにいくかどうか・・・迷うぞマジで、と思うから。
 
 
「ビッグコミックオリジナル」は、いつにも増して楽しめたような。
やはり新連載「ひみつの箱」の導入効果が出てきているのかもしれない。

「ひみつの箱」は、今回で3話目。
今までワケアリくんの性格がいまいちはっきりとせず、例の想いの人はともかく、それ以外の子供達とはどう接していくのだろうか、演技に徹しとことんクールにやっていくのだろうか、とよくわからなかった。
でも子供同士(ワケアリくんは大人だけれど)の付き合いは付き合いで、ワケアリくんなりの気持ちと、優しさを持って接していくようだと知り、なんかほっとした。
ワケアリくんが好感の持てる人物だと知り安心できた。
良い感じだ。
あと関係ないけど、子供姿で唇をとがらせながらタバコを吸っているのワケアリくんの姿が、自分の中で思いっきり鬼太郎とダブって面白い。

「あじさいの唄」は、「ビッグコミックオリジナル」を読み始めてから、この作品は自分的には「それなり」に読んできた漫画だった。
でも今回はほんと良かった。
今まで読んだ中で一番。
親父がいいのかもしれない。
親父がいい。
いやー親父ー・・・いいよー、と思いながらしみじみと読んだ。

そして今号より毎号連載となった「沈夫人の料理人」にも期待していたのだけれど・・・愛蓮の出番少なっ!というとこがどうにも・・・・・いやいいけど。
いやよかないな。
今回登場は一コマだけで、あとは「愛蓮持ってきておくれ」のセリフに名前だけ登場とは。
子安のせいか?そうなのか!?
そうっぽいな・・・・おのれ子安。
つーか、ちっくしょー愛蓮が見てーんだよーあのかわい・・・くもないけど愛嬌があるようなないような冷たいというか冷めたというか普通というか素っ気無いというか地味というかなんというかな愛蓮顔・・・・とにかくなんともいえんかわいさのある愛蓮が見たいんだよ!
てか子安いらね。
子安は、新・李三困らせ役、しかも同じ屋根の下に住むという、お手軽李三困らせキャラなのかもしれなけど、今後も愛蓮の出番を減らしそうな気がしてならない。
スナーフキーン。
とにかくとりあえず毎号連載は素直に喜んでおいて、今後の動向を見守ることにしよう。
 
 
「お相撲さん特番」は、お相撲さんたちがつっぱりパンチャーマシンでつっぱり力を競ったり、綱引きをしたり、腕相撲をしたりのお相撲さんイベント番組だった。
あれ、これは俺大喜び番組なのでは・・・・・と思ったのだけどそーでもなかった。
なんか、ぬるい!!
なんか!
あなたマーキュリー(千代大海)、手加減してるだろう!?という疑惑をどうにも消しきれない、証拠はないがなぜかすっきりしない勝負にどうにも盛り上がれなかった。
いや突っ込むとこじゃないのかもしれないけど・・・。
でも楽しい雰囲気でありながらも、もっと存分のガチンコ勝負を見たかった。
番組作る人が、もちっと考えて競技を決めてくれればよかったのに、と思った。

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