トーマの心臓

2004年11月2日
今日はビデオに録画しておいた「三つ首塔」を見ながら飯食って寝た。
起きて同じく録画しておいた「ファンタジック・チルドレン」「プロレスLOVE」と、TV「フローネ」「プライド」を見ながら夕飯を食った。
 
 
(感想等)

「三つ首塔」は、ようやく三つ首塔が見つかったなー、と思ったら「最終回」でちょっとびっくりした。
最終回は「おとね!!おとね!!おとねぇー!!!(黒沢年男)」だった。
おとねー。
 
 
「ファンタジック・チルドレン」は、トーマはお年頃、みたいな巻。
ヘルガが気になって気になって仕方の無いトーマ、だしに使われるチット、何もしやしねーヘルガ、というコックリ島だった。
関係ないけどトーマという名前を聞くたびなんか引っかかっるなーと思ったら、サイヤ人トーマ、バーダックの戦友トーマのことでだったのだと気付いた。
トーマ!!
たまーに朝方とかに、突然「たったひとりの最終決戦」のことを思い出したりすると涙が出てくる(どんな大人だ)。
見たのは小学生の頃だったのだけれど、友人の一人がこれをビデオに録画していて、そいつの家に行くたんびに半強制的に見せられた。
カッコいいから良いいけど、でもこれでもう連続3回目だぜー、とか。
でもよう見せてくれたと今では思う。
感謝します。

冒頭の大猿化で暴れまくりのサイヤ人。
血に染まる布。
「くそったれー!!」
滅びの映像をフラッシュバックさせながらフリーザに、運命にひとりで立ち向かう戦士・バーダック
サイヤ人、最下級戦士、悟空の親父、戦闘力10000、誇り高き戦闘民族の男、ついでにラディッツの親父、バーダック!
そして・・・”ソリッドステート・スカウター”

これら全部で泣ける。
当然ラストは号泣。
原作にてやや不自然にも見える形で挿入されている、フリーザさま回想の中でのバーダックは、実は原作者がこのアニメスペシャルを見て感激し、入れたものだという。
うなずく他ない。
こんな素晴らしいエピソード・0作品が他にあるだろうか。

人に迷惑はかけたくない。
優しさや思いやり、親切を忘れてはいけない。
最低でもここら辺を守っていけば、大体人として大丈夫だと思う。
でもそれプラス、誇りを忘れずに生きていきたい、と思う。
強く誇りを持って生きている人間はひたすらに格好良いから。
自分はそれを前面に出せるような強い人間じゃないのだけど、それでも決して揺ぎ無いものを心のどこかに宿して生きていきたい。
だからバーダック父ちゃんと王子は、自分の中で永遠のヒーローなのだと思う。

そんなわけで「ファンジタック・チルドレン」は、雰囲気を大事にするためか、わりとコミカルなシーンでもそれっぽい音楽は流れないんだなー、と思った。
どっちでもいい・・ような、ちょっと物足りないような。
 
 
「プロレスLOVE」は、来週は1時間スペシャル!とのことだった。
ジャイアント・ラブ・マシンは結構気になっていたりする。
 
 
「フローネ」は、タムタム!がダチョウを捕まえたりパンの実をみんなに食わせたりして活躍の日、だった。
でも次回は船長さんが一人で海へ出て行ってしまいます・・・そして来週は放送がありません・・・という。
どーも最近「フローネ」見かけないなー、と思ったら放送時間がずれてたり、そんでまた次週休みだったりで、よくわからない。
 
 
「プライド」は、殴ったり蹴ったり寝かせたりしていた。

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