ビッケ
2004年10月23日今日は寝て起きて「小さなバイキングビッケ」「眠狂四郎勝負」「スパイダーマン」を見た。
ビデオを返して借りて「ピーターラビットとなかまたち グロースターの仕立て屋のおはなし」を見ながら夕飯を食った。
(感想等)
「小さなバイキングビッケ」は、何やら原始人みたいな部族が攻めてきたぞ、エイホウエイホウ、というお話だった。
原始人みたいな部族は、ビッケたちの町の砦に侵入しようと、大木を切り倒し、先を削り、下に車をつけて大木ミサイルを完成させる。
そして巨大な滑り台の上からこれを落とし、一気に砦を突き破ってしまおうという作戦なのだ!
これはまずい。
バイキングの族長であるビッケのパパは「こりゃあいかん。何とかして策を考えねば。」と対抗策に頭を悩ませます。
そしてバイキングの皆は・・・・・おやおや、みんなビッケの方を見ていますよ。
つか、だれもパパに期待しちゃいねーご様子ですね。
「おいおい、わしばかりに考えさせないで、おまえたちも考えるんだぞ、まったく(笑)」・・・というパパには誰も期待していないので、大丈夫ですよ、パパ。
そしてビッケの考えた「移動出来る壁を事前に作っておいて壁を突き破られたらその箇所を移動壁で囲ってしまおう作戦!!」を決行します。
果たして大木ミサイルにて壁をぶち破り、侵入してきた原始人みたいな部族は、移動壁によって行く手を阻まれたばかりか、入ってきた穴を即座にセメントで埋められてしまい、壁の中に閉じ込められてしまったのでありました。
楽しいですね。
つーか、ものすご面白かった「ビッケ」・・・。
う、うーむ。
ビッケはさー、考えてる時は「うーん・・・うーん・・・」って冷静に一生懸命頭を働かせて、そんで鼻をこすって「ひらめいた!」っつーナイス坊やなのだけれど、その反面、敵が攻めてくる様子を見てビビりまくってぶるぶる震えたりするというギャップがまたナイスだと思う。
「ビッケはあぶないからあっちに行ってな」
「ぼ、ぼくー、何かしてないと怖くて気絶しそうなんだ・・」
おいおい!かわい過ぎるぞお子様バイキング・・・!と思った。
「眠狂四郎勝負」は、中川家・弟が最後の敵だった。
面白かった。
自分が知る評判から考えて、なんか眠狂四郎ってもっと壊れた人というか、エロボケした”D”みたいな奴なのかなー、とか思っていたのだけれど、実際はかなりいい奴っちゃだった。
女子供老人に実は優しく、幽鬼か陽炎かという美しさと、そして妖しさとを纏ったスゴ腕剣士、眠狂四郎なのであった。
円月殺法。
原作者を喜ばせた、くいっと刀を返してから弧を描き出す円月殺法の動きは、演者・市川雷蔵本人が生み出したという。
この動きは後に仮面ライダー1号の変身ポーズへと受け継がれていくのであった・・・(本当)。
案の定「大菩薩峠」は最初の巻しかレンタルされていなかったので、今後は「眠狂四郎シリーズ」で市川雷蔵を追って行きたいと思う。
「スパイダーマン」は、実はこの1作目はまだ見ていなかったので、見た。
評判のいい大作映画に対しては「そんなに面白いんなら俺は今は保留でいいや」とか考えてしまう、その妙なはぐれ癖を直せこの野郎!!大画面で見たかったよぉ、これ・・・と思った。
まあ「2」は映画館で見たからいいけど。いやよくはないけど。
そしてやはり自分も1作目のが気に入った。
大体「2」の敵オヤジは、強化箇所は背中のアームだけだっつーのに、なんでああまでスパイダーマンに顔面をボコボコ殴られても大丈夫だったのか、まったくタフなオヤジだぜ、とかどうでもいい細かいとこが気になってしまったし。
でも「2」もかなり好きだ。
「ピーターラビットとなかまたち グロースターの仕立て屋のおはなし」は、あんま面白くなかった・・・・・。
原作はどうなのかわからないけど、このアニメ化作品は、なんか、妙。
べつにどこが気に入らなかったというわけじゃないのだけれど・・・これが「ピーターラビット」なんだろうか?
かえって原作が気になってきてしまった。
今度図書館行ったら借りてみようか・・・どうか。
ビデオを返して借りて「ピーターラビットとなかまたち グロースターの仕立て屋のおはなし」を見ながら夕飯を食った。
(感想等)
「小さなバイキングビッケ」は、何やら原始人みたいな部族が攻めてきたぞ、エイホウエイホウ、というお話だった。
原始人みたいな部族は、ビッケたちの町の砦に侵入しようと、大木を切り倒し、先を削り、下に車をつけて大木ミサイルを完成させる。
そして巨大な滑り台の上からこれを落とし、一気に砦を突き破ってしまおうという作戦なのだ!
これはまずい。
バイキングの族長であるビッケのパパは「こりゃあいかん。何とかして策を考えねば。」と対抗策に頭を悩ませます。
そしてバイキングの皆は・・・・・おやおや、みんなビッケの方を見ていますよ。
つか、だれもパパに期待しちゃいねーご様子ですね。
「おいおい、わしばかりに考えさせないで、おまえたちも考えるんだぞ、まったく(笑)」・・・というパパには誰も期待していないので、大丈夫ですよ、パパ。
そしてビッケの考えた「移動出来る壁を事前に作っておいて壁を突き破られたらその箇所を移動壁で囲ってしまおう作戦!!」を決行します。
果たして大木ミサイルにて壁をぶち破り、侵入してきた原始人みたいな部族は、移動壁によって行く手を阻まれたばかりか、入ってきた穴を即座にセメントで埋められてしまい、壁の中に閉じ込められてしまったのでありました。
楽しいですね。
つーか、ものすご面白かった「ビッケ」・・・。
う、うーむ。
ビッケはさー、考えてる時は「うーん・・・うーん・・・」って冷静に一生懸命頭を働かせて、そんで鼻をこすって「ひらめいた!」っつーナイス坊やなのだけれど、その反面、敵が攻めてくる様子を見てビビりまくってぶるぶる震えたりするというギャップがまたナイスだと思う。
「ビッケはあぶないからあっちに行ってな」
「ぼ、ぼくー、何かしてないと怖くて気絶しそうなんだ・・」
おいおい!かわい過ぎるぞお子様バイキング・・・!と思った。
「眠狂四郎勝負」は、中川家・弟が最後の敵だった。
面白かった。
自分が知る評判から考えて、なんか眠狂四郎ってもっと壊れた人というか、エロボケした”D”みたいな奴なのかなー、とか思っていたのだけれど、実際はかなりいい奴っちゃだった。
女子供老人に実は優しく、幽鬼か陽炎かという美しさと、そして妖しさとを纏ったスゴ腕剣士、眠狂四郎なのであった。
円月殺法。
原作者を喜ばせた、くいっと刀を返してから弧を描き出す円月殺法の動きは、演者・市川雷蔵本人が生み出したという。
この動きは後に仮面ライダー1号の変身ポーズへと受け継がれていくのであった・・・(本当)。
案の定「大菩薩峠」は最初の巻しかレンタルされていなかったので、今後は「眠狂四郎シリーズ」で市川雷蔵を追って行きたいと思う。
「スパイダーマン」は、実はこの1作目はまだ見ていなかったので、見た。
評判のいい大作映画に対しては「そんなに面白いんなら俺は今は保留でいいや」とか考えてしまう、その妙なはぐれ癖を直せこの野郎!!大画面で見たかったよぉ、これ・・・と思った。
まあ「2」は映画館で見たからいいけど。いやよくはないけど。
そしてやはり自分も1作目のが気に入った。
大体「2」の敵オヤジは、強化箇所は背中のアームだけだっつーのに、なんでああまでスパイダーマンに顔面をボコボコ殴られても大丈夫だったのか、まったくタフなオヤジだぜ、とかどうでもいい細かいとこが気になってしまったし。
でも「2」もかなり好きだ。
「ピーターラビットとなかまたち グロースターの仕立て屋のおはなし」は、あんま面白くなかった・・・・・。
原作はどうなのかわからないけど、このアニメ化作品は、なんか、妙。
べつにどこが気に入らなかったというわけじゃないのだけれど・・・これが「ピーターラビット」なんだろうか?
かえって原作が気になってきてしまった。
今度図書館行ったら借りてみようか・・・どうか。
コメント