ヒデキーー!!(郷)ヒデキーー!!(郷)
2004年7月6日今日は洗濯をしてDVD「帰ってきたウルトラマン」を見て飯食って寝た。
起きて「江豆町」を読んでDVD「帰ってきたウルトラマン」を見て夕飯を食った。
(感想等)
「帰ってきたウルトラマン」は1話と2話を見た。
結構面白そうだ。
2話の「タッコングの逆襲」がかなり面白かった。
結局タッコングは大して関係ないのだけれど。
1話では、人助けして死んでしまった勇敢な青年・郷秀樹に、「よくやった!感動した!」と例の調子でウルトラマンが自分の命を与え郷を生き返らす。
そして郷とウルトラマンは一心同体となり、人類の自由と平和のためにあらゆる敵と戦うのだ!と始まる。
そんでなんだかんだで今回のウルトラマン名物、対怪獣特別機関であるMAT(怪獣攻撃隊)に郷はスカウトされ入隊するのだけど、そのなんだかんだのスカウト理由が「勇敢で丈夫だから」ってどうなんだろう・・・と少し思った。
いや、スカウトした隊長はちゃんと郷の人となりを見てのスカウトなんだろうけど、それにしても、「セブン」の時もそうだったけど、あっさりだなぁ・・・と思った。
いいんだけど。
でも学歴とか一切問わないんだなー。
それとも事前に調べておいたのだろうか。
そして2話目では、冒頭、MATに入隊した郷が他の先輩隊員を武道稽古で圧倒する。
ウルトラマンと合体した郷は、人間の時でもかなりの超人力を発揮するようになっていたのだ。
で、なんとなく調子に乗っちゃう郷。
そんでタッコング攻撃作戦時、命令を無視して先走って攻撃しちゃってタッコングに逃げられちゃってさらに隊員に怪我まで負わせてしまう。
隊長にめっさ叱られる郷。
そして「出てけ!」とスカウトした隊長本人に言われてしまう。
なんか、他人に叱られるウルトラマン、というは、新鮮な気がした。
今までDVDで順に見てきた「ウルトラマン」「ウルトラセブン」では、「ウルトラマン」のハヤタはものすご優等生タイプで出来た隊員って感じだったし、「セブン」のダンの中身は人間ではなくセブンそのものだから、なんか不思議な好青年って感じで、そしてやはり人の一歩前を行くできるやつ、って感じだった。
しかしこの「帰ってきたウルトラマン」の郷秀樹はつい先日まで、わりと普通のあんちゃんだったのだ。
いやそらある日突然自分にヒーローが宿って、超パワーまで身につけたら調子にも乗ろうってもんだ。
ちなみに「帰ってきたウルトラマン」には、変身アイテムってものがない。
じゃあどうするのかというと、なんか郷が必死こいてがんばってがんばってすっげーがんばるか、すっげーピンチになるかしないと、変身できないのだという。
タッコング攻撃作戦時も、変身しようとするのだが、無理だった。
一体どういうつもりなんだ新マン。
・・・やはり郷が、ハヤタなどとちがい未熟な青年だからだろうか。
いや、そうは、世ん中甘くないぜ、ってなもんなのだろうか。
よく考えてくれているような、回りくどいような奴だ、新マン、と思った。
とにかく一人になった郷は諸々考え、自分は間違っていた、自分はウルトラマンであると慢心するのではなく、自分はひとりの人間・郷秀樹として必死にがんばるべきだった、と気付く。
そしてタッコングに襲われる人々を助けに必死で煙の中救助活動を行い、ウルトラマンにも変身出来、無事タッコングは撃退されたのであった。
このシリーズはとにかくドラマ部分が気合入っているそうなので、期待して見て行きたい。
「江豆町」は、作者小田扉らしいシュールさと、そしてなんか、町っていいよな・・・みたいな思いに、なんとなくさせられる作品だと思った。
自分の町の素敵さを再確認したくなるような、なんかそんなような。
自分の町というと海老名なのだけれど。
しかし最近の海老名は・・・海老名駅周辺はあまり好きじゃないな、と思う。
どこへ向かいたいんだ海老名、と思う。
それも含めて行け行け海老名、ともおもうけど。
あと小田扉が一番好きな漫画は「ジョジョ」だという。
インタビューで「ジョジョの奇妙な冒険です」と言い切っておられた。
小田扉作品にそれらしいさを感じたことはまったくないのだけれど、しかしやはり、荒木飛呂彦の言うところの「波長」ってやつを思い出さずにはいられない。
起きて「江豆町」を読んでDVD「帰ってきたウルトラマン」を見て夕飯を食った。
(感想等)
「帰ってきたウルトラマン」は1話と2話を見た。
結構面白そうだ。
2話の「タッコングの逆襲」がかなり面白かった。
結局タッコングは大して関係ないのだけれど。
1話では、人助けして死んでしまった勇敢な青年・郷秀樹に、「よくやった!感動した!」と例の調子でウルトラマンが自分の命を与え郷を生き返らす。
そして郷とウルトラマンは一心同体となり、人類の自由と平和のためにあらゆる敵と戦うのだ!と始まる。
そんでなんだかんだで今回のウルトラマン名物、対怪獣特別機関であるMAT(怪獣攻撃隊)に郷はスカウトされ入隊するのだけど、そのなんだかんだのスカウト理由が「勇敢で丈夫だから」ってどうなんだろう・・・と少し思った。
いや、スカウトした隊長はちゃんと郷の人となりを見てのスカウトなんだろうけど、それにしても、「セブン」の時もそうだったけど、あっさりだなぁ・・・と思った。
いいんだけど。
でも学歴とか一切問わないんだなー。
それとも事前に調べておいたのだろうか。
そして2話目では、冒頭、MATに入隊した郷が他の先輩隊員を武道稽古で圧倒する。
ウルトラマンと合体した郷は、人間の時でもかなりの超人力を発揮するようになっていたのだ。
で、なんとなく調子に乗っちゃう郷。
そんでタッコング攻撃作戦時、命令を無視して先走って攻撃しちゃってタッコングに逃げられちゃってさらに隊員に怪我まで負わせてしまう。
隊長にめっさ叱られる郷。
そして「出てけ!」とスカウトした隊長本人に言われてしまう。
なんか、他人に叱られるウルトラマン、というは、新鮮な気がした。
今までDVDで順に見てきた「ウルトラマン」「ウルトラセブン」では、「ウルトラマン」のハヤタはものすご優等生タイプで出来た隊員って感じだったし、「セブン」のダンの中身は人間ではなくセブンそのものだから、なんか不思議な好青年って感じで、そしてやはり人の一歩前を行くできるやつ、って感じだった。
しかしこの「帰ってきたウルトラマン」の郷秀樹はつい先日まで、わりと普通のあんちゃんだったのだ。
いやそらある日突然自分にヒーローが宿って、超パワーまで身につけたら調子にも乗ろうってもんだ。
ちなみに「帰ってきたウルトラマン」には、変身アイテムってものがない。
じゃあどうするのかというと、なんか郷が必死こいてがんばってがんばってすっげーがんばるか、すっげーピンチになるかしないと、変身できないのだという。
タッコング攻撃作戦時も、変身しようとするのだが、無理だった。
一体どういうつもりなんだ新マン。
・・・やはり郷が、ハヤタなどとちがい未熟な青年だからだろうか。
いや、そうは、世ん中甘くないぜ、ってなもんなのだろうか。
よく考えてくれているような、回りくどいような奴だ、新マン、と思った。
とにかく一人になった郷は諸々考え、自分は間違っていた、自分はウルトラマンであると慢心するのではなく、自分はひとりの人間・郷秀樹として必死にがんばるべきだった、と気付く。
そしてタッコングに襲われる人々を助けに必死で煙の中救助活動を行い、ウルトラマンにも変身出来、無事タッコングは撃退されたのであった。
このシリーズはとにかくドラマ部分が気合入っているそうなので、期待して見て行きたい。
「江豆町」は、作者小田扉らしいシュールさと、そしてなんか、町っていいよな・・・みたいな思いに、なんとなくさせられる作品だと思った。
自分の町の素敵さを再確認したくなるような、なんかそんなような。
自分の町というと海老名なのだけれど。
しかし最近の海老名は・・・海老名駅周辺はあまり好きじゃないな、と思う。
どこへ向かいたいんだ海老名、と思う。
それも含めて行け行け海老名、ともおもうけど。
あと小田扉が一番好きな漫画は「ジョジョ」だという。
インタビューで「ジョジョの奇妙な冒険です」と言い切っておられた。
小田扉作品にそれらしいさを感じたことはまったくないのだけれど、しかしやはり、荒木飛呂彦の言うところの「波長」ってやつを思い出さずにはいられない。
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