白い巨塔
2004年3月25日今日は病院行って、西村京太郎「東京発ひかり147号」を読んだ。
帰って昼飯を食って寝た。
起きて世界偉人伝意外な素顔番組を見て夕飯を食った。
(感想等:VS魔女医シビウ編)
今流行りの巨塔に行って来た。
というか左胸が痛いのだ。
しかも触るとしこりまでありやがる。
以前も左胸の周辺の痛みで病院へ行ったことがあり、その時はなんだかよくわからないけど、まあ大丈夫っしょ、みたいな(もっとちゃんと説明してくれたけど、大まかにはこんな感じ)ことを言われた。
なんかそんなこともあったし、今度こそシャレにならんのでは・・・と漠然とした不安を抱え、地元の巨塔へ向かったのであった。
そして病院へ行く途中、大事なものを忘れていたことに気づいた。
病院へ行くとき忘れてはならないのは、カード?いやカードはなくしても実は再発行超簡単です。
それはヒマ潰しアイテムです。
ということで、やべー、あの時間地獄を小説なしで過ごすのは痛すぎる、てかむしろ身体に悪い・・。
そういうわけで慌ててコンビニにより、西村京太郎の「東京発ひかり147号」を購入した。
病院でこんな人が死にまくる小説は果たしてふさわしいのかどうなのか。いいさ前回は八つ墓村だったじゃないか逆療法逆療法。
と、左胸の痛みを無視して待ち時間を西村京太郎サスペンスで過ごした。
久々の西サス「東京発ひかり147号」は、なんかちょっぴり超常含みの物語であった。
最初の被害者予備校生が、実は予知能力者で・・・みたいな感じで話が進む。
もちろん現実的パートは現実的パートでしっかりあるからいいんだけど、予知は予知でマジもんとして物語は展開していった。
まあ、これはこれで・・・と思ったけど、というか別に西村京太郎ファンでもなんでもない自分はそんな感じだったのだけど、ファン的にはどうだったんだろうとちょっと知りたくなったりもした。
そして事件もクライマックスに入った頃、俺現実でもようやく診察段階に入った。
担当してくれた医者は女医さんでかなり若い人だったけど、終始タメ口だったからきっと俺よりは年上なんだろうなーと思った。
「〜なんだー」「〜だよねー」「〜くれる〜?」みたいな。
でもタメ口はなんか妙な違和感あった。
別に不快だとかそういうことではなく、なんかべつにお互い敬語というか丁寧語でもいいような、てかぼく的にはあなたはもうちっと偉そうでも全然構わないのですけど・・・とずっと思っていた。
親しみやすくはあったのかもしれないけど。
とりあえず診察してもらった後、たぶん緊急性はないものだと思われるが、せっかくだからレントゲンを撮ろうというようなことを言われた。
しかし今日はもうそれほど時間はなかったので、来週に予約だけ入れて今日は帰ることにした。
そして実は原因的には外科担当のものだったらしく、今回診てもらった内科の女医さんの担当ではなかったようだった。
そのせいか帰る間際「ごめんね〜力になれなくて」とか言われた。
どうしてそこまで低姿勢なんだ!と、やっぱり思った。
俺の勝手な医者イメージでは、マシーンのような感じか、もしくはそれこそブラック・ジャックみたいなのがわりと理想目なのだ。
そして結局西村京太郎サスペンスは結局最後までは読めなかったので、次回診察時に続きを読んで完結させることにした。
「世界の偉人意外な素顔(タイトル不明)」みたいな番組は、偉人どうこうはともかく、今時のやたらと大人びたガ・・・お子様たちが数人集められていた。
なんかクラスには一人はいるよねー的な、ザ・学級委員というか、お受験・ザ・お受験な人たちを全国から集めましたよーみたいな。
そのクソガ・・・お子たちは、紹介された偉人について色々大人顔負けなコメントをしなすっていた。
こんな子供、いやだ・・・。
別にひがんでるとか・・・まあひがんでんだけど、でもそれ以外の部分でも、やっぱりなんかね・・・と思う。
つーかいやでもほっといても、人間時が経ちゃ大人になるんだから、子供の内は思いっきり子供でいいじゃん、鼻水たらして半ズボンでポケモンポケモン言ってりゃいいじゃん、とすごく思った。
もちろん色んな子がいていいとは思うのだけれど、でも子供の内しかできないことってあるじゃないかと・・・そう、アニメ見たり漫画読んだりゲームで遊んだりデカレンジャーで一喜一憂したり・・・・・ってあれ?今でも全部やってるよ、俺?と気づいてみる。
どうなんだ・・・。
「子供の時しかできないことってなに?」って、そらこっちが聞きたい。
ああでも、お外でアホみたいにフルパワーで遊べるのは子供の内だけだ。そうだ。
とりあえず外でバカみたいに遊ぶことが子供の使命なのだと思う。
だってしたり顔で小難しいことを語ることなんて大人でもできるじゃあないか。
あなたは大人になってから秘密基地にエロ本を隠したりできますか?キーーック!とか言いながら無意味に蟻の巣を壊滅させたりできますか?ということなのだ。
子供の内しかできないバカというのは、利口であろうとするよりもかけがえの無いことなのではないだろうか・・・・・。
そうじゃなきゃ俺が救われん。
帰って昼飯を食って寝た。
起きて世界偉人伝意外な素顔番組を見て夕飯を食った。
(感想等:VS魔女医シビウ編)
今流行りの巨塔に行って来た。
というか左胸が痛いのだ。
しかも触るとしこりまでありやがる。
以前も左胸の周辺の痛みで病院へ行ったことがあり、その時はなんだかよくわからないけど、まあ大丈夫っしょ、みたいな(もっとちゃんと説明してくれたけど、大まかにはこんな感じ)ことを言われた。
なんかそんなこともあったし、今度こそシャレにならんのでは・・・と漠然とした不安を抱え、地元の巨塔へ向かったのであった。
そして病院へ行く途中、大事なものを忘れていたことに気づいた。
病院へ行くとき忘れてはならないのは、カード?いやカードはなくしても実は再発行超簡単です。
それはヒマ潰しアイテムです。
ということで、やべー、あの時間地獄を小説なしで過ごすのは痛すぎる、てかむしろ身体に悪い・・。
そういうわけで慌ててコンビニにより、西村京太郎の「東京発ひかり147号」を購入した。
病院でこんな人が死にまくる小説は果たしてふさわしいのかどうなのか。いいさ前回は八つ墓村だったじゃないか逆療法逆療法。
と、左胸の痛みを無視して待ち時間を西村京太郎サスペンスで過ごした。
久々の西サス「東京発ひかり147号」は、なんかちょっぴり超常含みの物語であった。
最初の被害者予備校生が、実は予知能力者で・・・みたいな感じで話が進む。
もちろん現実的パートは現実的パートでしっかりあるからいいんだけど、予知は予知でマジもんとして物語は展開していった。
まあ、これはこれで・・・と思ったけど、というか別に西村京太郎ファンでもなんでもない自分はそんな感じだったのだけど、ファン的にはどうだったんだろうとちょっと知りたくなったりもした。
そして事件もクライマックスに入った頃、俺現実でもようやく診察段階に入った。
担当してくれた医者は女医さんでかなり若い人だったけど、終始タメ口だったからきっと俺よりは年上なんだろうなーと思った。
「〜なんだー」「〜だよねー」「〜くれる〜?」みたいな。
でもタメ口はなんか妙な違和感あった。
別に不快だとかそういうことではなく、なんかべつにお互い敬語というか丁寧語でもいいような、てかぼく的にはあなたはもうちっと偉そうでも全然構わないのですけど・・・とずっと思っていた。
親しみやすくはあったのかもしれないけど。
とりあえず診察してもらった後、たぶん緊急性はないものだと思われるが、せっかくだからレントゲンを撮ろうというようなことを言われた。
しかし今日はもうそれほど時間はなかったので、来週に予約だけ入れて今日は帰ることにした。
そして実は原因的には外科担当のものだったらしく、今回診てもらった内科の女医さんの担当ではなかったようだった。
そのせいか帰る間際「ごめんね〜力になれなくて」とか言われた。
どうしてそこまで低姿勢なんだ!と、やっぱり思った。
俺の勝手な医者イメージでは、マシーンのような感じか、もしくはそれこそブラック・ジャックみたいなのがわりと理想目なのだ。
そして結局西村京太郎サスペンスは結局最後までは読めなかったので、次回診察時に続きを読んで完結させることにした。
「世界の偉人意外な素顔(タイトル不明)」みたいな番組は、偉人どうこうはともかく、今時のやたらと大人びたガ・・・お子様たちが数人集められていた。
なんかクラスには一人はいるよねー的な、ザ・学級委員というか、お受験・ザ・お受験な人たちを全国から集めましたよーみたいな。
そのクソガ・・・お子たちは、紹介された偉人について色々大人顔負けなコメントをしなすっていた。
こんな子供、いやだ・・・。
別にひがんでるとか・・・まあひがんでんだけど、でもそれ以外の部分でも、やっぱりなんかね・・・と思う。
つーかいやでもほっといても、人間時が経ちゃ大人になるんだから、子供の内は思いっきり子供でいいじゃん、鼻水たらして半ズボンでポケモンポケモン言ってりゃいいじゃん、とすごく思った。
もちろん色んな子がいていいとは思うのだけれど、でも子供の内しかできないことってあるじゃないかと・・・そう、アニメ見たり漫画読んだりゲームで遊んだりデカレンジャーで一喜一憂したり・・・・・ってあれ?今でも全部やってるよ、俺?と気づいてみる。
どうなんだ・・・。
「子供の時しかできないことってなに?」って、そらこっちが聞きたい。
ああでも、お外でアホみたいにフルパワーで遊べるのは子供の内だけだ。そうだ。
とりあえず外でバカみたいに遊ぶことが子供の使命なのだと思う。
だってしたり顔で小難しいことを語ることなんて大人でもできるじゃあないか。
あなたは大人になってから秘密基地にエロ本を隠したりできますか?キーーック!とか言いながら無意味に蟻の巣を壊滅させたりできますか?ということなのだ。
子供の内しかできないバカというのは、利口であろうとするよりもかけがえの無いことなのではないだろうか・・・・・。
そうじゃなきゃ俺が救われん。
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