ヒーロー
2004年1月22日(やったこと)
今日はFFXIをやってパーマンを読んで寝た。
起きて夕飯を食ってFFIXをやって「エースをねらえ!」(ドラマ)を見てFFXIをやった。
(思ったこと)
とある理由で部屋を少し片してたらパーマン3巻を発見したので久々に読んだ。
泣いた。
2回泣いた。あんな短い1エピソードで2回。
つかこれ前にもちょっと日記に書いたなーとも思うのだけれど、いやさ何度でも書こう。泣くたび書こう・・・。
「パーマンはつらいよ」という話なのだけれど、てかこの時点で思い出しただけでちょっと泣けます。
ストーリーはパーマン1号ことみつおが、ある日とうとう爆発する。
もうパーマンであることにブチキレてしまうのです。
宇宙からやってきたとても怪しい人(超人。バードマン。)に突然パーマンにさせられ、日夜世の為人の為がんばることとなった少年・須羽みつ夫。
パーマンで活躍している時はやんややんやなのですが、元の少年みつおくんにもどれば世間はパーマンの正体を知らないのですからそら普通に接します。
世の中のためにパーマンになって活躍して、へとへとになっていようがそんなん知りませんから叱ったり、馬鹿にしたりします。
でもみつおは自分がパーマンであることは決して明かせません(明かすととても怪しい人に動物にされるから)。
パーマンなのに、パーマンでがんばってるのに、みんなのためにこんなにがんばってるのに!
何の得にもならない、誰にも感謝されないのに、なんで自分だけが!?
みつおは叫びます。
・・・・・とここらへんでもうなんでか知らないけど泣ける。
みつおの叫びと、そして何の得にもならない誰にも感謝されないことを何故しなくてはならないのか、と超人(怪しい人)に問い掛ける姿に、いやほんとなんでかわかんねえのですが、涙が出てきます。
何の得にもならない、誰にも感謝されないこと、それは個人にとって無意味とされていることではなかったか!
そう、俺だってそう思う。だって今の世の中特にそうじゃないか!
なんで?って思うさ!
そんなみつおに超人は「だれかがやらなきゃならないことがある」と諭す。
しかしみつおは納得がいかない(俺だっていかない)。
そしてみつおはパーマンをやめる。
超人はパーマン引退を認めるものの、しかしちょっとの間だけパーマンセットを預かっておいてほしいと言いい、みつおはしぶしぶ承知する。
その夜あるどっかの村かなんかで大規模な水害が発生したとの連絡が入る。
パーマン仲間が迎えに来るが、みつおは聞かない。
自分はもうパーマンじゃない。
普通の少年のように夜は暖かい布団で眠る・・・。
しかし布団をかぶるみつおの脳裏には、水害で困っているであろう人々の姿が浮かぶ。
そしてみつおは立ち上がる。
ってなんかもうここまで書いた時点で涙が出てくるくらいだから、単行本読んでる時はそら号泣です。
この後の超人との会話が、セリフがもう・・・・・・・。
ちくしょう!!書けねえ!!
もったいなくて俺にはこれ以上書けねえ!!
何の得にもならないこと、誰にも感謝されないことが!
利益にならないことに価値はないことだって、そうだってみんな当然のように言ってみんなそればっかりで生きてて、生きてるじゃあないか!!
それでいて、なんで?何故?ばかり問い掛けて、答えが形でなければそれは無いもの!
分からないことは存在しないことって決め付けてよ!!
それで自分のために生きてるのに!!
それなのにあの1号の姿は、なんだって、なんだってんだよ!!
なんだってあんなにあんななんだ!!
あんなにもパーマンだよ!!!見てみ!!!
・・・もう来世あたりでもし自分がどっかの学校の校長になったら、朝礼一発目は「パーマンはつらいよ」です。
「私が好きな漫画にぃ〜」でもう決定。
パーマン校長でお願いしたい。
ワンピ、遊戯王、クラッシュギア、もまあいいのでしょうが、パーマンを、パーマンには色んなもん詰まってます。
やっぱり藤子作品は、あの単純な絵にえらい質のもんが、色んなもんが入ってるよ・・・。
似たようなストーリーとかセリフは、他の漫画とかにだってきっといっぱいあるのだろうけど、でも藤子作品はなんか「うまい!」って気付かせないうまさがある。
そこがすごいと思う・・・。
「エースをねらえ!」は、なんか愛が芽生えてきた。
お蝶夫人に。
というかお蝶夫人役の人に。
もちろんメインはマキなのだけれど。
なんだか自分としてはこのドラマ、マキ応援のためと、そしてお蝶夫人と周囲の微妙な時代錯誤の生み出す不思議な空間を楽しむために見るものになってきたような。
ある意味キル・ビル。
それが平成ドラマ版「エースをねらえ!」ってことなのか。
あと上戸にも不思議な応援心が芽生え始めてきたような・・・。
だって!上戸だっれも応援してあげてねーんだもの!
いやそら、応援するとこなんてないけどね!
でも主役じゃん・・・・・一応。すげえ一応。
主役だし、つか応援しがいのない人を応援することって、ある意味で応援しがいがあるってことじゃないか?と、こじつけてみる。
いや、応援する。
マキやお蝶夫人はいくらだって応援できるもの。
ここは上戸を、あやや(上戸彩)を押していこう!
で、マキは、マキはやっぱり良かった。
演じてる子も一生懸命やってくれてるし、なんかスタッフも、マキはないがしろにしていいキャラじゃないって分かってる感じがする。
落ち込むひろみに、ちゃんとしゃがんで接する所が良かった。
確かに落ち込んでる人は上なんて見ないだろうから、ちゃんと視線に合わせてしゃがんで接してあげて、ああ母性。
やっぱりマキだな・・・・・。
<新コーナー・今週のあやや(上戸)>
うーん・・・・・・・。(終)
今日はFFXIをやってパーマンを読んで寝た。
起きて夕飯を食ってFFIXをやって「エースをねらえ!」(ドラマ)を見てFFXIをやった。
(思ったこと)
とある理由で部屋を少し片してたらパーマン3巻を発見したので久々に読んだ。
泣いた。
2回泣いた。あんな短い1エピソードで2回。
つかこれ前にもちょっと日記に書いたなーとも思うのだけれど、いやさ何度でも書こう。泣くたび書こう・・・。
「パーマンはつらいよ」という話なのだけれど、てかこの時点で思い出しただけでちょっと泣けます。
ストーリーはパーマン1号ことみつおが、ある日とうとう爆発する。
もうパーマンであることにブチキレてしまうのです。
宇宙からやってきたとても怪しい人(超人。バードマン。)に突然パーマンにさせられ、日夜世の為人の為がんばることとなった少年・須羽みつ夫。
パーマンで活躍している時はやんややんやなのですが、元の少年みつおくんにもどれば世間はパーマンの正体を知らないのですからそら普通に接します。
世の中のためにパーマンになって活躍して、へとへとになっていようがそんなん知りませんから叱ったり、馬鹿にしたりします。
でもみつおは自分がパーマンであることは決して明かせません(明かすととても怪しい人に動物にされるから)。
パーマンなのに、パーマンでがんばってるのに、みんなのためにこんなにがんばってるのに!
何の得にもならない、誰にも感謝されないのに、なんで自分だけが!?
みつおは叫びます。
・・・・・とここらへんでもうなんでか知らないけど泣ける。
みつおの叫びと、そして何の得にもならない誰にも感謝されないことを何故しなくてはならないのか、と超人(怪しい人)に問い掛ける姿に、いやほんとなんでかわかんねえのですが、涙が出てきます。
何の得にもならない、誰にも感謝されないこと、それは個人にとって無意味とされていることではなかったか!
そう、俺だってそう思う。だって今の世の中特にそうじゃないか!
なんで?って思うさ!
そんなみつおに超人は「だれかがやらなきゃならないことがある」と諭す。
しかしみつおは納得がいかない(俺だっていかない)。
そしてみつおはパーマンをやめる。
超人はパーマン引退を認めるものの、しかしちょっとの間だけパーマンセットを預かっておいてほしいと言いい、みつおはしぶしぶ承知する。
その夜あるどっかの村かなんかで大規模な水害が発生したとの連絡が入る。
パーマン仲間が迎えに来るが、みつおは聞かない。
自分はもうパーマンじゃない。
普通の少年のように夜は暖かい布団で眠る・・・。
しかし布団をかぶるみつおの脳裏には、水害で困っているであろう人々の姿が浮かぶ。
そしてみつおは立ち上がる。
ってなんかもうここまで書いた時点で涙が出てくるくらいだから、単行本読んでる時はそら号泣です。
この後の超人との会話が、セリフがもう・・・・・・・。
ちくしょう!!書けねえ!!
もったいなくて俺にはこれ以上書けねえ!!
何の得にもならないこと、誰にも感謝されないことが!
利益にならないことに価値はないことだって、そうだってみんな当然のように言ってみんなそればっかりで生きてて、生きてるじゃあないか!!
それでいて、なんで?何故?ばかり問い掛けて、答えが形でなければそれは無いもの!
分からないことは存在しないことって決め付けてよ!!
それで自分のために生きてるのに!!
それなのにあの1号の姿は、なんだって、なんだってんだよ!!
なんだってあんなにあんななんだ!!
あんなにもパーマンだよ!!!見てみ!!!
・・・もう来世あたりでもし自分がどっかの学校の校長になったら、朝礼一発目は「パーマンはつらいよ」です。
「私が好きな漫画にぃ〜」でもう決定。
パーマン校長でお願いしたい。
ワンピ、遊戯王、クラッシュギア、もまあいいのでしょうが、パーマンを、パーマンには色んなもん詰まってます。
やっぱり藤子作品は、あの単純な絵にえらい質のもんが、色んなもんが入ってるよ・・・。
似たようなストーリーとかセリフは、他の漫画とかにだってきっといっぱいあるのだろうけど、でも藤子作品はなんか「うまい!」って気付かせないうまさがある。
そこがすごいと思う・・・。
「エースをねらえ!」は、なんか愛が芽生えてきた。
お蝶夫人に。
というかお蝶夫人役の人に。
もちろんメインはマキなのだけれど。
なんだか自分としてはこのドラマ、マキ応援のためと、そしてお蝶夫人と周囲の微妙な時代錯誤の生み出す不思議な空間を楽しむために見るものになってきたような。
ある意味キル・ビル。
それが平成ドラマ版「エースをねらえ!」ってことなのか。
あと上戸にも不思議な応援心が芽生え始めてきたような・・・。
だって!上戸だっれも応援してあげてねーんだもの!
いやそら、応援するとこなんてないけどね!
でも主役じゃん・・・・・一応。すげえ一応。
主役だし、つか応援しがいのない人を応援することって、ある意味で応援しがいがあるってことじゃないか?と、こじつけてみる。
いや、応援する。
マキやお蝶夫人はいくらだって応援できるもの。
ここは上戸を、あやや(上戸彩)を押していこう!
で、マキは、マキはやっぱり良かった。
演じてる子も一生懸命やってくれてるし、なんかスタッフも、マキはないがしろにしていいキャラじゃないって分かってる感じがする。
落ち込むひろみに、ちゃんとしゃがんで接する所が良かった。
確かに落ち込んでる人は上なんて見ないだろうから、ちゃんと視線に合わせてしゃがんで接してあげて、ああ母性。
やっぱりマキだな・・・・・。
<新コーナー・今週のあやや(上戸)>
うーん・・・・・・・。(終)
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