舞子オンドラグーン
2003年10月27日【主な行動】
今日は「FFXI」や「ドラッグオンドラグーン」をやったり漫画を読んだりして過ごした。
【感想】
<<漫画編>>
「舞子の詩」(上原きみこ)第2・3・4巻
舞子ストーリー:舞子は兄者と共に両親の作ったバレエ「エレナの赤い花」を踊るのが夢です。
しかし舞子に次々と波乱が巻き起こり・・・。
・・・わりと面白かった。
1部のラスト、姿郎兄ちゃんがいくとこで泣いた。
この漫画で一番好きなキャラだった姿郎兄ちゃん。
でもなんだか知らないけど、ほんとは兄ちゃん亡くなるとこで終わるつもりが、読者の反響とかのせいで第2部をやることになりましたー、となったらしい。
そんで第2部は・・・・・・うーん・・・・。
最終的に舞子とくっつくのが夏樹って、それでいいのか?と、いいのですか舞子!?と思った。
あんだけ、「亮くんが好きなのテヘヘ〜」とかなってて、「あれ?亮とは1部で終わったとか言って・・・ま、いっか。」とか読者(俺)を混乱させたくせに、ふと気付けばナッキーですか、ブルーフェニックスですか!亮くんとはもう1部のお別れシーンでやっぱり終わってたの、ってどうなん!?と思う思う。
まあいいけど、でも夏樹かよ・・・。
やっぱり「姿郎のナルシスを踊る男・ブルーフェニックス」ってのが大きかったのかなぁ・・・やっぱり兄ちゃんかぁ。
なんか2部の後半は「もしかしてこのまま夏樹とくっつく・・・?」とか、なんかビクビクしながら読んでて、で、そのままくっついてガッカリ終了って感じだった。
あと1部の最初の最初に、舞子の永遠のライバルキャラか!と登場した千也子。
いつの間にか、”たまに出てきては舞子をイジメるけどわりとどうでもいいキャラ”になっちゃった千也子の血縁の因縁話にもちゃんと決着をつけてほしかった。
最後までかわいそうなままオワチャッタジャン千也子。
やっぱり1部までが好きだ。
「姿郎兄さんとエレナを踊るの!」って舞子のセリフこそがこの漫画の肝みたいなもんだとなんとなく思うから、やっぱり姿郎がいないとね・・・と思う。
あと文庫版の最終巻には、「舞子の詩」での話の軸バレエ「エレナの赤い花」(「ガラスの仮面」の紅天女みたいなもん)の元ネタ漫画が付いている。
なんか神話が元になっているらしい。
舞子と姿郎が踊りたかった「エレナ」がどんなもんだったのかが物語で読めて、良かった。
「炎のロマンス」(上原きみこ)第1巻
炎のストーリー:学園恋模様物語かー・・・とか思ったらいきなりヒロインが南海の島に拉致られて(うーむ)そんでそこで姫におなりなさい、で、色々巻き起こるお話。
ほんとまあ、普通に学園舞台で恋愛だよーとか思わせといて、いきなり南海島へ拉致ってアドベントで少しびっくりした。
なんか上原きみこ作品では、これが一番人気高いらしいのだけれど、1巻ではまだよくわからない。
それともなんだ、女性には「ある日突然どっか知らない遠い国のお姫さまにもなってみたいさ!」という願望があるのだろうか。
なんか他にもそんな感じのストーリーで、人気あるやつって結構あったような気もする。
姫かぁ・・・・・・・楽そうだしなー(実際は知らないけど)。
「マリーベル」(上原きみこ)・・・・・は2巻を探しているのだけれど見つからない。
つーかほんとは一番この続きが読みたいのだけど、無いから他の上原作品で自分をごまかしているのですけど。
まあ、他のも面白いからいいのだけど・・・。
「藤子・F・不二雄SF短編集」(藤子・F・不二雄)
これはほとんど集めたつもりだったのだけど、なんか違う出版社から出てたやつを見つけて、それが全然読んだこと無いやつばかりだったので、こらやべーと思って買った。
ほんと、後味悪い話の時は、やけに静かで現実的な、染み込むような怖さが伝わってくる。
現実のこわさを知ってこそ、「ドラえもん」や他の有名作品のような夢あふれる話を描くことができるのかもしれないなーと思った。
<<ゲーム編>>
「ドラッグオンドラグーンど」は、「どう?」「うん、微妙」。
という作品だ。
なんかー・・・・これを購入するに至ったきっかけは、ファミ通に載っていたキャラクター紹介で、その設定に惹かれたからだった。
とにかく暗くてなんか人間のイヤな部分がうりみたいなキャラ紹介が、やけに生生しくて面白そうだったのだけど・・・・・・設定だけだったかな、という感じだ。
いや、ゲームとしてはわりと、わりとだが楽しめなくもない(それほど進んでもいないけど)。
たぶん「三国無双」っぽいシステムなのだろうけど、「三国無双」をやったこと無い身としては比べようがないので「こういうもんだ」でやれるから、まあ楽しめる。
やっていたら文句言うかもしれないけど。
この作品の最大の売りでありそうな「ドラゴンに乗って上空から圧倒的な力で兵士を焼き尽くせ!」もまあまあ、それほど爽快でもないけどまあまあ面白ような。
あと完全空中戦のシューティングゲームみたいなやつも、なんか操作感はそれほどよくはないのだけど、何故かストレスはあまり感じず、かえってもどかしさが変に生き物(ドラゴン)を操作してる感を味わえているような気がして、悪くなくもない・・・・・と考えることもできる。
でもとにかくストーリーの進みかたとかになんかガッカリ。
つかエロゲー、ややできの悪いエロゲーのようだ・・・。
なんか声とかセリフとかも、もろに。
あと細かいことかもしれないけど、主人公が非戦闘の会話シーンでも、戦闘モードと同じく剣抜きっぱなしってどうなんだ、と思う。
今時そんなんどうにかしてよ・・・仮にも天下(元?)のスクウェア・エニックスでしょう?って感じる。
ストーリーパートも、ムービー、主人公剣抜きっぱなしの3D人形劇、テキスト、って3つもありそれらがあんまり噛み合ってなくて、なんだかチグハグに感じる。
それならべつにほぼテキストでもいいよう・・・そんでたまにムービーで、いやムービーなくてもいいっスわ、って感じだ。
でも、一応クリアはしてみようと今のところ思う。
久々にやるアクションだし、がんばってみよう。
今日は「FFXI」や「ドラッグオンドラグーン」をやったり漫画を読んだりして過ごした。
【感想】
<<漫画編>>
「舞子の詩」(上原きみこ)第2・3・4巻
舞子ストーリー:舞子は兄者と共に両親の作ったバレエ「エレナの赤い花」を踊るのが夢です。
しかし舞子に次々と波乱が巻き起こり・・・。
・・・わりと面白かった。
1部のラスト、姿郎兄ちゃんがいくとこで泣いた。
この漫画で一番好きなキャラだった姿郎兄ちゃん。
でもなんだか知らないけど、ほんとは兄ちゃん亡くなるとこで終わるつもりが、読者の反響とかのせいで第2部をやることになりましたー、となったらしい。
そんで第2部は・・・・・・うーん・・・・。
最終的に舞子とくっつくのが夏樹って、それでいいのか?と、いいのですか舞子!?と思った。
あんだけ、「亮くんが好きなのテヘヘ〜」とかなってて、「あれ?亮とは1部で終わったとか言って・・・ま、いっか。」とか読者(俺)を混乱させたくせに、ふと気付けばナッキーですか、ブルーフェニックスですか!亮くんとはもう1部のお別れシーンでやっぱり終わってたの、ってどうなん!?と思う思う。
まあいいけど、でも夏樹かよ・・・。
やっぱり「姿郎のナルシスを踊る男・ブルーフェニックス」ってのが大きかったのかなぁ・・・やっぱり兄ちゃんかぁ。
なんか2部の後半は「もしかしてこのまま夏樹とくっつく・・・?」とか、なんかビクビクしながら読んでて、で、そのままくっついてガッカリ終了って感じだった。
あと1部の最初の最初に、舞子の永遠のライバルキャラか!と登場した千也子。
いつの間にか、”たまに出てきては舞子をイジメるけどわりとどうでもいいキャラ”になっちゃった千也子の血縁の因縁話にもちゃんと決着をつけてほしかった。
最後までかわいそうなままオワチャッタジャン千也子。
やっぱり1部までが好きだ。
「姿郎兄さんとエレナを踊るの!」って舞子のセリフこそがこの漫画の肝みたいなもんだとなんとなく思うから、やっぱり姿郎がいないとね・・・と思う。
あと文庫版の最終巻には、「舞子の詩」での話の軸バレエ「エレナの赤い花」(「ガラスの仮面」の紅天女みたいなもん)の元ネタ漫画が付いている。
なんか神話が元になっているらしい。
舞子と姿郎が踊りたかった「エレナ」がどんなもんだったのかが物語で読めて、良かった。
「炎のロマンス」(上原きみこ)第1巻
炎のストーリー:学園恋模様物語かー・・・とか思ったらいきなりヒロインが南海の島に拉致られて(うーむ)そんでそこで姫におなりなさい、で、色々巻き起こるお話。
ほんとまあ、普通に学園舞台で恋愛だよーとか思わせといて、いきなり南海島へ拉致ってアドベントで少しびっくりした。
なんか上原きみこ作品では、これが一番人気高いらしいのだけれど、1巻ではまだよくわからない。
それともなんだ、女性には「ある日突然どっか知らない遠い国のお姫さまにもなってみたいさ!」という願望があるのだろうか。
なんか他にもそんな感じのストーリーで、人気あるやつって結構あったような気もする。
姫かぁ・・・・・・・楽そうだしなー(実際は知らないけど)。
「マリーベル」(上原きみこ)・・・・・は2巻を探しているのだけれど見つからない。
つーかほんとは一番この続きが読みたいのだけど、無いから他の上原作品で自分をごまかしているのですけど。
まあ、他のも面白いからいいのだけど・・・。
「藤子・F・不二雄SF短編集」(藤子・F・不二雄)
これはほとんど集めたつもりだったのだけど、なんか違う出版社から出てたやつを見つけて、それが全然読んだこと無いやつばかりだったので、こらやべーと思って買った。
ほんと、後味悪い話の時は、やけに静かで現実的な、染み込むような怖さが伝わってくる。
現実のこわさを知ってこそ、「ドラえもん」や他の有名作品のような夢あふれる話を描くことができるのかもしれないなーと思った。
<<ゲーム編>>
「ドラッグオンドラグーンど」は、「どう?」「うん、微妙」。
という作品だ。
なんかー・・・・これを購入するに至ったきっかけは、ファミ通に載っていたキャラクター紹介で、その設定に惹かれたからだった。
とにかく暗くてなんか人間のイヤな部分がうりみたいなキャラ紹介が、やけに生生しくて面白そうだったのだけど・・・・・・設定だけだったかな、という感じだ。
いや、ゲームとしてはわりと、わりとだが楽しめなくもない(それほど進んでもいないけど)。
たぶん「三国無双」っぽいシステムなのだろうけど、「三国無双」をやったこと無い身としては比べようがないので「こういうもんだ」でやれるから、まあ楽しめる。
やっていたら文句言うかもしれないけど。
この作品の最大の売りでありそうな「ドラゴンに乗って上空から圧倒的な力で兵士を焼き尽くせ!」もまあまあ、それほど爽快でもないけどまあまあ面白ような。
あと完全空中戦のシューティングゲームみたいなやつも、なんか操作感はそれほどよくはないのだけど、何故かストレスはあまり感じず、かえってもどかしさが変に生き物(ドラゴン)を操作してる感を味わえているような気がして、悪くなくもない・・・・・と考えることもできる。
でもとにかくストーリーの進みかたとかになんかガッカリ。
つかエロゲー、ややできの悪いエロゲーのようだ・・・。
なんか声とかセリフとかも、もろに。
あと細かいことかもしれないけど、主人公が非戦闘の会話シーンでも、戦闘モードと同じく剣抜きっぱなしってどうなんだ、と思う。
今時そんなんどうにかしてよ・・・仮にも天下(元?)のスクウェア・エニックスでしょう?って感じる。
ストーリーパートも、ムービー、主人公剣抜きっぱなしの3D人形劇、テキスト、って3つもありそれらがあんまり噛み合ってなくて、なんだかチグハグに感じる。
それならべつにほぼテキストでもいいよう・・・そんでたまにムービーで、いやムービーなくてもいいっスわ、って感じだ。
でも、一応クリアはしてみようと今のところ思う。
久々にやるアクションだし、がんばってみよう。
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